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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲

いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。

その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。

ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。

今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。

ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!

もくじ

2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(41〜60)

LifelinePapa Roach

Papa Roach – Lifeline (Official Music Video)
LifelinePapa Roach

アメリカのロックシーンで活躍するパパ・ローチが放つ、熱いメッセージ性を秘めた楽曲です。

若者の成長と自己発見をテーマに、経済危機に直面する人々の気持ちに寄り添った力強い歌声が心に響きます。

2009年にリリースされ、アルバム『Metamorphosis』に収録された本作は、困難な状況でも希望を失わない勇気を与えてくれます。

ギターリフとキャッチーなメロディが織りなす美しいハーモニーは、Papa Roachの新境地を感じさせます。

音楽ゲーム『Rock Band』シリーズや『Band Hero』に収録され、幅広い層から支持を集めました。

前を向いて歩み続けたい時、新たな一歩を踏み出す勇気が欲しい時に、心強い伴侶となってくれる一曲です。

Animal I Have BecomeThree Days Grace

カナダ出身のロックバンド、スリー・デイズ・グレイスが2006年4月にリリースした楽曲は、自己の内なる混沌と向き合う心の葛藤を描いた渾身の一曲です。

アダム・ゴンティアさんの実体験に基づいた赤裸々な告白は、自分自身との戦いと葛藤を率直に綴り、聴く人の心に深く響きます。

まるで檻の中で暴れる獣のような感情の起伏を、重厚なギターリフと力強いボーカルで表現しています。

本作はアメリカのMainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を記録し、ビデオゲーム『WWE SmackDown vs. Raw 2007』のサウンドトラックにも起用されました。

孤独や不安を感じている時、自分を見失いそうな時に、この曲は心の支えとなってくれることでしょう。

Tears Don’t FallBullet For My Valentine

Bullet For My Valentine – Tears Don’t Fall (Official Video)
Tears Don't FallBullet For My Valentine

2000年代、エモ、スクリーモブームがあったころに出てきたポスト・ハードコアバンド、Bullet For My Valentine。

2005年に出たデビューアルバムの中でも人気の曲がこちらで、彼らの音楽性がぎゅっと詰め込まれた楽曲です。

Bring Me To LifeEvanescence

Evanescence – Bring Me To Life (Official HD Music Video)
Bring Me To LifeEvanescence

ゴシックメタルサウンドで、2003年、当時のトレンドとなっていたバンド、Evanescence。

ボーカル、Amy Leeの顔がどアップで写ったジャケットが印象的なファーストアルバムが大ヒット。

リード・シングルの動画の曲も話題を呼び、グラミー賞も受賞しました。

This Ain’t A Scene, It’s An Arms RaceFall Out Boy

Fall Out Boy – This Ain’t A Scene, It’s An Arms Race (Official Music Video)
This Ain't A Scene, It's An Arms RaceFall Out Boy

2000年代にデビューした数々のポップパンクバンドの中でも特に高い人気を誇るフォール・アウト・ボーイの楽曲。

3rdアルバム『Infinity on High』に収録されている楽曲で、半音階を使ったフックのあるメロディーと裏打ちのビートによるシンプルでありながらタイトなアレンジが、オープニングから耳を引きますよね。

また、対比するように雰囲気が変わるサビでの疾走感やキャッチーなメロディーは、テンションを一気に上げてくれる仕掛けとして機能しています。

複雑なビートチェンジの中でもポップ性を失わない、バンドとしてのポテンシャルの高さを感じられるナンバーです。

StellarIncubus

宇宙的な比喩を用いて愛を表現したラブソングで、アメリカのロックバンド、インキュバスの音楽性の変遷を象徴する一曲です。

アルバム『Make Yourself』からのリリースで、当時のボーカリスト、ブランドン・ボイドさんが恋人へ捧げた楽曲として知られています。

アルバム全体のヌーメタル的なサウンドの中で、本作はよりメロディアスで洗練された要素を取り入れ、MTVで話題となったミュージックビデオも相まって、2000年6月にモダン・ロック・トラックス・チャートで第2位を記録しました。

後に『ギターヒーロー』シリーズやアニメ『ダリア』の映画版でも使用され、広く親しまれています。

恋愛や人との絆を宇宙空間になぞらえた壮大な表現は、大切な人への思いを深く感じている方に共感を呼ぶことでしょう。