【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(51〜60)
augustTaylor Swift

多彩な音楽性でファンを魅了し続けるシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
彼女が2020年7月にリリースした名盤『folklore』は、架空の人物たちの物語を紡いだ作品として大きな話題を呼びましたね。
その中でも、夏の終わりの空気感を閉じ込めたような本作は、切ない魅力にあふれています。
この楽曲は、ある少年とのひと夏の恋にすべてを捧げたものの、結局は報われなかった女性の視点で描かれています。
自分は本命ではないと知りながらも、その瞬間に賭けた彼女の純粋な想いが、リバーブの効いた夢見心地なサウンドに乗せて語られます。
2021年3月のグラミー賞で披露された名演も必見ですよ。
夏の終わりに、少し感傷的な気分に浸りたい時にぴったりの一曲です。
A Lover’s concertoSarah Vaughan

弟が生まれたり犬を迎えたり、ある少年に家族が増えていく様子を写真とともに表した心温まるCMですね。
長い間家族で暮らす大切な家を作りたい、そんな思いが感じられます。
BGMには『メヌエット』を元に制作されたという『A Lover’s concerto』のアレンジバージョンが流れます。
『メヌエット』は4分の3拍子であるのに対し、『A Lover’s concerto』は4分の4拍子になっているんですよね。
CMで流れるバージョンではハミングを活かした温かいアレンジが施されており、CMの雰囲気にもよく合っています。
Accidentally In LoveCounting Crows

映画『シュレック2』のオープニングを飾った、底抜けに明るいサウンドがテンションを上げてくれるポップロックナンバー。
手掛けたのは、アメリカの実力派オルタナティヴ・ロックバンド、カウンティング・クロウズです。
思いがけず恋に落ちてしまった瞬間の、世界がカラフルに輝いて見えるような高揚感が、太陽のように陽気なメロディに乗せて歌われていますよね。
ボーカルの実体験が元という歌詞も、恋のときめきをストレートに伝えてくれます。
この楽曲は2004年5月に公開され、アカデミー賞の最優秀オリジナルソング賞にノミネートされるなど、世界的に高い評価を獲得。
気分を上げたい朝やドライブのお供に聴けば、ポジティブな気持ちになれること間違いなしのハッピーなロックチューンです。
AbyssYungblud

反骨精神と多彩な音楽性で現代の若者から支持を集めるイギリス出身のシンガーソングライター、ヤングブラッドさんのナンバー。
テレビアニメ『怪獣8号』のオープニングテーマとして起用されました。
この楽曲は、ヤングブラッドさんのエネルギーに、共同制作したイマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズさんが持つアンセム性が融合した作品です。
主人公が抱える変容への苦悩や闘争心をたたきつけるようなパンク的衝動とハードロックのサウンドは、聴いているだけでテンションが上がりますよね!
2024年3月にリリースされた本作は、アルバム『Idols』にも収録。
内に秘めた感情を解放したい時に聴けば、背中を押してくれるのではないでしょうか。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(61〜70)
AutumnBombay Bicycle Club

若さゆえの焦燥感を掻き立てるようなギターリフと、どこか物悲しいメロディラインが印象的です。
インディ・ロックを基盤としながら、アルバムごとにフォークやエレクトロニカへとサウンドを変化させる英国のバンド、ボンベイ・バイシクル・クラブ。
彼らのデビューは2009年リリースのアルバム『I Had the Blues But I Shook Them Loose』で、ここに収録されているのが秋の名を冠した一曲です。
本作が制作されたのは、メンバーが学生生活を終え、音楽にすべてを捧げ始めた時期。
その初期衝動にも似た瑞々しい感性が、疾走感あふれるバンドサウンドに凝縮されているかのようです。
過ぎゆく季節への郷愁や、未来への漠然とした不安といった繊細な感情が、澄んだ秋の空気と重なり、聴く者の心を揺さぶります。
もの思いにふける秋の夜長に、そっと寄り添ってくれるようなナンバーではないでしょうか。
AutumnCouch

ファンクやソウルを溶け込ませたポップサウンドで注目を集めるバンド、カウチ。
メンバーが離れた場所からリモートで曲作りを始めたというユニークな成り立ちを持っています。
そんな彼らの秋にオススメしたい作品が、こちらの2022年10月に公開されたシングルです。
この楽曲は、季節の移ろいがもたらす少しの寂しさと、人肌の温もりがくれる喜びを同時に描いているようです。
心地よいグルーヴと華やかなホーンの音色は、まるで黄金色の並木道を歩くときの心弾む気分を表現しているのではないでしょうか。
切ないだけではない、秋の穏やかな幸福感を味わえると思います。
休日の散歩のお供にぜひ聴いてみてください。
AutumnPUSCIFER

エクスペリメンタル・ロックやエレクトロニックを融合させた、多彩なサウンドで知られるプロジェクト、プシファー。
彼らの作品のなかでも、物悲しい秋にオススメしたいのが、2015年10月に公開されたアルバム『Money Shot』のラストを飾る一曲です。
本作は、季節の終わりがもたらす寂寥感と、やがて来る再生への厳かな予感を同時に感じさせるような、幻想的なサウンドスケープで構成されています。
Billboard 200で30位を記録した名盤の締めくくりにふさわしい、荘厳で内省的な作品に仕上げられています。
ありきたりなオータムソングでは物足りない方は、ぜひチェックしてみてくださいね!





