洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(6〜10)
Can’t StopRed Hot Chili Peppers

キャッチーなギターリフと疾走感溢れるリズムが印象的なこの楽曲は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの代表作の一つです。
「内なるエネルギーの育成」や「自己表現の重要性」といったテーマが込められており、聴く人の心を鼓舞します。
2002年2月にリリースされたアルバム『By the Way』に収録され、翌年シングルカットされました。
本作は、ビルボード・モダン・ロック・トラックス・チャートで3週連続1位を獲得。
エネルギッシュな音楽と前向きなメッセージは、自分らしさを追求したい人や、モチベーションを上げたい時におすすめです。
Off With Her TitsAllie X

ベースが聴く者の心を鷲づかみにするアリー・エックスさんの新曲『Off With Her Tits』。
ブレない低音が奏でるベースラインは、まさに聴きどころの一つです。
歌詞は、身体の一部への葛藤や自己受容、そしてその変化を受け入れる過程を描いています。
サウンドはエレクトロニックポップが基調で、独特のリズム感があります。
ベーシストには不可欠なテクニカルな要素を盛り込みながらも、曲全体のハーモニーを大切にしているため、決して主張しすぎることはありません。
これぞ彼女の魅力ですね!
ぜひ多くの方に聴いていただきたい一曲です。
Psycho KillerTalking Heads

不穏な雰囲気を漂わせる独特なサウンドと、サイコパスの心理を描いた歌詞が特徴的な一曲。
1977年12月にアルバム『Talking Heads: 77』に収録され、トーキング・ヘッズのデビュー曲として注目を集めました。
1984年公開のコンサート映画『Stop Making Sense』でオープニングナンバーとして演奏され、ステージに立つデヴィッド・バーンさんの姿が印象的です。
ロックの殿堂が選ぶ「ロックンロールを形作った500曲」にも選出された本作。
現代社会における孤立や不安を感じている方々の心に響く、深い意味を持つ楽曲となっています。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(11〜15)
Come AliveJackson Wang

ベースが多くを語っている曲、として紹介したいのが『Come Alive』です。
こちらはアメリカで高い人気を誇るジャクソンさんの手掛けた作品。
愛する人のために何度も生き返る男性を描く内容に仕上がっています。
MVではゾンビが登場するため、ゾンビの曲とも解釈でき、その中でゾンビの鼓動の高鳴りをベースが表現してくれています。
とくにラストに向けてテンポが速くなっていくパートは必聴です。
それから、MVでは途中でベースが鳴りやむのですが、そのあたりにも注目してみてくださいね。
Music For a Sushi RestaurantHarry Styles

世界的シンガーのハリー・スタイルズさん。
実は彼、大の親日家として知られているんです。
そんな彼が制作し話題なのが『Music for a Sushi Restaurant』です。
タイトルは直訳すると、「すし屋さんの音楽」という意味で、その名の通りすし屋さんについて歌う内容に仕上がっています。
この曲のベースが、どのように和の雰囲気を演出しているのか、注目してみてください。
加えて、インパクトが強すぎるMVもオススメです。
LisztomaniaPhoenix

クールなベースラインが印象的な楽曲が誕生しました。
フェニックスが手掛けた本作は、キャッチーなメロディと軽快なリズムが特徴的です。
歌詞には、名声や成功を追い求める人々の葛藤が描かれており、現代社会における感情の揺れ動きを巧みに表現しています。
2009年7月にリリースされたこの曲は、アルバム『Wolfgang Amadeus Phoenix』に収録され、批評家から高い評価を受けました。
テレビ番組や広告、映画のサウンドトラックとしても使用されるなど、幅広い場面で親しまれています。
エネルギッシュな曲調と深い歌詞の魅力を味わいたい方におすすめです。
Alive!Bakar

こちらの曲は新しいのに懐かしい、カントリーウエスタンのフレーバーを感じる曲です。
ロンドン出身のミュージシャン、ベイカーは実験的なスタイルを得意としています。
ベースラインも伝統的な奏法なはずなのに、彼のアレンジによって新しい聴こえ方がするかのような、そんな曲に仕上がっています。
そう考えると、日本の創作和食のように合わせるものによってベースやドラムにも無限の可能性があるということですよね。
そういう目線で見ると音楽が広がっていく気がします。