【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(11〜20)
A Little More UnderstandingNEW!Bryan Adams

1980年のデビュー以来、1億枚を超える総売上を記録してきたシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさん。
彼が2025年7月に公開した一曲は、ファンキーなビートが心地よいロックナンバーです。
この楽曲では、他者への理解と思いやりの大切さが歌われており、「相手の立場になってみよう」という温かいメッセージが、アダムスさんならではのハスキーな歌声で力強く表現されています。
本作はアルバム『Roll with the Punches』からの先行シングルで、ポジティブなサウンドは聴くだけで元気をもらえるようです。
人間関係で少し立ち止まってしまった時や、明るい気持ちになりたい時に、そっと背中を押してくれるのではないでしょうか。
Always Been YouNEW!Jessie Murph

TikTokへの投稿をきっかけに注目を集め、ジャンルレスな音楽性で人気を広げるシンガーソングライター、ジェシー・マーフさん。
彼女が2021年11月に公開した作品は、「ずっとあなただった」と自分の本当の気持ちに気づいた瞬間の、切なくも愛おしい感情を描いた片思いソングです。
友人だと思っていた相手への特別な想いを自覚してしまった、そんな心の機微に共感する方もおられるでしょう。
ハスキーな低音から感情的に高まる高音まで、彼女の多彩なボーカルが主人公の複雑な心情を見事に表現していますよね。
本作は自身初のBillboard Hot 100入りを果たし、のちにミックステープ『drowning』にも収録されました。
友情と恋心の間で悩むあなたの気持ちに、やさしく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
Another NumberNEW!The Cribs

双子のジャーマン兄弟と弟からなる3人組で、2000年代のUKインディーシーンを牽引したザ・クリブス。
DIY精神に貫かれたそのサウンドは、今も多くのリスナーを惹きつけています。
そんな彼らの原点となったデビュー曲がこちら。
ローファイで荒削りなガレージロックサウンドでありながら、どこか切なくキャッチーなメロディーが心に残るのではないでしょうか。
ざらついたボーカルで歌われるのは、自分がその他大勢の一人でしかないという焦燥感や、誰かとの繋がりを求める切実な想いのように感じられます。
本作の象徴である7音のギターリフは、ライブではファンが大合唱するアンセムになっているのも印象的ですよね。
2003年11月に7インチ盤で公開された作品で、わずか7日間で制作されたデビューアルバム『The Cribs』にも収録されている、初期衝動が詰まったナンバーです。
All I Want for Christmas Is YouMerry Christmas

マライア・キャリーさんの代表作『All I Want for Christmas Is You』。
難易度の高い楽曲として例に挙がることが多い本作ですが、歌いやすい要素がないわけではありません。
本作の難所はスローテンポで歌う序盤だけで、ビートが乗ってからはテンポが上がるため、イントロのような高低差の激しいフェイクはあまり登場しません。
それでも難易度は高めではありますが、知名度や人気度は一流なので、ぜひ挑戦してみてください。
AprilRose Gray

東ロンドンのクラブカルチャーをルーツに持ち、2025年1月リリースのデビューアルバム『Louder, Please』で高い評価を得たシンガーソングライター、ローズ・グレイさん。
2025年2月には「MTV Push UK and IRE 2025」を受賞するなど注目を集める彼女が、待望のアルバムのデラックス版『A Little Louder, Please』から公開したのがこちらの作品です。
本作は、ダンスフロアでの出会いをきっかけに得られる解放感や、今この瞬間を生きる喜びをテーマにした、高揚感あふれるダンス・ポップに仕上げられています。
2010年代のナイトクラブのきらびやかな空気をまとったサウンドは、聴く人の心と体を自然に揺らしてくれる素晴らしい楽曲となっていますね。
気分を高めたいときや、週末の夜に浸りたい一曲です。
alright (feat. The Kid Laroi)EKKSTACY

若さゆえの行き場のない感情や焦燥感を、疾走感あふれるポストパンクサウンドで表現するのが魅力の2002年生まれのシンガーソングライター、エクスタシーさん。
彼は自身の壮絶な経験を音楽へと昇華させており、そのサウンドは多くの心を掴んでいます。
2024年1月にリリースされたアルバム『EKKSTACY』には、オーストラリアの人気アーティスト、ザ・キッド・ラロイさんを迎えた楽曲が収録されています。
本作は、自分がどこにいるのかもわからなくなるような、青春時代特有の混乱や自己嫌悪を歌ったもの。
160BPMという性急なビートの上で、物憂げなメロディと繊細な歌声が交錯し、どうしようもない不安に寄り添ってくれるのですね。
ひとり部屋で物思いにふける夜に聴きたい、「思考過多な人のアンセム」と呼びたいナンバーとなっています。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(21〜30)
All My Friends (Feat. Tinashe & Chance The Rapper)Snakehips

イギリス出身のプロデューサーデュオ、スネークヒップスの楽曲です。
パーティーの喧騒の中でふと感じる孤独や、早く家に帰りたいという少し後ろ向きな気持ちがつづられています。
友達はみんな酔って楽しそうだけど、自分だけがその輪に入りきれない、というほろ苦い夜を描いた歌詞。
まさに「抗パーティーアンセム」ですね。
本作は2015年10月に公開され、R&Bシンガーのティナーシェさんとラッパーのチャンス・ザ・ラッパーさんをフィーチャー。
その独特な視点が共感を呼び、Ivor Novello Awardを受賞しました。
メロウで心地よいサウンドなので、賑やかな集まりの帰り道、一人になった時に聴くと心に染みるのではないでしょうか。





