2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(61〜70)
StellarIncubus

宇宙的な比喩を用いて愛を表現したラブソングで、アメリカのロックバンド、インキュバスの音楽性の変遷を象徴する一曲です。
アルバム『Make Yourself』からのリリースで、当時のボーカリスト、ブランドン・ボイドさんが恋人へ捧げた楽曲として知られています。
アルバム全体のヌーメタル的なサウンドの中で、本作はよりメロディアスで洗練された要素を取り入れ、MTVで話題となったミュージックビデオも相まって、2000年6月にモダン・ロック・トラックス・チャートで第2位を記録しました。
後に『ギターヒーロー』シリーズやアニメ『ダリア』の映画版でも使用され、広く親しまれています。
恋愛や人との絆を宇宙空間になぞらえた壮大な表現は、大切な人への思いを深く感じている方に共感を呼ぶことでしょう。
Second ChanceShinedown

2000年代を代表するアメリカのロックバンド、シャインダウンが贈る珠玉のバラード。
希望に満ちたメロディと、自分の夢を追いかけるために家族と別れを告げる主人公の決意が心を揺さぶります。
2008年9月にリリースされ、ビルボードHot100で7位を記録した本作は、バンドの代表曲として世界中で愛され続けています。
WWEの人気番組「Tribute to the Troops」や、TVドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』のプロモーションにも起用され、幅広い層から支持を集めました。
夢への一歩を踏み出すことに迷いを感じている人や、新たな挑戦を決意した人の背中を優しく押してくれる一曲です。
Through GlassStone Sour

アメリカのオルタナティブメタルバンド、ストーン・サワーが音楽業界の表面的な価値観や偽りに対する痛烈な批判を込めた珠玉のミドルバラード。
温かみのあるアコースティックギターと、コリィ・テイラーさんの力強くも繊細なボーカルが見事な調和を生み出しています。
2006年7月にリリースされ、ビルボードHot Mainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を獲得。
重厚なサウンドで知られるバンドの新境地を切り開いた意欲作は、2012年の映画『Grave Encounters 2』でも使用されました。
メディアの虚飾に疑問を投げかける深いメッセージと美しいメロディラインが、心の奥底に静かに響く一曲です。
落ち着いた気分で物事の本質を見つめ直したいときにおすすめの楽曲といえるでしょう。
Animal I Have BecomeThree Days Grace

カナダ出身のロックバンド、スリー・デイズ・グレイスが2006年4月にリリースした楽曲は、自己の内なる混沌と向き合う心の葛藤を描いた渾身の一曲です。
アダム・ゴンティアさんの実体験に基づいた赤裸々な告白は、自分自身との戦いと葛藤を率直に綴り、聴く人の心に深く響きます。
まるで檻の中で暴れる獣のような感情の起伏を、重厚なギターリフと力強いボーカルで表現しています。
本作はアメリカのMainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を記録し、ビデオゲーム『WWE SmackDown vs. Raw 2007』のサウンドトラックにも起用されました。
孤独や不安を感じている時、自分を見失いそうな時に、この曲は心の支えとなってくれることでしょう。
Chasing CarsSnow Patrol

北アイルランド人とスコットランド人による混成ロックバンドとして、スコットランドを拠点に活動しているスノウ・パトロールの楽曲。
4thアルバム『Eyes Open』に収録されている楽曲で、日本ではリアリティ番組『テラスハウス』のエンディングテーマに起用されたことから、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
北欧の空気感を感じさせる透き通ったメロディーと、奥行きのある幻想的なアレンジは、日本にはない壮大な景色をイメージさせますよね。
バンドがアメリカでの本格的な成功を収めるきっかけとなった、スノウ・パトロールの代表曲です。
Time FliesPorcupine Tree

サイケデリック的なアプローチをベースにトランスやアンビエントといったプログレ以降のサウンドを融合させた独自の音楽性で進化を続けているポーキュパイン・ツリーの楽曲。
10thアルバム『The Incident』からのシングルカットで、耳を引くギターのバッキングと浮遊感のあるボーカルがキャッチーなナンバーです。
次第に音が重なりながらドラマチックに展開していく楽曲構成は、まさにプログレの聴きごたえを十二分に発揮していますよね。
また、トリッキーでありながらリスナーを置いていかないメロディーの美しさが秀逸な、2000年代のプログレシーンを代表するロックチューンです。
Punk Rock Princesssomething corporate

2000年代に一世を風靡したピアノロックの名曲をご紹介します。
リスナーの心を揺さぶる切ないメロディーと青春の焦燥を形容した歌詞が印象的な本作。
サムシング・コーポレイトのアルバム『Leaving Through the Window』に収録され、2002年5月にリリースされました。
BillboardのTop Heatseekersチャートで第1位を獲得するなど、高い評価を得た一曲です。
ピアノの旋律が疾走感あふれるバンドサウンドに溶け込み、エモーショナルな一面とポップな魅力を放つのが特徴。
ピアノが奏でる感情の起伏を感じながら聴きたい逸品ですね。






