洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(56〜60)
bad guyBillie Eilish

2019年にリリースしたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』が爆発的なヒットを記録、第62回グラミー賞では主要4部門を含む合計5部門を受賞という快挙を成し遂げた新世代のスター、ビリー・アイリッシュさん。
そんなアイリッシュさんの代表曲の1つといえる『bad guy』は、シンプルながらも印象深いベース・ラインが実にクール。
彼女の曲は基本的にミニマルな音作りで音数も抑えられているからこそ、楽曲の中で鳴っている一音一音の存在が際立ちます。
後半以降の重々しい展開においても、ベースの音は重要な役割を果たしていますから、そういった点を踏まえてこの曲を聴けば、また違った楽しみ方を味わえるのではないでしょうか。
Panic AttackDream Theater

名門バークリー音楽院出身のメンバーを中心として結成されたドリーム・シアターは、全員が突出した演奏技術を持ち、いわゆるプログレッシブ・メタルの草分け的な存在として世界的な人気を誇るバンドです。
そんなドリーム・シアターの中で、3本の指を駆使したプレイで縦横無尽に6弦ベースを弾きまくっているのは、チャップマン・スティック奏者としても知られるジョン・マイアングさん。
今回紹介している楽曲は2005年にリリースされたアルバム『Octavarium』に収録されているナンバーで、イントロから鳴り響くすさまじいベース・プレイに、思わず圧倒させられてしまいます。
8分をこえる長尺な楽曲で繰り広げられるテクニカルな演奏に、ベースという楽器が持っている可能性に気付かされるでしょう。
A Love InternationalKhruangbin

洋楽シーンで独自のカラーを放つクルアンビンですが、その中心で魅力的なベースを聴かせてくれるのがローラ・リーさんです。
特にアルバム『A La Sala』の収録曲『A Love International』は、ベーシストにオススメしたい楽曲ですね。
2024年のボナルー音楽祭で披露されたこの曲は、世界観あふれるベースラインとローラ・リーさんのセンスが光る超絶テクニックで聴く者を魅了しました。
曲を情熱的に彩る彼女のグルーヴは、ベースを愛する人なら一聴の価値ありですよ!
Super FreakRick James

アメリカを代表するファンク・ミュージシャンの1人、リック・ジェームスさん。
ベーシストとしても非常に高い評価を受けており、彼のベース・プレイは1980年代のファンク・ミュージックに大きな影響を与えていました。
そんなリック・ジェームスさんのベースを特に味わえる作品が、こちらの『Super Freak』。
この曲はMCハマーさんが『U Can’t Touch This』というタイトルでサンプリングしているため、聞き覚えは誰でもあると思います。
シンプルながら印象的なかっこいいベースラインをぜひチェックしてみてください。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(61〜65)
We Make HitsYard Act

ベースギターの魅力に心を奪われたファンに贈る、ヤード・アクトの『We Make Hits』。
2024年のリリースから一躍注目を集め、練り上げられたベースラインが響く曲です。
歌詞は、夢を追いつつもリアルな世界での立ち位置に皮肉をきかせ、賢明な若者の声を反映。
ライアン・ニーダムさんのベースプレイは、アルバム『Where’s My Utopia?』の根幹ともいえる存在感を放っています。
ベース愛好家はもちろん、バンドサウンドを深く味わいたいなら、この曲を体験せねば!
RedboneChildish Gambino

夜のドライブにオススメしたい作品が、こちらのチャイルディッシュ・ガンビーノさんが歌う『Redbone』。
2016年にリリースされた『Redbone』は、真っ暗闇を走っているような、どことなく寂しくもあり、恐怖も感じさせるという、聴けば聴くほど楽曲の良さが感じられる1曲です。
ゆったりとした曲ですが、ちょうどよく跳ねているベースラインのおかげで重たくなりすぎず、非常に聴きやすい1構成に仕上げられています。
ベースの音色にも注目してみてください!
楽曲のアレンジの勉強にもなる1曲です。
FlowersMiley Cyrus

幅広いジャンルのヒットソングを手掛けてきたマイリー・サイラスさん。
彼女が2023年にリリースし『Flowers』は、キューバミュージックを思わせるような、ダンスナンバーに仕上がっています。
その中に、ディスコを意識したというパートが登場するのですが、そこでのベースが曲全体を引き締める役割を果たしてくれています。
美しい夜景が登場するMVも合わせてチェックしてみてくださいね。
より、曲の世界観を感じられるはずです。