洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
- 【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
- 【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ
- 【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】
- ドラムンベースの名曲。おすすめの人気曲
- 【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ
- エレキベース初心者のための練習曲
- センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!
- ダークでかっこいい洋楽の名曲|マイナー作品も登場!
- 【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】
- 洋楽の隠れた名曲。あまり知られていない歌
- 日本の有名ベーシスト
- 【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】
- 【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2025】
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(71〜80)
Vengo VenenosoAntonio Carmona

スペインで非常に高い人気をほこるアーティスト、アントニオ・カルモーナさん。
彼はスペイン国内で人気を博した伝説のバンド、ケタマのメンバーです。
ケタマはフラメンコの歴史を変えたバンドと言われており、フラメンコにジャズやファンクといったさまざまなジャンルをミックスさせた、ヌエボフラメンコというジャンルを作りだしました。
彼はそのバンドで作曲を担当しており、現在でも高い作曲センスに定評があります。
そんな彼の名曲である『Vengo Venenoso』は2006年にリリースされたヌエボフラメンコナンバーです。
さりげないベースラインが魅力的なので、注目してみてください!
Coast ft. Anderson .PaakHailee Steinfeld

歌手に女優とマルチに活躍されているヘイリー・スタインフェルドさん。
彼女が夏のダンスナンバーとして手掛けたのが『Coast』です。
こちらは、ひと夏の恋愛と、それにワクワクする様子を描く作品。
R&Bシンガーのアンダーソン・パークさんも参加していて、彼は男性側の心境をラップで表現しています。
ダイナミックなベースと彼のフロウがマッチしているので、意識しながら聴いてみてくださいね!
また、ヘイリー・スタインフェルドさんのパートとのギャップという面からも注目です。
RUNAWAYOneRepublic

疾走感のあるポップロックサウンドを彩るベースラインが響く楽曲。
ワンリパブリックが2023年5月にリリースした、映画『Top Gun: Maverick』のサウンドトラックにも使用された『I Ain’t Worried』以来の新曲です。
日常からの逃避と自由への渇望を描いた歌詞を加速させるようなバンド演奏が印象的。
ライアン・テダーさんの情熱的な歌唱に合わせて、リズミカルなベースラインが展開します。
重厚なビートに刻むクールなベースリフに耳を傾けてみてくださいね。
本作のミュージックビデオは、8つの東南アジアの都市で撮影されました。
最高のパフォーマンスを出したい時や、新しい挑戦に踏み出したい時に聴いてほしい一曲です。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(81〜90)
All About That BassMeghan Trainor

愛らしいルックスとドゥー・ワップを主体とした個性的な音楽性が印象的なアーティスト、メーガン・トレイナーさん。
2010年代に大活躍した彼女ですが、現在もチャートの上位にランクインすることがありますね。
彼女の容姿や歌声に覚えがある方も多いのではないでしょうか?
こちらの『All About That Bass』は彼女の最大のヒットソングの1つで、かわいらしさの中にもかっこよさが感じられるコントラバスがしっかりと存在感を演出しています。
SatelliteBebe Rexha & Snoop Dogg

華やかなディスコサウンドが印象的なビービー・レクサさんの楽曲。
1970年代の音楽にインスパイアされた躍動感あふれるリズムが特徴です。
スヌープ・ドッグさんとのコラボレーションで2023年4月にリリースされました。
アルバム『Bebe』に収録された本作は、ファンクとダンスポップの要素を含んだ4/20カルチャーを祝う1曲。
宇宙を舞台にした幻想的な世界観が描かれており、ミュージックビデオでは1960年代と1970年代のアニメーションを彷彿とさせる映像が展開します。
ドライブ中や家でくつろぐときなど、気分を高めたい時におすすめですよ。
DoomsdayJuice WRLD & Cordae

高揚感あふれるヒップホップサウンドを彩る印象的なベースラインが響く楽曲。
故Juice WRLDさんとCordaeさんが2023年6月にリリースしました。
Lyrical Lemonadeとの提携によって制作された本作は、Dr. Dreがプロデュースした「Role Model」のビートを用いています。
2人のラッパーがそれぞれのスタイルを融合させた魅力的なバースを披露。
深い意味を持つリリックと印象的なフックでリスナーを引き込みます。
ミュージックビデオでは、ディープフェイク技術を駆使して2人が互いに変身する様子を表現。
ヒップホップファンの心をくすぐる仕上がりとなっています。
TrespassingAdam Lambert

今となっては、クイーンのボーカリストとして有名になった感のあるアダム・ランバートさん。
もともと舞台俳優出身でミュージカルのキャストとしても活躍していたランバートさんは、人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』へ出場し、圧倒的な歌唱力で称賛を浴び、デビューのきっかけをつかみます。
以降の活躍はいまさら説明するまでもありませんが、今回はソロ・ミュージシャンとしてのランバートさんの楽曲『Trespassing』を紹介しましょう。
同名のセカンド・アルバムに収録されているこの楽曲は、売れっ子プロデューサーのファレル・ウィリアムスさんと共作した、往年のディスコ風のポップ・ナンバー。
クイーンの『地獄へ道づれ』を思わせるメロディとファンキーなベース・ラインに遊び心を感じさせますよね。