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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲

バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。

ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。

最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!

そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。

派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。

洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(61〜80)

Waffle HouseJonas Brothers

Jonas Brothers – Waffle House (Official Music Video)
Waffle HouseJonas Brothers

スリリングなベースラインが印象的な楽曲です。

ジョナス・ブラザーズが2023年4月にリリースしており、アルバム『The Album』の収録曲として話題になりました。

軽快なリズムとキャッチーなメロディーラインが特徴的で、家族や友人との絆を大切にするメッセージが込められています。

バンドの思い出の詰まった場所をモチーフにしており、聴く人の心に響く温かな雰囲気が漂います。

ブロードウェイでのレジデンシー公演中に初披露され、ファンを魅了した1曲です。

友人や家族と一緒にドライブしながら聴くのがおすすめ。

ポップな雰囲気を楽しみたい方はぜひ。

Moves ft. Snoop DoggOlly Murs

Olly Murs – Moves (Official Video) ft. Snoop Dogg
Moves ft. Snoop DoggOlly Murs

司会者としてテレビ業界でも人気を集めているイギリス出身のシンガーソングライター、オリー・マーズさん。

人気オーディション番組『Xファクター』に出演したことをキッカケに世界的な人気を集めるようになったシンガーソングライターですね。

そんな彼と偉大なラッパーであるスヌープ・ドッグさんが共演した作品が、こちらの『Moves ft. Snoop Dogg』。

スヌープ・ドッグさんと共演していますが、意外にも楽曲はディスコ調で、ベースラインが効いたノリの良い楽曲に仕上げられています。

Fux With The TuxTuxedo

Tuxedo – Fux With The Tux [Official Video]
Fux With The TuxTuxedo

2010年代後半からブルーノ・マーズさんやザ・ウィークエンドさんの活躍をキッカケに、リバイバル・ブームが起きました。

まだまだ発展途上のムーブメントではあるものの、最近はチャートで昔の音楽ジャンルを見かけることが多くなりましたね。

こちらの『Fux With The Tux』を歌っているタキシードは、リバイバル・ブームが来る前からディスコ・ファンクを主体とした音楽性で活動を続けており、ファンクやディスコが好きなファンからは世界的な人気を集めています。

この曲もディスコやファンクの特徴である、ベースがしっかりと効いた、かっこいい作品に仕上げられているので、ぜひチェックしてみてください。

SatelliteBebe Rexha & Snoop Dogg

Bebe Rexha & Snoop Dogg – Satellite (Official Music Video)
SatelliteBebe Rexha & Snoop Dogg

華やかなディスコサウンドが印象的なビービー・レクサさんの楽曲。

1970年代の音楽にインスパイアされた躍動感あふれるリズムが特徴です。

スヌープ・ドッグさんとのコラボレーションで2023年4月にリリースされました。

アルバム『Bebe』に収録された本作は、ファンクとダンスポップの要素を含んだ4/20カルチャーを祝う1曲。

宇宙を舞台にした幻想的な世界観が描かれており、ミュージックビデオでは1960年代と1970年代のアニメーションを彷彿とさせる映像が展開します。

ドライブ中や家でくつろぐときなど、気分を高めたい時におすすめですよ。

CheetahJackson Wang

Jackson Wang – Cheetah (Official Music Video)
CheetahJackson Wang

韓国のボーイズグループGOT7のメンバーであるジャクソンさんのこちらの曲は、チーターをテーマにした曲です。

そのため、民族的なビートと、疾走感のある16ビートの融合が魅力的ですよね。

16ビートの曲は小気味よいギターのカッティングに対し、ベースは細かくビートを刻む心地よくかっこいい動きも特徴です。

その上にJackson Wangさんの繊細な歌が彩りを添えています。

MVのダンスも魅力的なこちらの曲、すべてを楽しんでみてください。

Henny & GingeraleMayer Hawthorne

ロサンゼルスを拠点に活動しているシンガーソングライター、メイヤー・ホーソーンさん。

音楽プロデューサーやマルチ・インストゥルメンタリストとしても活躍しており、コアな音楽マニアからは高い評価を受けていますね。

彼は古い音楽ジャンルを取り上げることが多く、どの作品もノスタルジックな雰囲気がただよっています。

こちらの『Henny & Gingerale』でもそういった特徴が表れており、1970年代後半のファンク・ミュージックやニュー・ソウルを感じさせるメロディーが印象的ですね。

ベースラインもしっかりと効いているので、ぜひチェックしてみてください。