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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

アルファベット「A」で始まる洋楽には、多彩な表現力が詰まっています。

デンマークのヴォルビートが奏でるロカビリー調のヘヴィメタル、アメリカのホット・マリガンが紡ぐエモーショナルなサウンド、イタリアのエウジェーニオ・イン・ヴィア・ディ・ジョイアが届けるフォークポップまで。

世界各国のアーティストたちが、独自の音楽性で心揺さぶる作品を生み出しています。

もくじ

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(61〜80)

And The Beat Goes OnThe Whispers

The Whispers – “And The Beat Goes On” (Official Video)
And The Beat Goes OnThe Whispers

80年代を代表するソウル・ディスコサウンドとして愛され続けてきた名曲を生み出したザ・ウィスパーズ。

アメリカ・カリフォルニア出身の彼らが1979年10月に放つこの作品は、失恋という人生の節目をポジティブに捉え直すメッセージを軽快なグルーヴに乗せた傑作です。

シンセサイザーを効果的に取り入れたサウンドは、ディスコからポスト・ディスコへの過渡期を象徴する重要な一曲となりました。

2002年にはビデオゲーム『Grand Theft Auto: Vice City』のサウンドトラックにも採用され、新たな世代にも愛され続けています。

ダンスフロアで心地よく響くリズムとメロディーラインは、前を向いて歩き出したい気持ちにぴったりの一曲。

切ない想いを抱えながらも、新しい一歩を踏み出したいあなたへ贈る珠玉のディスコチューンです。

all i needLoyle Carner

憂いに満ちた言葉の数々と、オルタナティブ・ロックやインディー・フォークの要素を取り入れた斬新なサウンドメイクが印象的な一曲です。

南ロンドン出身のロイル・カーナーさんは、ジャズやソウルを基調としたヒップホップで知られる実力派アーティスト。

本作は2025年4月に発売されたダブルシングルの1曲で、アルバム『hugo』以来となる新作。

内面の葛藤や焦燥感を、ドラムのクレッシェンドやギターの加速的な展開で表現し、聴く者の心を強く揺さぶります。

BBCドラマ『Mint』での俳優デビューも決定している彼の音楽的な進化を感じられる必聴の楽曲ですよ。

A Million SunsArch Enemy

ARCH ENEMY – A Million Suns (OFFICIAL VIDEO)
A Million SunsArch Enemy

スウェーデンを代表するメロディックデスメタルバンドであるARCH ENEMYが、アルバム『Blood Dynasty』からドラマチックな1曲を公開しています。

豊かな表現力を持つアリッサ・ホワイト=グラズさんのデスボイスと、マイケル・アモットさんの壮大なギターワークが見事に融合し、まさに百万の太陽が輝くかのような圧倒的な世界観を描き出しています。

2025年3月に公開された本作は、アルバム『Blood Dynasty』の中核を担う楽曲として高い評価を受けており、テクニカルで叙情的なメロディラインは、メロディックデスメタルの真髄とも言えるでしょう。

2025年4月にYouTubeで公開されたミュージックビデオと合わせて楽しめば、強烈なインパクトと共にバンドの魅力を存分に味わうことができます。

重厚なサウンドと美しいメロディの調和を求めるメタルファン必聴の1曲です。

Ah0TS

ダークな世界観に引き込まれる作品です。

ボカロP、0TSさんによる楽曲で、2024年12月にYouTubeで公開されました。

UTAUの足立レイの冷たい歌声と、エレクトロニカとインダストリアルを融合させた前衛的なサウンドが圧倒的な存在感を放ちます。

そして心の内、渦巻く葛藤を歌った歌詞にも引き込まれるんです。

魂のさけびを感じられるこの曲、ぜひじっくり味わってみてください。

Affection AddictionKAT x Aku P

KAT x Aku P – Affection Addiction ft. POPY (SynthV Original Song)
Affection AddictionKAT x Aku P

大胆なエレクトロサウンドに心を奪われます。

Aku PさんとKATさんによる作品で、2025年4月に公開さました。

アグレッシブな電子音に、Synthesizer V音源POPYの強い歌声がぴったり。

そして愛への依存、自己破壊的な恋愛への執着をテーマにした歌詞は多くのリスナーの心に深く刺さるはずです。

この中毒性ばつぐん、エネルギッシュなボカロ曲をぜひともあなたのプレイリストに!

A Whiter Shade Of PaleProcol Harum

PROCOL HARUM – A Whiter Shade Of Pale – promo film #1 (Official Video)
A Whiter Shade Of PaleProcol Harum

1960年代の革新的なサウンドを象徴する名曲が、英国のプログレッシブ・ロックバンド、プロコル・ハルムから1967年5月に生まれました。

バロック音楽の要素を見事に取り入れたメロディは、ヨハン・セバスチャン・バッハの『管弦楽組曲第3番』からインスピレーションを得ており、幻想的なオルガンの旋律が印象的です。

抽象的で詩的な歌詞世界も相まって、本作は英国シングルチャートで6週連続1位を獲得。

のちに1977年のブリット・アワードでは、クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』と並んで25年間の最優秀英国ポップ・シングルに選ばれました。

クラシックとロックの融合という新たな音楽の可能性を切り開いた傑作で、静かな夜にじっくりと聴きたい一曲です。