2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(31〜40)
Molly’s ChambersKings Of Leon

厳格な宗教家庭に育ち、世俗の音楽から隔離されていたという異色の経歴を持つバンド、キングス・オブ・レオン。
のちにグラミー賞を受賞する彼らですが、初期はサザン・ロックに根差した荒削りなサウンドを武器にしていました。
そんな彼らのデビューソングが、こちらの一曲です。
サザン・ロックの泥臭さとパンクの性急さを兼ね備えた、わずか2分強の衝動的なロックンロール。
若さ特有の奔放さと危うい魅力が、しゃがれたボーカルとザラついたギターサウンドからダイレクトに伝わってきますね。
本作は2003年8月当時にリリースされ、UKチャートで23位を記録したほか、映画『Stuck on You』のサウンドトラックにも起用されました。
ドライブのお供に、骨太なロックを聴きたい気分の時にぜひどうぞ!
MachineYeah Yeah Yeahs

2000年代のロック・シーンにおけるニューヨークという土地は、音楽トレンドの発信地であり、あたかも70年代の様相を呈していたかのような盛り上がりを感じさせました。
そんなシーンから登場し、紅一点のカレンOさんが率いるヤー・ヤー・ヤーズも、00年代のインディ・ロックを席巻した重要なバンドですよね。
2003年の名盤『Fever to Tell』に先駆け、2002年11月にEPとして世に出たこの楽曲は、彼らの持つ荒々しい初期衝動が凝縮されています。
本作は疾走するドローンのようなギターノイズとタイトなリズムが、機械的でありながらも官能的な緊張感を煽ります。
カレンOの挑発的なボーカルも相まって、バンドの持つ危険な魅力が炸裂していますね。
UKチャートで最高位37位を記録した本作は、理屈抜きのガレージ・パンクのカッコよさを体感したい時にぴったりのキラーチューンと言えましょう。
Tears Don’t FallBullet For My Valentine

2000年代、エモ、スクリーモブームがあったころに出てきたポスト・ハードコアバンド、Bullet For My Valentine。
2005年に出たデビューアルバムの中でも人気の曲がこちらで、彼らの音楽性がぎゅっと詰め込まれた楽曲です。
Chop Suey!System Of A Down

社会や政治に対しての強いメッセージ性を発信した楽曲が多いことで知られているアメリカ出身のロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンの楽曲。
「毒性」という邦題が付けられた2ndアルバム『Toxicity』に収録されている楽曲で、2001年のグラミー賞において最優秀メタル・パフォーマンス賞にノミネートされたことでも話題になりました。
ブレイクを多用したアレンジと畳みかけるようなボーカルとのコントラスト、目まぐるしく展開する楽曲構成など、一度聴いただけでは追いつけないほどの複雑さや奥行きが中毒性を放っていますよね。
メッセージ性の強さと楽曲の難解さがリンクした、何度も聴き返してほしいロックチューンです。
Welcome To My LifeSimple Plan

カナダ出身のポップパンクバンド、Simple Planです。
Green Dayの出現以来、数々のポップパンクバンドが出てきましたが、2000年代のポップパンクバンドの中でも、特に世界的に成功したバンドではないでしょうか?
動画は2004年にリリースされたセカンドアルバム収録の人気曲です。
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(41〜50)
This Ain’t A Scene, It’s An Arms RaceFall Out Boy

2000年代にデビューした数々のポップパンクバンドの中でも特に高い人気を誇るフォール・アウト・ボーイの楽曲。
3rdアルバム『Infinity on High』に収録されている楽曲で、半音階を使ったフックのあるメロディーと裏打ちのビートによるシンプルでありながらタイトなアレンジが、オープニングから耳を引きますよね。
また、対比するように雰囲気が変わるサビでの疾走感やキャッチーなメロディーは、テンションを一気に上げてくれる仕掛けとして機能しています。
複雑なビートチェンジの中でもポップ性を失わない、バンドとしてのポテンシャルの高さを感じられるナンバーです。
Dreaming Of YouThe Coral

2002年にデビューした彼ら。
当時平均年齢20才そこそこだったのにもかかわらず60年代を思わせるサイケデリックな音楽性が衝撃的でした。
激しくなるばかりの音楽シーンで、突如として現れ話題となりました。






