洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
定番から隠れた名盤まで、厳選した洋楽の名盤をご紹介します。
音楽の歴史に残る名作や、まだ知られていないけれど心に響く隠れた名盤を集めました。
これらのアルバムは、どれもアーティストの個性や時代背景を反映した独自の魅力を持っており、聴くたびに新たな発見があることでしょう。
音楽の深さを感じさせてくれる作品ばかりで、音楽の多様性を再認識させてくれます。
洋楽入門としても最適で、初心者から上級者まで楽しめる名盤集となっております。
お気に入りの一枚を見つけて、音楽の世界をさらに広げ、心に残る音楽体験をお楽しみください。
洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(81〜100)
Better Sweet SymphonyThe Verve

優雅で綺麗なストリングスから始まり心地良いメロディーへと続いてゆくザ・ヴァーヴの代表曲。
月曜の朝に仕事に行く時に聴きたくなるような、ゆっくりと元気を与えてくれる曲です。
オアシスと仲がいいそうですが、ザ・ヴァーヴのほうがオアシスよりはロックよりなものが多いです。
The GrudgeTool

90~00年代のロックシーンはヘヴィロック最盛の時代だった。
多くのセルアウトしたバンドが生まれたが、このToolはあくまでアンダーグラウンドに君臨し続ける事を選んだ。
代表アルバム「Lateralus」を聴けば彼等の凄みは分かるはず。
呪術的にも感じる同じフレーズの繰り返し、変拍子を多用した目まぐるしい展開、そしてひたすらヘヴィなサウンドとシャウト。
MTVでエンターテイナーのようになったバンドとは違い、彼等はライブでもスポットライトを浴びる事を拒否し、観客は顔すら見る事ができない。
どこまでもアンダーグラウンドで、それでいて圧倒的な存在感を持つバンドだ。
Diane YoungVampire Weekend

00年代後半の音楽では、ブルックリンを中心としたニューヨークのインディロックシーンが注目された。
そのブルックリンを代表するバンドがVampire Weekendであり、彼等の3rdアルバムが「Modern Vampires of the City」だ。
Velvet Undergroundの時代に帰るかのようなシンプルで可愛さすら感じる音楽は若者を中心に大ヒット。
ニューヨークのアート界の懐の深さを象徴するようなバンドであり、名盤だ。
Best Of Volume 1Van Halen

アメリカのハードロックバンド、ヴァン・ヘイレンの代表曲を集めたコンピレーションアルバムです。
1977年から1996年までの楽曲が収録された本作は、バンドの音楽的進化を感じられる1枚。
『Eruption』のタッピングギターから『Jump』のシンセサイザーサウンドまで、エディ・ヴァン・ヘイレンさんの革新的な演奏が詰まっています。
デイヴィッド・リー・ロスさんとサミー・ヘイガーさん、2人のボーカリストの個性も楽しめるのが魅力。
1996年10月にリリースされた本作は、『メタル・エッジ』誌の1996年リーダーズ・チョイス・アワードで「ベスト・ヒッツ・オア・コンピレーション・アルバム」を受賞。
ハードロック好きはもちろん、洋楽入門としてもおすすめの1枚です。
War On WarWilco

アメリカのオルタナカントリーバンド・Wilco。
古き良きカントリーにオルタナティブロックの要素をミックスして人気を博している。
特に彼等の中でも名盤とされているのが「Yankee Hotel Foxtrot」だ。
このアルバムが発売される約半年前に起きた9.11アメリカ同時多発テロ事件に対するリアクションアルバムとも呼ばれ、911以降のアメリカを象徴するアルバムとも呼ばれる。
音楽は次代を表現するとよく言うが、この作品はまさに時代そのものだ。