2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(41〜50)
Rock & Roll QueenThe Subways

イギリスのインディーロックシーンから飛び出したザ・サブウェイズが2005年6月にリリースした青春賛歌。
若さと情熱が溢れ出すエネルギッシュなギターリフと、力強いボーカルが印象的な一曲です。
デビューアルバム『Young for Eternity』からの代表曲として、UKチャートで22位を記録しました。
ハリウッド映画『ダイ・ハード4.0』や『ロックンローラ』のサウンドトラックに採用されたほか、人気ドラマ『The O.C.』では、バンド自身が出演して演奏するシーンも話題を呼びました。
2020年には15周年を記念して20か国語のバージョンを制作。
グラストンベリーやレディング&リーズなど、大型フェスでも定番となっている本作は、エネルギーを全開にしたい瞬間にぴったりの一曲です。
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(51〜60)
RideThe Vines

オーストラリアの出身のバンドで、デビュー当時はNirvanaの再来ともで言われていました。
動画の曲はセカンドアルバムに収録された人気の高い作品で、ファーストアルバムの方向性がさらに研ぎ澄まされているなと感じられます。
MapsYeah Yeah Yeahs

女性ボーカルKaren Oのすさまじい存在感が印象的なニューヨークのバンド、Yeah Yeah Yeahs。
初のフルアルバムに収録されたこの曲は、ラジオなどでパワープッシュされ、今では代表的な曲として扱われています。
Here It Goes AgainOK Go

アメリカ・シカゴを拠点に活動するオーケー・ゴーが2005年にアルバム『Oh No』から放つ至極のロックナンバーです。
シンプルなコード進行とキャッチーなメロディ、心地よいリズムパターンは、ギターやベース、ドラムの練習にぴったりの教材となっているでしょう。
アルバム『Oh No』はバンドのセカンドアルバムで、ヨーロッパでレコーディングされた意欲作。
本作は、『SSX on Tour』や『Rock Band』、『Guitar Hero 5』など数々の音楽ゲームにも収録され、世界中の音楽ファンから支持されています。
楽器演奏の基本が詰まった名曲で、バンド演奏の経験を積みたい方にもおすすめです。
ミュージックビデオの独創性も話題を呼び、2007年のグラミー賞で最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞しました。
You And MeLifehouse

アメリカを代表するロックバンドライフハウスによる珠玉のラブバラードです。
恋に落ちた瞬間の高揚感や、二人の世界に他のすべてが霞んでしまうような純粋な想いを優しく歌い上げています。
アコースティックギターを主体としたシンプルな編曲に、ジェイソン・ウェイドさんの温かみのある歌声が心に響きます。
2005年3月に発売されたアルバム『Lifehouse』に収録され、ビルボードHot100で5位を記録する大ヒットとなりました。
ドラマ『Smallville』や『グレイズ・アナトミー』でも使用され、幅広い層から支持を集めています。
本作は、大切な人との温もりに包まれたいとき、また素直な愛の気持ちを伝えたいときにぴったりの一曲です。
Are You Gonna Be My GirlJet

2000年代の若手バンドの代表格として名を馳せた、オーストラリア出身のロックバンド、ジェットが2003年に放つヒット曲は、タンバリンとベースが印象的なインディーロックの傑作です。
軽快なリズムとメロディーを基調に、60年代のモータウンの要素と70年代のロックサウンドを見事に融合させた踊れるナンバーです。
AppleのiPodのCMやハリウッド映画『ユーロトリップ』、ドラマ『Scrubs』などに起用され、アルバム『Get Born』とともに知名度を上げた本作は、気持ちのいいコード進行とコミカルな歌詞が魅力です。
シンプルなコード譜がそろっているので、ギターやベースの基本的な練習曲として最適でしょう。
ドラムは少し難しい曲ですが、リズムの練習に役立つはずです。
Last NiteThe Strokes

2000年代初頭のガレージロック・リバイバルの先駆者として知られるアメリカのロックバンド、ザ・ストロークスが、ファーストアルバム『Is This It』から放つこの楽曲は、シンプルながらも力強いギターリフとエネルギッシュなサウンドが特徴です。
冒頭のギターリフはトム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズにインスパイアされたという本作は、バンドの代表曲として人気を集めています。
RCAレコードからリリースされ、イギリスのシングルチャートで最高14位を記録し、プラチナ認定を受けるなど商業的にも成功。
2002年にはMTVライブ番組「$2 Bill」にも出演し、The Strokesの知名度を一気に高めました。
チャプターを重ねやすいシンプルな構成とキャッチーなメロディーは、バンド練習の教材としても重宝するはずです。






