【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(1〜10)
Adagio For StringsNEW!Tiësto

クラシックの名作とトランスの融合が生み出した奇跡的な一曲。
サミュエル・バーバーさんの荘厳な弦楽曲を、ティエストさんが4/4拍子のダンスビートへと大胆に再構築した本作は、2005年1月にアルバム『Just Be』からのシングルとしてリリースされました。
原曲の持つ悲哀と壮大さを残しながら、トランス特有のビルドアップとドロップで高揚感を生み出す手法は、当時のクラブシーンに衝撃を与えました。
英国で37位、アイルランドで20位を記録し、2013年にはMixmagの読者投票で史上最高のダンストラック第2位に選出されています。
クラシックとエレクトロニックの垣根を越えた挑戦的な作品として、フェスティバルでの鉄板曲にもなっている本作。
ドラマティックな展開を求める方にこそ聴いてほしい名曲です。
AnxietyNEW!Doechii

ヒップホップの枠にとらわれない革新的な音楽性で注目を集めるラッパー、ドゥイーチーさん。
彼女が手がけた楽曲は、心の奥底にひそむ不安という普遍的なテーマを扱った、内省的な作品です。
Gotyeさんによる名曲のメロディを大胆に取り入れつつ、自身の内面的な葛藤や弱さをありのままに表現しています。
この楽曲は、もともと2020年頃に自主制作で公開されましたが、時を経てSNSで再発見され、2025年3月に正式にリリースされたというユニークな背景を持つ一曲ですよね。
ただ前向きになるだけでなく、自身のネガティブな感情と真摯に向き合う姿は、聴く人の心に深く染み入ります。
人生に迷い、自分の感情にどう向き合えばいいかわからなくなった時、本作がそっと寄り添い、自分自身と対話する勇気を与えてくれるはずですよ。
all i needNEW!Loyle Carner

自身の経験を率直に綴る内省的なヒップホップで知られる、イギリスのアーティスト、ロイル・カーナーさん。
彼が2025年4月に公開した一曲は、生きることに疲れを感じた心に深く染み入る作品に仕上げられています。
この楽曲では、SNSなどで見かける他者との比較による自己否定や、情報過多な社会で感じる精神的な疲弊が描かれています。
ラップと歌唱の間をいくようなボーカルパフォーマンス、オルタナティブ・ロックの影響を感じさせるギターと加速するドラムが、内面の葛藤や焦燥感を巧みに表現しており、聴く者の心を揺さぶりますね。
本作は、そんな息苦しさから抜け出し、ただ心の平穏を求める人間の根源的な願いを歌っています。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(11〜20)
AmarantineEnya

ビエラがIPS液晶テレビだというところに注目、今までとはどのように見え方が違うのかを、小雪さんの語りで伝えていくCMです。
とくに斜めから見たときが強調して語られ、今までは見え方に違和感があったものも美しくみられるのだというところをアピールしています。
そんな未来がやってきたような壮大な空気感をさらに際立たせている楽曲が、エンヤさんの『Amarantine』です。
ストリングスで刻まれる優しいリズム、透明感のある歌声が印象的で、優しく進んでいく展開でも感動を伝えています。
A Nonsense ChristmasNEW!Sabrina Carpenter

2024年での大ブレイク以降、世界的なポップスターとして奔放な魅力で楽しませてくれるサブリナ・カーペンターさん。
そんな彼女の人気曲『Nonsense』をクリスマス風にアレンジしたのがこちらの『A Nonsense Christmas』で、2023年11月にリリースされたクリスマスEP『Fruitcake』にも収録されています。
原曲のキャッチーなメロディーはそのままに、歌詞を季節感たっぷりに変えた遊び心あふれるナンバーですね。
2024年にはNetflixの特番のテーマ曲としても使用されました。
Angel In The SnowNEW!a-ha

1980年代に世界を席巻したノルウェーのポップバンド、a-haが1993年にリリースした5枚目のアルバム『Memorial Beach』に収録されている本作。
ギタリストのポール・ワクター=サヴォイさんが妻へ贈る結婚祝いの曲として書かれたもので、歌詞にはどこへ行っても寄り添う存在として、そして悩みを払う存在としての天使のイメージが込められています。
穏やかなテンポのメロディに乗せて、愛する人への献身的な想いが優しく歌われる抒情的な1曲です。
静かに降り積もる雪を眺めながら、大切な人のことを想う夜にぴったりの作品ですね。
Another Second ChanceRocket

ロサンゼルスを拠点とする4人組ロックバンド、ロケット。
幼少期からの友人たちで結成された彼らは、90年代オルタナティヴ・ロックの精神を現代に蘇らせるサウンドで注目を集めていますね。
そんな彼らの新作は、2025年10月に発売を控えるデビュー・アルバム『R Is For Rocket』からの一曲。
ザクザクとした轟音ギターと力強いドラムが印象的なこの楽曲は、「決して満たされない気持ち」への賛歌。
切なさと高揚感が同居したメロディが胸に響きます。
本作の制作ではドラムの重量感を出すためにフー・ファイターズ所有のスタジオが使われたそうで、非常にパワフルな1曲に仕上げられています。
何かに満たされない気持ちを吹き飛ばしたいときにオススメなロックチューンです。





