【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(71〜80)
alright (feat. The Kid Laroi)EKKSTACY

若さゆえの行き場のない感情や焦燥感を、疾走感あふれるポストパンクサウンドで表現するのが魅力の2002年生まれのシンガーソングライター、エクスタシーさん。
彼は自身の壮絶な経験を音楽へと昇華させており、そのサウンドは多くの心を掴んでいます。
2024年1月にリリースされたアルバム『EKKSTACY』には、オーストラリアの人気アーティスト、ザ・キッド・ラロイさんを迎えた楽曲が収録されています。
本作は、自分がどこにいるのかもわからなくなるような、青春時代特有の混乱や自己嫌悪を歌ったもの。
160BPMという性急なビートの上で、物憂げなメロディと繊細な歌声が交錯し、どうしようもない不安に寄り添ってくれるのですね。
ひとり部屋で物思いにふける夜に聴きたい、「思考過多な人のアンセム」と呼びたいナンバーとなっています。
A Roller Skating Jam Named “Saturdays”De La Soul

1988年に結成されたヒップホップ・トリオ、デ・ラ・ソウル。
ジャズやソウルを巧みに取り入れた革新的なスタイルで、オルタナティブ・ヒップホップという流れを築いた存在として知られています。
そんな彼らの名盤『De La Soul Is Dead』に収録されている、週末の高揚感をみごとに描いた一曲。
本作は、土曜の午後に仲間とローラー・スケートを楽しむ、きらびやかで楽しげな情景を音で表現したかのような作品です。
心地よいビートと華やかなホーンセクションは、聴いているだけで気分が上がることまちがいなし。
1991年7月当時にリリースされた楽曲で、UKシングルチャートで22位を記録するなど人気を集めました。
休日の開放的なムードを盛り上げてくれる、最高のBGMになりますよ。
AccidentsAlexisonfire

カナダのポストハードコアシーンを牽引し、メインストリームにまで押し上げたアレクシスオンファイア。
3人のボーカルがせめぎ合うそのサウンドは、まさに「カトリック系女子高生がナイフで戦う音」という自己表現がふさわしい過激さと美しさを兼ね備えています。
この楽曲は、2004年にカナダでプラチナ認定を受けた名盤『Watch Out!』に収録された彼らの代表曲です。
透き通るようなクリーンボイスと、全てを吐き出すかのような絶叫のコントラストが、激情と叙情性を見事に描き出しています。
緩急自在のドラマティックな楽曲展開は、人間関係の脆さややるせなさを表現しているかのよう。
激情的なサウンドの中に、ふと涙を誘うようなメロディを求めるなら、まず聴いてほしい一曲です。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(81〜90)
AntidepressantsSuede

1990年代にブリットポップの先駆けとしてシーンを席巻したイギリスのロックバンド、スウェード。
再結成後も精力的に活動し、2022年にはアルバム『Autofiction』で示した生々しいサウンドも記憶に新しいですね。
そんな彼らが2025年9月にリリースした通算10作目のアルバム『Antidepressants』からの表題曲は、現代への鋭い問いをたたえたパワフルなロックナンバーです。
この楽曲は、ポストパンク的な疾走感に満ちたリズムと切り裂くようなギターリフが強烈なインパクトを放ちます。
ブレット・アンダーソンさんの焦燥と恍惚が入り混じる歌声は、まるで管理された世界からの解放を求める魂の叫びのよう。
日常の閉塞感や漠然とした不安を吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲で、聴けば内側からエネルギーが湧いてくるのを感じられるはずですよ。
All the King’s GardensJoan Armatrading

ロック、ブルース、ジャズなど、一つの枠に収まらない多彩な音楽性を持つアーティスト、ジョーン・アーマトレイディングさん。
カリブ海で生まれ英国で育った彼女は、観察にもとづく普遍的なテーマを歌い上げるシンガーソングライターとして知られています。
そんな彼女のデビュー・ソングである、こちらの作品は1972年11月に登場したアルバム『Whatever’s for Us』の収録曲です。
フォークを基調としたサウンドに、彼女の深く感情豊かな歌声が響く本作は、特定の誰かを指さないことで聴く人それぞれの物語に寄り添う魅力があります。
70年代のシンガーソングライターの作品をじっくりと味わいたい方におすすめしたい、原点の輝きが詰まった一曲です。
Ain’t No Mountain High EnoughMarvin Gaye & Tammi Terrell

「モータウンのプリンス」ことマーヴィン・ゲイさんと、悲劇の歌姫タミー・テレルさんによる、デュエットの金字塔です。
どんなに高い山も、どんなに深い谷も、愛するあなたのもとへ行くのを止められないという、一途な想いを高らかに歌い上げます。
ゴスペルを背景に持つアシュフォード&シンプソンが生んだサウンドの上で、二人の歌声が魔法のように溶け合う様子は圧巻ですね。
1967年4月に世に出た本作は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使用され、1999年にはグラミー・ホール・オブ・フェイムに選ばれました。
大切な人を想うとき、背中を押してくれるモータウンが生んだ不滅のラブソングです。
All I Wanna DoSheryl Crow

そよ風のように軽やかなサウンドを聴いて、思わず懐かしさに目を細めてしまう方も多いのでは?
歌っているのは、ロックやカントリーを融合させたスタイルで絶大な人気を誇るシェリル・クロウさんです。
本作は、昼下がりのバーでの何気ない一コマを描いており、難しいことは忘れて「ただ楽しみたい」というメッセージが、肩の力が抜けた心地よさを感じさせますよね。
そんな気楽なムードは、新しい出会いの瞬間や、気の置けない友人との飾らない時間の尊さを描いているようにも聞こえます。
1994年7月にデビュー盤『Tuesday Night Music Club』からシングルとしてリリースされ、翌年のグラミー賞で「レコード・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、彼女を代表する一曲となりました。
ドライブのお供や休日のBGMにすれば、最高の時間になることでしょう。





