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洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

定番から隠れた名盤まで、厳選した洋楽の名盤をご紹介します。

音楽の歴史に残る名作や、まだ知られていないけれど心に響く隠れた名盤を集めました。

これらのアルバムは、どれもアーティストの個性や時代背景を反映した独自の魅力を持っており、聴くたびに新たな発見があることでしょう。

音楽の深さを感じさせてくれる作品ばかりで、音楽の多様性を再認識させてくれます。

洋楽入門としても最適で、初心者から上級者まで楽しめる名盤集となっております。

お気に入りの一枚を見つけて、音楽の世界をさらに広げ、心に残る音楽体験をお楽しみください。

洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(61〜70)

Send It OnD’Angelo

今のブラックミュージック界のキングは誰なのか?

おそらくこの質問に多くの人は「D’angeloだ」と答えるだろう。

軽々とオクターブを移動するメロディ、ドラムやベースに呼応したリズム。

そういった全てを駆使してブラックミュージック特有のグルーヴを生み出す稀有な存在である。

彼の代表的なアルバムといえば「Voodoo」が挙げられるだろう。

呪術的とも評されるネットリしたグルーヴ、そしてオーバーダビングを繰り返し一人ゴスペル状態となったメロディは一度ハマってしまうと抜け出せない。

Hey MamaDavid Guetta

David Guetta – Hey Mama (Official Video) ft Nicki Minaj, Bebe Rexha & Afrojack
Hey MamaDavid Guetta

アーティスト界にその名を知らない者はいないほどのミュージックセンスを持つデイビットゲッタの名曲です。

派手なファッションと抜群のリズム感を持つニッキーミナージュとのコラボ曲であるこの曲は若者を中心に多くの人に影響を与えるほどノリの良い曲調です。

Latch feat.Sam SmithDisclosure

イギリスのダンスユニット、Disclosureの2013年発売デビューアルバム「Settle」。

イギリスのクラブシーンで流行していたガラージや2ステップのビートを使用し、その上にSam Smith等のトップシンガーを乗せている。

2010年代のクラブシーンはEDMで満ち溢れてしまっているが、一方でDisclosureのような従来のアンダーグラウンドクラブシーンから産まれたアーティストも忘れるべきではない。

そういう意味で、このアルバムはもっと広く知られるべき名盤だ。

Thinkin Bout YouFrank Ocean

Frank Ocean – Thinkin Bout You – Saturday Night Live (2012) (reupload)
Thinkin Bout YouFrank Ocean

アメリカのヒップホップクラン・Odd Futureのメンバーであり、2010年代屈指のシンガーでもあるFrank Ocean。

美しい歌声と、常に時代の先端を行くサウンドで若手屈指のシンガーへと成長した彼のデビュー作が「Channel Orange」。

Odd Futureのリーダー、Tyler, the Creatorもゲスト参加する等、ヒップホップのエッセンスも織り交ぜながら美しいR&Bを展開している。

Let Me See YouGirl Talk

DJの手法の一つに「サンプリング」というものがある。

既存楽曲のある部分を切り取り、自分の音楽に流用する手法だが、そのサンプリングを極めたのがGirl Talkというグループ。

ヒップホップを中心としながら、古今東西のさまざまなヒット曲を数多くサンプリングし、究極のサンプリングミュージックを作成した。

代表アルバムは「Feed The Animals」であり、その中の「Let Me See You」ではフリートウッド・マックの楽曲も使用している。

雑多なジャンルを使用しているので、誰もが「ここ好き!」と思えるパートがあるはず。

Late BluesIda

Ida – Late Blues [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Late BluesIda

小さな宝箱の中にしまっておきたいくらいキュートで、でもどこかエモーショナルさも感じる繊細(せんさい)なスローコア。

日本でいうところのCHARAに少しイメージが近いです。

男女のツインボーカルでゆっくりと優しく語りかけるように歌われています。

Redemption SongJoe Strummer & The Mescaleros

The Clashとして初期パンクシーンの頂点に立ったジョー・ストラマー。

「パンクはスタイルじゃない、姿勢だ」等、数々の名言を残し、政治的活動にも積極的に参加した生粋のパンクロッカーだが、2002年に死去してしまう。

アルバム「Streetcore」は彼の死の直前に制作中であったアルバムであり、ボブ・マーリーの「Redemption Song」のカバーを始め、彼の温かい人格も強く感じるアルバム。

ストラマーやクラッシュが好きな人には絶対に聴いて欲しいアルバム。