2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(21〜30)
Last NiteThe Strokes

2000年代初頭のガレージロック・リバイバルの先駆者として知られるアメリカのロックバンド、ザ・ストロークスが、ファーストアルバム『Is This It』から放つこの楽曲は、シンプルながらも力強いギターリフとエネルギッシュなサウンドが特徴です。
冒頭のギターリフはトム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズにインスパイアされたという本作は、バンドの代表曲として人気を集めています。
RCAレコードからリリースされ、イギリスのシングルチャートで最高14位を記録し、プラチナ認定を受けるなど商業的にも成功。
2002年にはMTVライブ番組「$2 Bill」にも出演し、The Strokesの知名度を一気に高めました。
チャプターを重ねやすいシンプルな構成とキャッチーなメロディーは、バンド練習の教材としても重宝するはずです。
ReptiliaThe Strokes

ガレージロックリバイバルの時に出てきたニューヨークのバンドで、とにかくオシャレなイメージが強います。
The Strokesが出てきたことによって、その後のバンドシーンが大きく変わったように感じますね。
影響力のあるバンドのひとつです。
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(31〜40)
Feel Good Inc.Gorillaz

BlurのDamon Albarnを中心に1998年に結成された、4人の架空のアニメーションキャラクターのバンド。
2005年にリリースされたこの曲ではDe La soulがラップを担当しています。
大ヒットした作品です!
No One KnowsQueens of the Stone Age

ストーナーロックの中心的な存在だったバンドであるKyussのギタリスト、Josh Hommeを中心に結成されたバンドです。
このころのドラムは、NirvanaやFoo Fightersで知られる、Dave Grohlです。
Down From The SkyTrivium

アメリカのヘヴィメタルバンド、トリヴィアムが2008年9月に発表した楽曲は、戦争と人類の自己破壊的な本質を強烈に描いた作品です。
戦争がもたらす無差別な破壊と犠牲、そして核戦争の脅威を重厚なサウンドと共に表現しています。
緩急をつけた展開や、メロディックなコーラスとグロウルを織り交ぜた歌唱スタイルが、メッセージの説得力を高めています。
アルバム『Shogun』に収録された本作は、バンドの音楽的成熟を印象付けました。
パワフルな演奏とメロディアスな要素が見事に調和し、ライブではファンとの一体感を生む人気曲となっています。
重厚なメタルサウンドと社会派なメッセージを求める音楽ファンにぴったりの一曲です。
Rock & Roll QueenThe Subways

イギリスのインディーロックシーンから飛び出したザ・サブウェイズが2005年6月にリリースした青春賛歌。
若さと情熱が溢れ出すエネルギッシュなギターリフと、力強いボーカルが印象的な一曲です。
デビューアルバム『Young for Eternity』からの代表曲として、UKチャートで22位を記録しました。
ハリウッド映画『ダイ・ハード4.0』や『ロックンローラ』のサウンドトラックに採用されたほか、人気ドラマ『The O.C.』では、バンド自身が出演して演奏するシーンも話題を呼びました。
2020年には15周年を記念して20か国語のバージョンを制作。
グラストンベリーやレディング&リーズなど、大型フェスでも定番となっている本作は、エネルギーを全開にしたい瞬間にぴったりの一曲です。
Chop Suey!System Of A Down

社会や政治に対しての強いメッセージ性を発信した楽曲が多いことで知られているアメリカ出身のロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンの楽曲。
「毒性」という邦題が付けられた2ndアルバム『Toxicity』に収録されている楽曲で、2001年のグラミー賞において最優秀メタル・パフォーマンス賞にノミネートされたことでも話題になりました。
ブレイクを多用したアレンジと畳みかけるようなボーカルとのコントラスト、目まぐるしく展開する楽曲構成など、一度聴いただけでは追いつけないほどの複雑さや奥行きが中毒性を放っていますよね。
メッセージ性の強さと楽曲の難解さがリンクした、何度も聴き返してほしいロックチューンです。