2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
いつの時代もバンドは世界の音楽シーンをにぎわせてきました。
その中でも2000年代のバンドは、特別なところがあり、それまでにはなかったジャンルが多く登場しました。
ロックにヒップホップの要素を加えたラップ・ロックや、パンクにポップを加えたポップ・パンクなど、当時に登場した新しいジャンルは現在でも主要のジャンルとして人気を集めていますね。
今回はそんな2000年代の主要なバンドをピックアップしました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
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2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(41〜50)
Down From The SkyTrivium

アメリカのヘヴィメタルバンド、トリヴィアムが2008年9月に発表した楽曲は、戦争と人類の自己破壊的な本質を強烈に描いた作品です。
戦争がもたらす無差別な破壊と犠牲、そして核戦争の脅威を重厚なサウンドと共に表現しています。
緩急をつけた展開や、メロディックなコーラスとグロウルを織り交ぜた歌唱スタイルが、メッセージの説得力を高めています。
アルバム『Shogun』に収録された本作は、バンドの音楽的成熟を印象付けました。
パワフルな演奏とメロディアスな要素が見事に調和し、ライブではファンとの一体感を生む人気曲となっています。
重厚なメタルサウンドと社会派なメッセージを求める音楽ファンにぴったりの一曲です。
2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲(51〜60)
Here It Goes AgainOK Go

アメリカ・シカゴを拠点に活動するオーケー・ゴーが2005年にアルバム『Oh No』から放つ至極のロックナンバーです。
シンプルなコード進行とキャッチーなメロディ、心地よいリズムパターンは、ギターやベース、ドラムの練習にぴったりの教材となっているでしょう。
アルバム『Oh No』はバンドのセカンドアルバムで、ヨーロッパでレコーディングされた意欲作。
本作は、『SSX on Tour』や『Rock Band』、『Guitar Hero 5』など数々の音楽ゲームにも収録され、世界中の音楽ファンから支持されています。
楽器演奏の基本が詰まった名曲で、バンド演奏の経験を積みたい方にもおすすめです。
ミュージックビデオの独創性も話題を呼び、2007年のグラミー賞で最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞しました。
Rock & Roll QueenThe Subways

イギリスのインディーロックシーンから飛び出したザ・サブウェイズが2005年6月にリリースした青春賛歌。
若さと情熱が溢れ出すエネルギッシュなギターリフと、力強いボーカルが印象的な一曲です。
デビューアルバム『Young for Eternity』からの代表曲として、UKチャートで22位を記録しました。
ハリウッド映画『ダイ・ハード4.0』や『ロックンローラ』のサウンドトラックに採用されたほか、人気ドラマ『The O.C.』では、バンド自身が出演して演奏するシーンも話題を呼びました。
2020年には15周年を記念して20か国語のバージョンを制作。
グラストンベリーやレディング&リーズなど、大型フェスでも定番となっている本作は、エネルギーを全開にしたい瞬間にぴったりの一曲です。
PsychosocialSlipknot

あらゆる音楽的バックグラウンドを落とし込んだメタルサウンドと、メンバー全員がマスクを被っている特異なルックスで2000年代以降のロックシーンにその存在感を示しているメタルバンド・スリップノットの10枚目のシングル曲。
映画『Punisher: War Zone』の挿入歌として使用された楽曲で、メロディアスとグロウルを行き来する楽曲構成からはロックの新たなスタンダードを感じさせますよね。
重厚なギターサウンドによるリフ、存在感のあるタイトなビートなど、メタルのかっこよさを残しながらも進化を感じさせる現代的な仕上がりになっています。
新たにメタルを聴き始めるリスナーにもおすすめなメタルチューンです。
The PeopleThe Music

親日家としても知られ、2000年代のフジロックの常連バンドでした。
バンドスタイルのダンスミュージック、というイメージが強いですね。
解散までに結局3枚のアルバムしかリリースされていませんが、存在感はすごかったバンドです!
RideThe Vines

オーストラリアの出身のバンドで、デビュー当時はNirvanaの再来ともで言われていました。
動画の曲はセカンドアルバムに収録された人気の高い作品で、ファーストアルバムの方向性がさらに研ぎ澄まされているなと感じられます。
Are You Gonna Be My GirlJet

2000年代の若手バンドの代表格として名を馳せた、オーストラリア出身のロックバンド、ジェットが2003年に放つヒット曲は、タンバリンとベースが印象的なインディーロックの傑作です。
軽快なリズムとメロディーを基調に、60年代のモータウンの要素と70年代のロックサウンドを見事に融合させた踊れるナンバーです。
AppleのiPodのCMやハリウッド映画『ユーロトリップ』、ドラマ『Scrubs』などに起用され、アルバム『Get Born』とともに知名度を上げた本作は、気持ちのいいコード進行とコミカルな歌詞が魅力です。
シンプルなコード譜がそろっているので、ギターやベースの基本的な練習曲として最適でしょう。
ドラムは少し難しい曲ですが、リズムの練習に役立つはずです。






