洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
定番から隠れた名盤まで、厳選した洋楽の名盤をご紹介します。
音楽の歴史に残る名作や、まだ知られていないけれど心に響く隠れた名盤を集めました。
これらのアルバムは、どれもアーティストの個性や時代背景を反映した独自の魅力を持っており、聴くたびに新たな発見があることでしょう。
音楽の深さを感じさせてくれる作品ばかりで、音楽の多様性を再認識させてくれます。
洋楽入門としても最適で、初心者から上級者まで楽しめる名盤集となっております。
お気に入りの一枚を見つけて、音楽の世界をさらに広げ、心に残る音楽体験をお楽しみください。
洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(41〜60)
Lucky Denver Mint.Jimmy Eat World

アメリカの人気エモバンド、Jimmy Eat World。
今では溌剌とした明るい楽曲で有名だが、初期に出したアルバム「Clarity」では繊細で美しい音楽を表現している。
「Lucky Denver Mint.」に代表されるように激しく感情表現をするパートと美しいパートが交錯し、その中で幾重にも重なるハーモニーを奏でる。
エモ/ポストロックを繋ぐ名盤中の名盤だ。
Go DoJonsi

アイスランド出身で、世界的な人気を得たポストロックバンド、Sigur Ros。
そのボーカルJonsiのソロ作品が「Go」。
Sigur Rosといえば氷河やオーロラを連想させる冷たく幻想的なサウンドが有名だが、Jonsiの作品はそういったサウンドを使用しながらもよりアップテンポでポップになっている。
アルバム1曲目「Go Do」を聴けば分かるように、聴いていると走り出したくなるような爽快さすらある。
RunawayKanye West

数々の問題行動で世間を賑わす事も多いラッパー、Kanye West。
しかし人格はともかく音楽的才能はまちがいない人物であり、特にこのアルバム「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」は欧米の多くの辛口評論雑誌に満点評価を引き出させたヒップホップ史上屈指の名盤。
豪華なコーラスと扇動的な歌詞、そして自らの醜さを全てさらけ出すリリックはリスナーに衝撃を与え、彼がただの問題児ではない事を知らしめた。
おそらく今後ヒップホップの歴史を語る際に避けては通れないアルバムとなるだろう。
Full PerformanceMum

いい意味で「変な集団」です。
オルタナティブの現在のあり方というか、いろいろな楽器をいろいろな形で鳴らして不思議な世界を造っています。
実験的なサウンドを奏でるアーティストは他にもいますが、Mumは変わった音色を奏でているのになぜかバランスの取れた曲として成立していて、また聴きたくなります。
Time Flies… 1994-2009Oasis

イギリスが生んだ伝説的ロックバンド、オアシスの名盤『Time Flies… 1994-2009』。
1994年から2009年までのシングル曲を網羅した、オアシスのキャリアを代表する珠玉の楽曲集です。
『Wonderwall』や『Don’t Look Back In Anger』など、全英トップ10ヒットを24曲も収録。
リアム・ギャラガーさんの特徴的なボーカルと、ノエル・ギャラガーさんの卓越した作曲センスが光る名曲の数々は、映画やCMでも使用され幅広い認知度を誇ります。
2010年6月にリリースされたこのアルバムは、イギリスで初登場1位を獲得。
ブリットポップの真髄を味わいたい方や、洋楽ロックの入門編として聴きたい方におすすめの1枚です。