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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲

バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。

ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。

最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!

そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。

派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。

洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(71〜80)

CheetahJackson Wang

Jackson Wang – Cheetah (Official Music Video)
CheetahJackson Wang

韓国のボーイズグループGOT7のメンバーであるジャクソンさんのこちらの曲は、チーターをテーマにした曲です。

そのため、民族的なビートと、疾走感のある16ビートの融合が魅力的ですよね。

16ビートの曲は小気味よいギターのカッティングに対し、ベースは細かくビートを刻む心地よくかっこいい動きも特徴です。

その上にJackson Wangさんの繊細な歌が彩りを添えています。

MVのダンスも魅力的なこちらの曲、すべてを楽しんでみてください。

OshúnDayme Arocena

Dayme Arocena, « Oshún » | Live Néo Géo
OshúnDayme Arocena

キューバを代表するアーティスト、ダイメ・アロセナさん。

自身のルーツであるアフリカンミュージックに、ジャズ、ソウル、ボレロ、サルサといったさまざまなジャンルをミックスした独特の音楽性が印象的です。

今最も注目されている若手実力派シンガーといっても過言ではありません。

そんな彼女が歌う、こちらの『Oshún』はジャズの要素が強く反映された楽曲です。

ベースとキーボードのみというシンプルな構成なので、ベースラインがめちゃくちゃ効いているんですよね。

複雑なメロディーが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

LatencyBlu DeTiger

ニューヨーク出身のベーシスト兼シンガーソングライター、ブルー・デタイガーさんが2024年3月に発表した待望のデビューアルバム『All I Ever Want Is Everything』。

その収録曲には、パルス感のあるリズムとキャッチーなフレーズが印象的な一曲が含まれています。

自由と現実の狭間で揺れ動く心情を、彼女ならではの感性で見事に表現。

グルーヴィかつ踊れるベースラインが、聴く人の心をグッと掴んで離さない中毒性の高さを醸し出しています。

TikTokで100万人以上のフォロワーを獲得し、Spotifyでほぼ100万人の月間リスナーを誇る彼女の魅力が詰まった楽曲。

ダンスミュージック好きにぜひ聴いてほしい一曲です。

ConfettiCharlotte Cardin

Charlotte Cardin – Confetti [Official Lyric Video]
ConfettiCharlotte Cardin

カナダのポップ、エレクトロ、ジャズのシンガーソングライターであるシャーロット・カルダンさんの曲がこちらです。

彼女のこちらの曲では彼女の浮遊感のある声と、コード感、リズム感を表現したベースラインがからみあう冒頭の部分が印象的ですよね。

クセになりそうなパートです。

いつもは底辺で曲を支えているベースパートですが、こちらの曲ではベースパートがなくてはこの曲が成り立たないと思えるほど重要な位置を占めています。

ぜひ注目して聴いてみてください。

Finesse feat. Cardi BBruno Mars

Bruno Mars – Finesse (Remix) (feat. Cardi B) (Official Music Video)
Finesse feat. Cardi BBruno Mars

カーディBさんとのコラボが話題になったブルーノ・マーズさんの『Finesse』。

2018年にリリースされた楽曲です。

90年代のヒップホップを意識した楽曲で、ヒップホップが好きな方にはおなじみのサウンドなどがちりばめられています。

この曲のベースラインは、基本的にシンプルなのですが、サビ前に入ってくるフレーズはオリジナリティーにあふれていて非常に魅力的です。

楽曲をギュッと引き締めるベースラインが印象的で、フレーズのネタを増やしたいベーシストはぜひチェックしてみてください。

EmotionPurple Disco Machine

ドイツ出身の音楽プロデューサー、ティノ・ピオンティックさんによるプロジェクト、パープル・ディスコ・マシーン。

名前からも分かるようにディスコ・ミュージックを主体とした音楽性で知られており、リバイバル・ブームのキッカケの1つとなりました。

そんなパープル・ディスコ・マシーンのなかでも、特にベースがかっこいい作品が、こちらの『Emotion』。

ベースがメインというわけではありませんが、後ろでかっこいいリフを淡々と弾いています。

ぜひチェックしてみてください。

Praising You (feat FatboySlim)Rita Ora

Rita Ora – Praising You (feat. @FatboySlim) [Official Video, Pt II]
Praising You (feat FatboySlim)Rita Ora

リタ・オラさんとファットボーイ・スリムのコラボレーション曲、『Praising You (feat.Fatboy Slim)』は新たなイメージを打ち出したダンスミュージックです。

ファットボーイ・スリムの中心人物、ノーマン・クックさんは元ベーシストだっただけに、ベースの存在感が際立ち、低音のアクセントが魅力的な曲に仕上がっています。

一度聴くとクセになり、何度も聴きたくなる楽しさがありますよね。

ベースは単に低音を刻むだけでなく、楽曲全体を引き立てる存在といえます。