【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(131〜140)
Alma MaterMoonspell

ポルトガルのゴシックメタルシーンを牽引するムーンスペルによる、壮大な歴史絵巻のような一曲です。
ゴシックメタルの重厚さとフォークミュージックの郷愁が融合した本作は、聴く者の心を遥か古の時代へと誘います。
母なる大地への賛歌ともとれる歌詞は、自らのルーツを見つめ直し、誇りを取り戻そうとする強い意志を感じさせ、胸に迫るものがあるのではないでしょうか。
この楽曲が収録されたデビュー盤『Wolfheart』は1995年4月の発売で、後にポルトガルで記念切手に選ばれるほどの評価を得ました。
壮大な物語に浸りたいとき、あるいは自分自身の原点と向き合いたい夜に聴けば、きっと新たな発見があるかもしれませんね。
All My Friends Are DeadTurbonegro

「デスパンク」という唯一無二の看板を掲げ、北欧ノルウェーから登場した異端のロック集団、ターボネグロ。
1988年の結成以来、グラム・パンクの煌びやかさとハードロックの破壊力を融合させ、挑発的なパフォーマンスで世界を煽ってきました。
彼らの名を不動のものにしたのが、1998年発表の名盤『Apocalypse Dudes』。
この作品は本国でゴールドディスクに輝き、Dead KennedysのJello Biafraさんから「ヨーロッパで最も重要なレコード」と絶賛されました。
世界的なファン組織の存在も、彼らが単なるバンドではない証です。
常識を笑い飛ばすような、強烈で痛快なロックを体感したいあなたにこそ聴いてほしいです。
At LesCarl Craig

アメリカ出身の音楽家カール・クレイグさんが1997年に発表した『More Songs About Food and Revolutionary Art』。
デトロイト・テクノの歴史に輝く名盤とされ、彼の代表作ともいえる作品です。
重厚なビートが力強く体を揺さぶる一方で、繊細で美しいシンセの旋律が心を静かに満たしていく、非常に芸術性の高いアルバムです。
まるで音の彫刻を鑑賞するような緻密なサウンドは、ダンスミュージックの枠を超えた深遠な世界観を描き出しています。
しかし、難解なだけではなく、メロディーのなめらかさや曲調の変化が心地よい作品です。
日常を少し特別なものにしたいとき、じっくりと音に身を委ねてみてはいかがでしょうか?
All At OnceMadison Beer

精神的な苦悩を乗り越え、その経験を作品へと昇華させてきたアメリカの歌姫マディソン・ビアさん。
2025年6月に公開された本作は、映画『F1® The Movie』のサウンドトラックに起用された楽曲です。
描かれているのは、視線が合った瞬間に時間が止まり、雷に打たれたように恋に落ちる、あのどうしようもない衝動そのもの!
名盤『Silence Between Songs』でみせた内省的な世界観とは一味違い、本作では恋が始まる瞬間の高揚感をストレートに歌い上げています。
F1レースのようにスリリングなビートは、ドライブや気分を上げたいときにぴったり。
聴けば、なんだか素敵な出会いが待っているような気がしませんか?
Always Love (featuring Hyunjin)d4vd

SNS上での交流が実を結んだ、奇跡のコラボレーションが実現しました。
ゲーマーから音楽の道に進んだアメリカのデイヴィッドさんと、K-POPグループStray Kidsのヒョンジンさんがタッグを組んだ作品です。
本作は、遠い記憶になってしまった相手への問いかけから、やがて「君だけがすべて」という確信にたどり着く心の旅を描いています。
切ない自問自答を繰り返す感情も、2人の繊細な歌声が重なることで、真っ直ぐな愛の誓いのように聴こえるから不思議ですよね。
2025年6月のリリース初日には再生回数が55万回を超えた本作。
大切な人を想う夜、自分の気持ちと向き合いたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
April Sun In CubaDragon

南半球の音楽史に輝く伝説のロックバンド、ドラゴン。
1972年にニュージーランドで活動を開始し、プログレッシブ・ロックからパブ・ロック、ニュー・ウェイヴへとサウンドを大胆に変遷させてきました。
1977年の『April Sun in Cuba』や1983年の全豪No.2ヒット『Rain』といった代表曲は今も色褪せません。
メンバーの変遷や幾多の困難を乗り越え、2008年にはARIA殿堂入りを達成。
中心人物のタッド・ハンターさんはTVシリーズの音楽も手がけるなど、その才能は多岐にわたります。
時代を駆け抜けたバンドのドラマティックな音世界に触れたい方にぴったりです。
Amazing GraceHayley Westenra

透き通るような歌声で世界を魅了する、ニュージーランド出身のソプラノ歌手ヘイリー・ウェステンラさん。
クラシック音楽を基盤にポップスの要素を取り入れた、優雅なクラシカル・クロスオーバーが持ち味です。
2003年にリリースされた国際デビュー盤『Pure』は、英国クラシック・チャートで初登場1位を飾り、世界で200万枚以上を売り上げる快挙を達成。
日本ではドラマ主題歌に採用された楽曲も収められ、アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
日本語も巧みに歌いこなす清らかな歌声は、心を穏やかにしたい時や壮大な音楽に浸りたい時に深く響きます。





