2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(21〜30)
Mansard RoofAnimal Collective

ニューヨークのアイヴィーリーグ出身という異色の経歴を引っ提げ、2000年代後半のインディ・ロック・シーンに颯爽と現れたヴァンパイア・ウィークエンド。
アフロ・ポップの要素を洗練されたポップ・ソングに落とし込む彼らのスタイルは、当時非常に新鮮なものだったと言えるのではないでしょうか。
今回取り上げるのは、2007年10月にリリースされた彼らの輝かしいキャリアの幕開けを飾る楽曲です。
わずか2分という短さの中に、弾むようなキーボードと軽快なビートが凝축され、まるで夏の日の多幸感をそのまま音にしたような魅力があります。
建築様式をタイトルに冠し、日常の風景を知的に切り取るフロントマン、エズラ・クーニグさんの歌詞世界も素晴らしいですね。
本作は、歴史的名盤『Vampire Weekend』のオープニングを飾り、バンドの音楽性を雄弁に物語る超名曲!
知的で爽やかなロックが聴きたい時に、ぜひおすすめしたい一曲です。
ReptiliaThe Strokes

ガレージロックリバイバルの時に出てきたニューヨークのバンドで、とにかくオシャレなイメージが強います。
The Strokesが出てきたことによって、その後のバンドシーンが大きく変わったように感じますね。
影響力のあるバンドのひとつです。
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(31〜40)
Neighborhood #1 (Tunnels)Arcade Fire

多種多様な00年代ロックの中でも、カナダはモントリオール出身のアーケイド・ファイアがデビューした時の衝撃を覚えている方は、当時をよく知る音楽ファンであれば多くいらっしゃるのでは?
この楽曲は、2004年にリリースされた彼らの大傑作デビュー・アルバム『Funeral』の幕開けを飾る一曲。
静かなピアノの音色から始まり、ストリングスや多彩な楽器が重なって壮大な音世界を築き上げていく展開は圧巻です。
雪に閉ざされた街から二人で抜け出そうとする物語には、希望の中に潜む喪失の予感が漂い、聴く者の心を強く揺さぶりますよね。
アルバム制作中にメンバーの近親者が相次いで亡くなったことがタイトルに繋がったという背景も、本作の持つ切実な響きを深くしているのでしょう。
冬の夜、じっくりと物語に浸りたい時にぴったりの名曲です。
ThoughtlessKorn

メタルとヒップホップを融合したラップメタルの代表的なバンドで、そのスタイルが多くのバンドにマネされるため音楽性を変えながら活動しているメタルバンド・コーンの楽曲。
それまでのバンド史上最大の物議を産んだ5thアルバム『Untouchables』に収録されている楽曲で、7弦ギターと5弦ベースから生み出されるコーンの個性的な超重低音サウンドがテンションを上げてくれますよね。
アルバム全体に流れるプログレッシブな空気感と不穏さを感じさせる旋律は、バンドとしての可能性を広げるに十分なインパクトを与えたのではないでしょうか。
ニューメタルの草生期を支えたバンドのポテンシャルを感じさせる、モダンなメタルナンバーです。
No One KnowsQueens of the Stone Age

ストーナーロックの中心的な存在だったバンドであるKyussのギタリスト、Josh Hommeを中心に結成されたバンドです。
このころのドラムは、NirvanaやFoo Fightersで知られる、Dave Grohlです。
PhotographNickelback

カナダを代表するロックバンドとして、全世界で5,000万枚以上のアルバムセールスを誇る4人組ロックバンド・ニッケルバックの楽曲。
21世紀に最も成功したロックアルバムと言われている通算5枚目のアルバム『All The Right Reasons』からのシングルカット曲で、ロック然としたダーティーな歌声に重なるハーモニーや、爽やかなメロディーで始まる楽曲構成がテンションを上げてくれますよね。
厚みのあるバンドサウンドと軽快なアコースティックギターの音色は、あまりロックを聴かないリスナーであっても耳を傾けてしまう魅力があるのではないでしょうか。
ロック初心者の方にもおすすめしたいロックチューンです。
Welcome To My LifeSimple Plan

カナダ出身のポップパンクバンド、Simple Planです。
Green Dayの出現以来、数々のポップパンクバンドが出てきましたが、2000年代のポップパンクバンドの中でも、特に世界的に成功したバンドではないでしょうか?
動画は2004年にリリースされたセカンドアルバム収録の人気曲です。






