【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(11〜20)
Anti-HeroNEW!Taylor Swift

カントリーからポップ、フォークへとジャンルを横断し、常に第一線で活躍し続けるテイラー・スウィフトさん。
彼女が2022年10月に公開した、名盤『Midnights』からのリード曲は、その内省的な歌詞で大きな話題を呼びました。
この楽曲は、彼女自身が「自分の嫌いな面を探った」と語るように、自己嫌悪や不安といった誰もが抱えるであろう感情を、驚くほどストレートな言葉で歌い上げています。
それでいてサウンドはキャッチーなシンセポップで、疾走感あふれるメロディとの対比がお見事の一言。
その赤裸々な告白が世界中のリスナーの心を掴み、8週にわたって全米チャートの頂点に立ち続けました。
なんだか自分に自信がもてない夜に聴けば、そっと背中を押してくれるような温かさを感じられるはずです。
augustNEW!Taylor Swift

多彩な音楽性でファンを魅了し続けるシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
彼女が2020年7月にリリースした名盤『folklore』は、架空の人物たちの物語を紡いだ作品として大きな話題を呼びましたね。
その中でも、夏の終わりの空気感を閉じ込めたような本作は、切ない魅力にあふれています。
この楽曲は、ある少年とのひと夏の恋にすべてを捧げたものの、結局は報われなかった女性の視点で描かれています。
自分は本命ではないと知りながらも、その瞬間に賭けた彼女の純粋な想いが、リバーブの効いた夢見心地なサウンドに乗せて語られます。
2021年3月のグラミー賞で披露された名演も必見ですよ。
夏の終わりに、少し感傷的な気分に浸りたい時にぴったりの一曲です。
AlbatrossNEW!Thrice

ポスト・ハードコアを軸に独自の音楽性を探求しつづけるバンド、スライス。
1998年の結成から不動のメンバーで活動する彼らのサウンドは、ここ日本でも根強い人気を誇っていますよね。
そんな彼らが2025年10月リリースのアルバム『Horizons/West』に先駆けて公開したのが、こちらの作品です。
幸運の象徴を自ら破壊し、呪いを背負ってしまう人間の業と、そこからの再生をテーマにした本作は、陰鬱ながらも美しい世界観が魅力。
シネマティックなポストロックの響きが、運命的な結びつきがもたらす重荷と、それでも残る希望をドラマティックに描き出します。
深く物思いにふけりながら、じっくりと音の世界に浸りたいという方にオススメです。
Aura FarmingNEW!Virtual Riot & Eliminate

ダブステップシーンの二大巨頭による、ファンが待ち望んだ夢のコラボレーションが実現しました。
ドイツ出身のプロデューサー、ヴァーチャル・ライオットさんとアメリカ出身のエリミネイトさんによる共同制作曲です。
ヴァーチャル・ライオットさんは緻密なサウンドデザインで知られるのですが、エリミネイトさんもジャンルを横断するユニークな作風で人気を集めています。
本作は、以前から親交の深い二人の個性が激しくぶつかり合う、エネルギッシュなダブステップに仕上げられています。
重厚なベースと美しいメロディが共存する展開は、まさに二人の音楽的な対話のようです。
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、フロアを揺るがすパワフルなサウンドを求める方に間違いなく響くはずです。
Another LifeNEW!SZA

夏の喧騒が落ち着き、どこか物悲しさを感じる9月の夜に聴きたくなるのが、R&Bシンガー、シザさんの名曲です。
この楽曲は、2022年にビルボード200で約2か月間1位を記録した大ヒットアルバム『SOS』のデラックス版として、2024年12月に楽曲が追加された『Lana』に収録されています。
本作で描かれているのは、過ぎ去った恋を思い返し、「もしも違う人生を歩んでいたら」と願うノスタルジックな心情。
温かみのあるシンセサイザーの音色と、彼女のハスキーで感情豊かな歌声が溶け合い、聴く人の心に深く染みわたります。
忘れられない夏の記憶に思いをはせながら、一人静かに過ごす秋の夜長に、この切なくも美しい響きに耳を傾けてみてくださいね。
AbsurdNEW!Fluke

1988年に結成された英国のグループ、フルークは、特定のジャンルに縛られない多彩なエレクトロ・ミュージックで玄人筋から高い評価を得ています。
1997年リリースの名盤『Risotto』のオープニングを飾る一曲は、まさにビッグビートの真骨頂と言えるでしょう。
タイトルが示す「不条理」を音で体現したかのような、歪んだベースと叩きつけるブレイクビーツがとにかく強烈です。
理屈や常識を木っ端みじんに吹き飛ばす、この圧倒的なエネルギーはロックファンにもたまらないはず。
UKシングルチャートで25位を記録し、映画『Sin City』の印象的なシーンやスポーツ番組のテーマ曲にも起用されました。
アドレナリン全開になりたい時に聴けば、気分が上がること間違いなしのクールで攻撃的なナンバーですね。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(21〜30)
Always Get This WayNEW!The Aces

ユタ州出身のインディー・ポップ・バンド、The Aces。
80年代を思わせるギターサウンドと、きらびやかなポップセンスを融合させた音楽性が魅力です。
そんな彼女たちの楽曲からご紹介するのは、自分を愛することの難しさを歌った、胸が締め付けられるような一曲。
アップビートで明るい曲調にのせて歌われるのは、恋愛における深刻な不安や自己嫌悪です。
好きな人の前で、いつもこうなってしまう、という痛切な心の叫びは、聴いていて本当に切ないですよね。
この楽曲は、ボーカルが精神的に最もつらい時期に書いたもので、2023年2月に公開され、アルバム『I’ve Loved You For So Long』に収録されています。
恋に悩み、自信を失ってしまった時に寄り添ってくれる作品です。