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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(421〜430)

Always Be My BabyMariah Carey

Mariah Carey – Always Be My Baby (Official Music Video)
Always Be My BabyMariah Carey

1990年代を代表する女性シンガー、マライア・キャリーさんの代表曲の一つで、5枚目のアルバム『Daydream』からのシングルとしてリリースされた本作。

やわらかく感情豊かなボーカルが特徴的なミッドテンポのバラードで、ポップとR&Bを融合させた魅力的なサウンドが印象的です。

過去の恋人への強い絆とつながりを描いた歌詞は、別れた後も変わらぬ愛を感じる人々の心に響きます。

1996年にビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、国内外で大ヒットを記録。

永遠の愛を象徴する曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。

Astronaut in the OceanMasked Wolf

Masked Wolf – Astronaut In The Ocean (Official Music Video)
Astronaut in the OceanMasked Wolf

海中を漂う宇宙飛行士に例えた歌詞が印象的な本作。

孤独や疎外感、自己発見の旅路を巧みに表現しています。

2021年1月にリリースされた後、TikTokで大ブレイクし、世界中のチャートを席巻。

オーストラリアのラッパー、Masked Wolfさんにとって、まさに人生を変えた一曲となりました。

Spotifyで10億回以上の再生を記録するなど、その人気ぶりは目を見張るものがあります。

深い海の中を漂うような感覚を通して、現代社会における孤独や不安、そしてそれらを乗り越えていく過程を鮮やかに描き出しているので、自分自身と向き合いたい時にぴったりの一曲ですよ。

All About that BassMeghan Trainor

Meghan Trainor – All About That Bass (Official Video)
All About that BassMeghan Trainor

オールディーズ風のコード進行を用いながら、見事に現代的なポップソングに落とし込んだ手腕が光る本作は、アメリカ出身の女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさんが2015年1月にリリースした楽曲です。

6歳から歌い始め、11歳で音楽制作を開始した彼女のソングライティング・センスが凝縮されたような1曲で、世界中でヒットを記録しただけでなく、第57回グラミー賞の2部門にノミネートされました。

自身の10代の頃の経験から生まれた、体型に関係なく自分を愛することの大切さを歌った歌詞は、多くの女性たちの心に響き、勇気を与え続けています。

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(431〜440)

Ancient LoveMercury Rev

Mercury Rev – Ancient Love (Official Visualiser)
Ancient LoveMercury Rev

1989年にアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファローで結成されたマーキュリー・レヴさん。

サイケデリックなロックから始まり、後に室内楽的なアプローチを取るようになった彼らが、9年ぶりとなるオリジナルアルバム『Born Horses』から発表した先行シングル。

幻想的で宇宙的なテーマ性を持つ本作は、抑えられたトランペットの伴奏と共に詩的なスポークンワードが特徴的です。

古代から現代までの愛の持続性と普遍性を探求した歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

2024年7月3日にリリースされた本作は、幅広い音楽ファンに支持される彼らの音楽性が存分に発揮されています。

Antonio’s Song/The RainbowMichael Franks

Michael Franks – Antonio’s Song/The Rainbow (from “Sleeping Gypsy.”)
Antonio's Song/The RainbowMichael Franks

ゆるやかに沈む夕陽を眺めながら聴きたい、心地よい癒やしの曲がここにあります。

アメリカ出身のマイケル・フランクスさんが1977年に発表したこの楽曲は、ボサノヴァの影響を受けたメロウなジャズサウンドが特徴的。

友情や人生の美しさを歌った詩的な歌詞が、フランクスさんの柔らかな歌声に乗せて静かに心に響きます。

アルバム『Sleeping Gypsy』に収録された本作は、ブラジルでレコーディングされ、著名なジャズミュージシャンたちが参加。

日本でもシングルとしてリリースされ、NHKの音楽番組に出演するなど、人気を博しました。

一日の終わりにゆったりと過ごしたいときに、気だるいリズムに体をゆだねながら聴いてみてはいかがでしょうか。

Ascenseur pour l’échafaudMiles Davis

映画『死刑台のエレベーター』のために即興で作られた音楽は、マイルス・デイヴィスさんの才能が遺憾なく発揮された名作です。

トランペットの哀愁漂う音色が、映画の緊張感や悲劇性を見事に表現しています。

1957年12月、パリのスタジオでたった2日間で録音されたこの作品は、ジャズ史に残る重要な1ページとなりました。

映画のシーンに合わせて自由に演奏するという斬新な手法で制作され、後のモード・ジャズへの転換を予感させる独特の魅力を放っています。

冬の夜、ゆったりと音楽に浸りたい方にぴったりの1枚です。

Another LifeMotionless In White

Motionless In White – Another Life [OFFICIAL VIDEO]
Another LifeMotionless In White

ゴシックファッションに身を包み、メタルコアの激しさとゴスメタルの劇的な雰囲気を融合させたサウンドを武器に、世界中のメタルヘッズを魅了する5人組。

2006年にペンシルベニア州で結成され、2010年にアルバム『クリーチャーズ』でメジャーデビューを果たしました。

2017年にリリースしたアルバム『グレイヴヤード・シフト』では、コーンのジョナサン・デイヴィスをゲストに迎えた楽曲を収録。

2019年6月にリリースされた『ディスガイズ』は、トップ・ハード・ロック・アルバムとトップ・ロック・アルバムのチャートで5位を獲得する快挙を成し遂げています。

ダークな世界観と共に、アグレッシブなサウンドを求める方におすすめのバンドです。