【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】
CMソングに起用されて人気が出る、という法則は今も昔も変わらないですよね。
評判を呼んだCMに使われていたことで、曲も一緒にバズるなんていうのは一つの黄金パターンですよね。
そんな話題のCM曲をまとめてチェックしたいという方に向けて、本稿では話題のCMに使われている洋楽を紹介しています!
洋楽となると、歌詞が分からないことで何の曲か調べるのが難しい……などという悩みもあるものですが、基本的には実際のCMの映像と曲のMVをどちらも載せているのでチェックもしやすいはず。
こちらの記事は定期的に最新の情報を更新していますから、ブックマークは必須ですよ!
【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】(161〜170)
NautilusAnna Meredith

迫力の映像で話題を呼んでいるiPhone 15 Pro のCM「Proのパワー」。
こちらはゲームに没頭する男性が現実を忘れてしまう様子を、非現実的な映像で表現する内容に仕上がっています。
そして、背景には『Nautilus』が流れていました。
こちらはスコットランドの作曲家であるアンナ・メレディスさんが手掛けたインストュルメンタルで、焦燥感をあおるようなサウンドに、何かを叩く音がサンプリングされているのが特徴です。
Little Things Means a Lotbettye swann


ボルボのCM「EX30登場」篇。
その内容は、車の性能や快適さを伝えるものでした。
そして、作中では『Little Things Mean A Lot』が流れ、大人な雰囲気を演出しています。
こちらを歌っているのは、アメリカの伝説的シンガー、キティ・カレンさんです。
曲がリリースされたのは1954年ですが、今聴いても色あせない美しさがありますね。
CMの登場人物のように、ドライブの最中に聴いてみるのもよいでしょう。
Girls Just Wanna Have Fun (Cyndi Lauper Cover)Buzzy Lee


バジー・リーさんは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターです。
本作は、1983年にシンディ・ローパーさんが大ヒットさせた楽曲『Girls Just Want to Have Fun』のカバーで、ポップなサウンドに乗せて、女性たちの「ただ楽しみたい」という普遍的な願いを歌い上げています。
オリジナル曲は世界25カ国以上でチャート1位を記録するなど社会現象にもなりましたが、バジー・リーさんのカバーは、現代の女性たちにも通じるメッセージ性を持ちつつ、彼女ならではの解釈とセンスが光る一曲に仕上がっています。
アクサのCMソングにも起用され、女性であることがリスクではなく、自由や平等への希求の表れだというメッセージを発信。
老若男女問わず、前向きな気持ちになれる名曲のカバーを、ぜひ注目してみてください。
IronsideQuincy Jones

クインシー・ジョーンズさんが手がけた『Ironside』は、1971年のアルバム『Smackwater Jack』に収録された楽曲です。
この壮大なジャズ・インストゥルメンタル曲は、1967年から1975年まで放送されたテレビドラマ『Ironside』のテーマとして知られています。
ブラスセクションの力強さと、リズミカルなパーカッションが印象的な本作は、主人公の車椅子の探偵・アイアンサイドが直面する困難と不屈の精神を見事に反映しています。
ジャンル融合の達人ジョーンズならではの一品で、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』シリーズでも印象的に使用された名曲です。
ドラマチックな雰囲気が特徴で、ZERO の『ZEROの衝撃 ポップアップバー篇』のCMソングとしても使用されるなど、幅広い世代に愛されています。
聴き応え十分のアーバン・ジャズといえるでしょう。
Don’t Wake Me UpThe Nyxx


BMWのCM「BMW 3シリーズ CM 人生を、さらなる高みへ」。
CMとしての特徴はないものの、音楽においては優れたCMです。
このCMはニュクスというアーティストの『Don’t Wake Me Up』という作品を使用しているのですが、この楽曲が現在のトレンドにピッタリなシンセウェイブを基調とした曲調にまとめられているんですよね。
サイバーパンクのような雰囲気が好きな方にとっては、たまらない曲調だと思うので、ぜひ楽曲の方もチェックしてみてください。