2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
- 今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
- 今もCMや映画、街中で耳にする2000年代洋楽ヒット曲
- 2000年代を彩った洋楽バンドのデビュー曲まとめ
- 人気の洋楽バンドランキング【2025】
- 2000年代にヒットした洋楽のバラードソング
- 2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング
- 【2025】ごった煮サウンドの魅力~洋楽ミクスチャーバンドまとめ
- 90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
- 2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
- 2010年代の洋楽ヒット曲。おすすめの名曲
- 【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
- 2000年代の洋楽男性アーティストのデビュー曲
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(1〜10)
I Write Sins Not TragediesPanic! At The Disco

結婚式で聞こえた衝撃的な会話から始まる物語は、ドラマチックな展開と共に深いメッセージを届けます。
サーカスのような独特の世界観と重厚なバロック・ポップの響きが、パニック・アット・ザ・ディスコの個性を見事に表現しています。
2006年2月にリリースされた本作は、デビューアルバム『A Fever You Can’t Sweat Out』の代表曲となり、ビルボードチャートで7位を記録する大ヒットとなりました。
MTVビデオ・ミュージック・アワードでの受賞も果たし、アメリカのエモ・シーンを代表する名曲として広く知られています。
冷静さと理性を保ちながらも激しい感情を抱える心情を巧みに描いた歌詞は、人生の岐路に立つ時や、大切な決断を迫られる場面で心に響くはずです。
First Dateblink-182

ポップパンクの代表的なバンドとしてストリートカルチャー全体をも巻き込んだ活動でも知られている3ピースロックバンド・ブリンク 182の楽曲。
4thアルバム『Take Off Your Pants and Jacket』に収録されているナンバーで、日本でもヒットとなったため耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
疾走感のあるドラムのフィルインから始まり、明るいギターリフで進行していくイントロは、ポップパンクの爽快感を十二分に体現していますよね。
2000年前後から盛り上がりを見せてきたポップパンクのスタンダードとも言える、ライブでも定番曲となっている代表曲です。
The PretenderFoo Fighters

世界中にグランジブームを巻き起こしたニルヴァーナの元ドラマーであるデイヴ・グロールさんが中心となって結成されたフー・ファイターズの楽曲。
6thアルバム『Echoes, Silence, Patience & Grace』からのリードシングルで、グラミー賞において最優秀ハードロックパフォーマンス賞を受賞したナンバーです。
ギターのアルペジオからタイトなロックサウンドに変化していく楽曲構成からは、まさにハードロックのスタンダードを進化させたモダンなロックサウンドを感じるのではないでしょうか。
疾走感のあるビートとキャッチーなメロディーがテンションを上げてくれる、2000年代のハードロックナンバーです。
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(11〜20)
House of CardsRadiohead

ポストロックをベースとした音楽性に電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽をミックスさせた実験的なサウンドで作品を発表するたびに話題となるイギリス出身のロックバンド・レディオヘッドの楽曲。
7thアルバム『In Rainbows』からの3枚目のシングルで、独特の浮遊感で始まるオープニングから期待感が高まりますよね。
シンプルな楽曲進行でありながらさまざまな音色が登場するアレンジは、レディオヘッドにしか表現できない響きを作り出しています。
アルバムのテーマを体現した複雑なバックグラウンドを感じさせる、多様化した2000年代以降のロックシーンにあっても異彩を放っているナンバーです。
Mr. BrightsideThe Killers

アメリカ・ラスベガス出身のザ・キラーズさんは、2001年に結成された4人組ロックバンドです。
80年代のブリティッシュ・ロックに影響を受けた彼らの音楽は、ポップロックからエモーショナルなバラードまで幅広い魅力があります。
2004年のデビューアルバム『Hot Fuss』で一躍注目を集め、その後も魅力的な作品を発表し続けています。
世界中で2800万枚以上のレコードを販売し、マディソン・スクエア・ガーデンやウェンブリー・スタジアムでのヘッドライナー公演も果たしました。
ラスベガスの華やかさと大胆さを反映した彼らの楽曲は、独自性と時代を超えた魅力で多くのファンを魅了しています。
ブリティッシュロックの影響を受けつつ、アメリカンロックの精神を持ち合わせた音楽性は、ロック好きの方にぜひおすすめです。
StrickenDisturbed

「メタルの帝王」として知られるオジー・オズボーンさんに「メタルの未来」と言わしめたアメリカ出身のメタルバンド・ディスターブドの楽曲。
3rdアルバム『Ten Thousand Fists』からの2ndシングルで、アメリカのレコード協会からゴールド認定を受けた大ヒットナンバーです。
タイトなブリッジミュートによるギターリフ、ユニゾンによる重厚なビートなど、古き良きメタルサウンドを踏襲しながらも重低音を聴かせたモダンなアレンジが秀逸ですよね。
エッジの効いたサウンドでありながらメロディアスなボーカルがキャッチーな、2000年代以降に進化を遂げたメタルサウンドを感じられるナンバーです。
My SacrificeCreed

2009年にオリジナルメンバーでの再結成を発表したアメリカ出身の4人組ロックバンド・クリードの楽曲。
プラチナム・アルバムに認定されている3枚目のアルバム『Weathered』のリード・シングル曲で、重厚感のあるギターサウンドと叙情的なメロディーという2000年代以降のロックシーンを象徴するようなアレンジがテンションを上げてくれますよね。
メロディアスでありながらロックのクールさを前面に出したサウンドは、現在も多くのバンドが存在するオルタナティブロックというジャンルにおいて一つの完成形と言えるのではないでしょうか。
ゆったりとしたビートでありながらテンションを上げてくれる、モダンなロックチューンです。






