【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(31〜40)
A Design for LifeNEW!Manic Street Preachers

初期メンバーの失踪という悲劇を乗り越えた、ウェールズ出身のロックバンド、マニック・ストリート・プリーチャーズの楽曲です。
困難な状況でも誇りを失わず、たくましく生きる人々の姿を描いた歌詞が胸を打ちます。
壮大なストリングスと力強いバンドサウンドが一体となり、聴く人の心に深く響くようです。
本作は1996年発売のアルバム『Everything Must Go』からのシングルで、全英チャートで初登場2位を記録しました。
翌1997年のBrit Awardsではアルバムが「Best British Album」に選ばれ、バンド自身も「Best British Group」を受賞しています。
逆境に立ち向かう勇気がほしい時、あなたの心をそっと支えてくれますよ。
A Match Into WaterNEW!Pierce The Veil

カリフォルニア出身のポスト・ハードコアバンド、Pierce The Veil。
攻撃的なサウンドと叙情的なメロディで人気を集めていますが、今回ご紹介する彼らの一曲は、胸が張り裂けるほど切実な愛を歌った作品です。
本作は、ボーカルのヴィック・フエンテスさんが病と闘う元恋人へ向けて書いたもので、献身的な愛情とそれに伴う苦悩が痛いほど伝わってきます。
2012年7月にリリースされ、全米チャートで12位を記録した名盤『Collide with the Sky』に収録されているナンバーです。
ただ甘いだけではない、痛みを分かち合う愛の本当の意味を考えさせられるため、大切な存在がいるすべての人に聴いてほしい一曲です。
AngelNEW!Sarah McLachlan

静寂の中に響きわたるピアノの音色と、すべてを浄化するような透明感のある歌声が胸を打つ名バラードです。
カナダ出身のシンガーソングライター、サラ・マクラクランさんの代表曲で、絶望の淵で苦しむ魂にそっと寄り添う天使の眼差しを感じさせますね。
この楽曲は、あるミュージシャンの悲劇的な死に心を痛めた彼女が、わずか数時間で書き上げたとされています。
1997年リリースのアルバム『Surfacing』に収録され、映画『City of Angels』の挿入歌として世界中に感動を届けました。
心が疲れ果ててしまった夜、独りで静かに耳を傾ければ、きっと涙と共に癒やしを与えてくれるのではないでしょうか。
AgnosticDaya

ダークで催眠的な雰囲気に一瞬で引き込まれるのは、アメリカの実力派シンガーソングライター、ダヤさんの楽曲です。
2017年のグラミー賞受賞も記憶に新しい彼女が、エレガントなビートに乗せて歌うのは、関係の終わりに訪れる麻痺したような感情。
その痛みから抜け出す道筋を探す主人公の姿が痛切に描かれます。
本作は、デビュー作から約9年ぶりとなる2025年10月リリースのアルバム『Til Every Petal Drops』からの先行シングル。
ハートブレイクを乗り越えようとする姿に、自身の経験を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか?
静かな夜に一人で自分と向き合いたい時に、きっと心に寄り添ってくれるはずです。
A Lover’s concertoNEW!Sarah Vaughan

弟が生まれたり犬を迎えたり、ある少年に家族が増えていく様子を写真とともに表した心温まるCMですね。
長い間家族で暮らす大切な家を作りたい、そんな思いが感じられます。
BGMには『メヌエット』を元に制作されたという『A Lover’s concerto』のアレンジバージョンが流れます。
『メヌエット』は4分の3拍子であるのに対し、『A Lover’s concerto』は4分の4拍子になっているんですよね。
CMで流れるバージョンではハミングを活かした温かいアレンジが施されており、CMの雰囲気にもよく合っています。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(41〜50)
Absent FriendBark Psychosis

「ポストロック」という言葉が生まれるきっかけを作った、英国の伝説的バンドがバーク・サイコシスです。
1986年にロンドンで結成された彼らは、教会の地下を拠点に、その空間の響きごと録音してしまうという独特な手法で音楽を制作。
1994年に発表されたデビューアルバム『Hex』は、従来のロックの常識を覆すサウンドで、ある音楽評論家に「ポストロック」と言わしめたのだそうです。
ささやくような静けさから、全てを飲み込むような轟音へと展開するサウンドスケープは、まるで一本の映画を観ているかのようですよね。
ありきたりな音楽では満足できない方や、音の響きそのものが織りなす壮大な世界にどっぷりと浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてほしいバンドです。
Accidentally In LoveNEW!Counting Crows

映画『シュレック2』のオープニングを飾った、底抜けに明るいサウンドがテンションを上げてくれるポップロックナンバー。
手掛けたのは、アメリカの実力派オルタナティヴ・ロックバンド、カウンティング・クロウズです。
思いがけず恋に落ちてしまった瞬間の、世界がカラフルに輝いて見えるような高揚感が、太陽のように陽気なメロディに乗せて歌われていますよね。
ボーカルの実体験が元という歌詞も、恋のときめきをストレートに伝えてくれます。
この楽曲は2004年5月に公開され、アカデミー賞の最優秀オリジナルソング賞にノミネートされるなど、世界的に高い評価を獲得。
気分を上げたい朝やドライブのお供に聴けば、ポジティブな気持ちになれること間違いなしのハッピーなロックチューンです。