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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲

いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。

その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。

ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。

今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。

ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!

もくじ

2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(21〜40)

No One KnowsQueens of the Stone Age

Queens Of The Stone Age – No One Knows (Official Music Video)
No One KnowsQueens of the Stone Age

ストーナーロックの中心的な存在だったバンドであるKyussのギタリスト、Josh Hommeを中心に結成されたバンドです。

このころのドラムは、NirvanaやFoo Fightersで知られる、Dave Grohlです。

Chop Suey!System Of A Down

System Of A Down – Chop Suey! (Official HD Video)
Chop Suey!System Of A Down

社会や政治に対しての強いメッセージ性を発信した楽曲が多いことで知られているアメリカ出身のロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンの楽曲。

「毒性」という邦題が付けられた2ndアルバム『Toxicity』に収録されている楽曲で、2001年のグラミー賞において最優秀メタル・パフォーマンス賞にノミネートされたことでも話題になりました。

ブレイクを多用したアレンジと畳みかけるようなボーカルとのコントラスト、目まぐるしく展開する楽曲構成など、一度聴いただけでは追いつけないほどの複雑さや奥行きが中毒性を放っていますよね。

メッセージ性の強さと楽曲の難解さがリンクした、何度も聴き返してほしいロックチューンです。

Welcome To My LifeSimple Plan

Simple Plan – Welcome To My Life (Official Video)
Welcome To My LifeSimple Plan

カナダ出身のポップパンクバンド、Simple Planです。

Green Dayの出現以来、数々のポップパンクバンドが出てきましたが、2000年代のポップパンクバンドの中でも、特に世界的に成功したバンドではないでしょうか?

動画は2004年にリリースされたセカンドアルバム収録の人気曲です。

Dreaming Of YouThe Coral

The Coral – Dreaming Of You (Director’s Cut)
Dreaming Of YouThe Coral

2002年にデビューした彼ら。

当時平均年齢20才そこそこだったのにもかかわらず60年代を思わせるサイケデリックな音楽性が衝撃的でした。

激しくなるばかりの音楽シーンで、突如として現れ話題となりました。

2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(41〜60)

Through GlassStone Sour

Stone Sour – Through Glass [OFFICIAL VIDEO]
Through GlassStone Sour

アメリカのオルタナティブメタルバンド、ストーン・サワーが音楽業界の表面的な価値観や偽りに対する痛烈な批判を込めた珠玉のミドルバラード。

温かみのあるアコースティックギターと、コリィ・テイラーさんの力強くも繊細なボーカルが見事な調和を生み出しています。

2006年7月にリリースされ、ビルボードHot Mainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を獲得。

重厚なサウンドで知られるバンドの新境地を切り開いた意欲作は、2012年の映画『Grave Encounters 2』でも使用されました。

メディアの虚飾に疑問を投げかける深いメッセージと美しいメロディラインが、心の奥底に静かに響く一曲です。

落ち着いた気分で物事の本質を見つめ直したいときにおすすめの楽曲といえるでしょう。

I Don’t Care feat. Adam GontierApocalyptica

Apocalyptica – ‘I Don’t Care’ feat. Adam Gontier (Official Video)
I Don't Care feat. Adam GontierApocalyptica

悲しみと怒りが混ざり合う感情の渦を、重厚なチェロの響きと力強いボーカルで表現した衝撃作。

クラシカルなサウンドとメタルを融合させたフィンランドのアポカリプティカが、スリー・デイズ・グレイスのアダム・ゴンティエさんを迎えて放つ壮大なナンバーです。

アルバム『Worlds Collide』から2008年に発表された本作は、有害な関係に苦しむ主人公の心情を赤裸々に描き出しています。

アメリカのドラマ『ヤング・スーパーマン』でも使用され、ビルボード・メインストリーム・ロック・チャートで1位を獲得。

人生の岐路に立たされた時や、自分の道を歩もうと決意した瞬間に寄り添ってくれる一曲として、多くのリスナーの心を掴んでいます。