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洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

定番から隠れた名盤まで、厳選した洋楽の名盤をご紹介します。

音楽の歴史に残る名作や、まだ知られていないけれど心に響く隠れた名盤を集めました。

これらのアルバムは、どれもアーティストの個性や時代背景を反映した独自の魅力を持っており、聴くたびに新たな発見があることでしょう。

音楽の深さを感じさせてくれる作品ばかりで、音楽の多様性を再認識させてくれます。

洋楽入門としても最適で、初心者から上級者まで楽しめる名盤集となっております。

お気に入りの一枚を見つけて、音楽の世界をさらに広げ、心に残る音楽体験をお楽しみください。

洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(51〜60)

StreamsideThe Album Leaf

The Album Leaf – Streamside (Live on KEXP)
StreamsideThe Album Leaf

Tristezaというポストロックバンドの一人でもあったジミーラヴェルのソロ・プロジェクト。

もともとTristeza自体がドリーミーな印象のバンドでしたが、それをそのままアコースティックにしたような、浮遊感(ふゆうかん)のあるアコースティックサウンドです。

Alwaysblink-182

blink-182 – Always (Official Video)
Alwaysblink-182

2000年前後に世界中でブームになったポップパンク。

数多くの有名バンドが世に出たが、Blink-182はその中でも代表格だ。

キャッチーなメロディと性急なビート、おバカな言動。

全てがポップパンクカルチャーのど真ん中であった。

しかしそんな彼らが大人になったのが5thアルバム「Blink-182」。

今回紹介した「Always」に見られるように、ニューウェーブに影響された少しダークでレイドバックしたサウンドを用いて、他のポップパンク勢との違いを示したアルバムとなった。

RAMeliaR.A.M

RAM & Susana – RAMelia (Tribute To Amelia) (Original Mix)
RAMeliaR.A.M

ドラマティックなメロディーラインの多いRAMですが、特にこの曲は美しさが果てしなく広がっています。

とにかく綺麗なメロディーでシンガーの方も声質ともあっていて恍惚(こうこつ)なサウンドを作り出しています。

実はこの曲は亡き妻のために作られたものらしく、それを想いながら聴くとより一層美しく感じられます。

How Crazy Are You?Meja

ボイスパーカッションのような特徴的なイントロが印象的な名曲です。

素晴らしいメロディーメイカーの多いスウェーデン出身のアーティストで、キュートな声は耳に心地よく鳴ってキャッチーなメロディーを歌い上げています。

洋楽の名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(61〜70)

LassoPhoenix

今のフランスを代表するバンド、Phoenix。

シンプルなギターロックとシンセサウンドを融合させるという手法は決して目新しくないが、複雑な楽曲構成でありながら非常に聴きやすい音楽でもあり、評論家・リスナーの両方から大きな評価を得ている。

彼等の出世作が「Wolfgang Amadeus Phoenix」。

かのモーツァルトの名前をもじったタイトルであり、黄金時代のパリを連想させるような煌びやかな音楽でありながら、変拍子も多用している。

このアルバムのヒットにより、アメリカの巨大ロックフェス・Coachellaでヘッドライナーに抜擢されるまでに成長した。

Near DarkBurial

2010年代に一大ムーブメントとなったEDM。

EDMについて「ダブステップからの影響を受けている」としばしば言われるが、そのダブステップの初期の名盤がBurialの「Untrue」。

EDMとは全く違う禁欲的でダークな世界観に驚いてしまう人も多いかもしれないが、強く歪んだベースサウンド等に後のEDMへの影響を感じさせる。

EDM好きが気に入るかというと微妙なマニアックなアルバムだが、ダンスミュージックマニアなら避けては通れないアルバムだろう。

Latch feat.Sam SmithDisclosure

イギリスのダンスユニット、Disclosureの2013年発売デビューアルバム「Settle」。

イギリスのクラブシーンで流行していたガラージや2ステップのビートを使用し、その上にSam Smith等のトップシンガーを乗せている。

2010年代のクラブシーンはEDMで満ち溢れてしまっているが、一方でDisclosureのような従来のアンダーグラウンドクラブシーンから産まれたアーティストも忘れるべきではない。

そういう意味で、このアルバムはもっと広く知られるべき名盤だ。