2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(51〜60)
The PeopleThe Music

親日家としても知られ、2000年代のフジロックの常連バンドでした。
バンドスタイルのダンスミュージック、というイメージが強いですね。
解散までに結局3枚のアルバムしかリリースされていませんが、存在感はすごかったバンドです!
StellarIncubus

宇宙的な比喩を用いて愛を表現したラブソングで、アメリカのロックバンド、インキュバスの音楽性の変遷を象徴する一曲です。
アルバム『Make Yourself』からのリリースで、当時のボーカリスト、ブランドン・ボイドさんが恋人へ捧げた楽曲として知られています。
アルバム全体のヌーメタル的なサウンドの中で、本作はよりメロディアスで洗練された要素を取り入れ、MTVで話題となったミュージックビデオも相まって、2000年6月にモダン・ロック・トラックス・チャートで第2位を記録しました。
後に『ギターヒーロー』シリーズやアニメ『ダリア』の映画版でも使用され、広く親しまれています。
恋愛や人との絆を宇宙空間になぞらえた壮大な表現は、大切な人への思いを深く感じている方に共感を呼ぶことでしょう。
Fix YouColdplay

心の奥深くまで響く癒しのメッセージを届けてくれるのが、イギリス出身のロックバンド、コールドプレイによる珠玉のバラードです。
失ったものへの深い悲しみと、愛する人を支えたいという切ない願いが織り成すこの楽曲は、静かなピアノから始まり壮大なクライマックスへと展開する構成で聴く者の感情を揺さぶります。
2005年9月にアルバム『X&Y』からシングルカットされた本作は、クリス・マーティンさんの実体験に基づく深い愛情が込められており、2005年のLive 8コンサートでも演奏され大きな感動を呼びました。
人生の困難な局面に直面している方や、大切な人を励ましたいと願う全ての方におすすめしたい名曲です。
When You Were YoungThe Killers

ネバダ州ラスベガス出身のザ・キラーズが2006年9月にリリースした本作は、彼らの音楽性の転換点となった楽曲です。
U2やブルース・スプリングスティーンから影響を受けた雄大なサウンドスケープと、ストレートなギターリフが印象的です。
青春の理想と現実のギャップを描いた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持っています。
アルバム『Sam’s Town』からの1枚で、米ビルボードHot100で14位を記録。
ビデオゲーム『Guitar Hero III』や『Rock Band』にも収録され、世界中で愛され続けています。
ギターとドラムのパートがシンプルに構成されているため、バンドサウンドの基本を学びたい方にお勧め。
The Killersらしい迫力のあるサウンドを体感できる1曲です。
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(61〜70)
Through GlassStone Sour

アメリカのオルタナティブメタルバンド、ストーン・サワーが音楽業界の表面的な価値観や偽りに対する痛烈な批判を込めた珠玉のミドルバラード。
温かみのあるアコースティックギターと、コリィ・テイラーさんの力強くも繊細なボーカルが見事な調和を生み出しています。
2006年7月にリリースされ、ビルボードHot Mainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を獲得。
重厚なサウンドで知られるバンドの新境地を切り開いた意欲作は、2012年の映画『Grave Encounters 2』でも使用されました。
メディアの虚飾に疑問を投げかける深いメッセージと美しいメロディラインが、心の奥底に静かに響く一曲です。
落ち着いた気分で物事の本質を見つめ直したいときにおすすめの楽曲といえるでしょう。
I Don’t Care feat. Adam GontierApocalyptica

悲しみと怒りが混ざり合う感情の渦を、重厚なチェロの響きと力強いボーカルで表現した衝撃作。
クラシカルなサウンドとメタルを融合させたフィンランドのアポカリプティカが、スリー・デイズ・グレイスのアダム・ゴンティエさんを迎えて放つ壮大なナンバーです。
アルバム『Worlds Collide』から2008年に発表された本作は、有害な関係に苦しむ主人公の心情を赤裸々に描き出しています。
アメリカのドラマ『ヤング・スーパーマン』でも使用され、ビルボード・メインストリーム・ロック・チャートで1位を獲得。
人生の岐路に立たされた時や、自分の道を歩もうと決意した瞬間に寄り添ってくれる一曲として、多くのリスナーの心を掴んでいます。
LifelinePapa Roach

アメリカのロックシーンで活躍するパパ・ローチが放つ、熱いメッセージ性を秘めた楽曲です。
若者の成長と自己発見をテーマに、経済危機に直面する人々の気持ちに寄り添った力強い歌声が心に響きます。
2009年にリリースされ、アルバム『Metamorphosis』に収録された本作は、困難な状況でも希望を失わない勇気を与えてくれます。
ギターリフとキャッチーなメロディが織りなす美しいハーモニーは、Papa Roachの新境地を感じさせます。
音楽ゲーム『Rock Band』シリーズや『Band Hero』に収録され、幅広い層から支持を集めました。
前を向いて歩み続けたい時、新たな一歩を踏み出す勇気が欲しい時に、心強い伴侶となってくれる一曲です。






