洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(51〜60)
We Make HitsYard Act

ベースギターの魅力に心を奪われたファンに贈る、ヤード・アクトの『We Make Hits』。
2024年のリリースから一躍注目を集め、練り上げられたベースラインが響く曲です。
歌詞は、夢を追いつつもリアルな世界での立ち位置に皮肉をきかせ、賢明な若者の声を反映。
ライアン・ニーダムさんのベースプレイは、アルバム『Where’s My Utopia?』の根幹ともいえる存在感を放っています。
ベース愛好家はもちろん、バンドサウンドを深く味わいたいなら、この曲を体験せねば!
GIFT HORSEIDLES

アイドルズのベーシスト、アダム・デボンシャーさんの重厚なベースラインが存分に味わえる新曲『GIFT HORSE』。
2024年にリリースされ、心地よい低音がリスナーを魅了します。
バンドサウンドを貫くドライブ感と緻密なリズムセクションが絶妙に融合しています。
一方で、歌詞は自己愛を超えた究極の愛、そして権力への反逆を予感させるフレーズがちりばめられており、そこには力強いメッセージ性とポジティブなエネルギーが満ちあふれています。
どんなシーンでも胸を高鳴らせるこの一曲は、ベースを愛する全ての人にオススメしたい逸品です。
2024年のアルバム『TANGK』に収録され、既に多くの評論家から高い評価を受けていることも納得のクオリティ。
見るライブで圧倒されること間違いなしですよ!
bad guyBillie Eilish

2019年にリリースしたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』が爆発的なヒットを記録、第62回グラミー賞では主要4部門を含む合計5部門を受賞という快挙を成し遂げた新世代のスター、ビリー・アイリッシュさん。
そんなアイリッシュさんの代表曲の1つといえる『bad guy』は、シンプルながらも印象深いベース・ラインが実にクール。
彼女の曲は基本的にミニマルな音作りで音数も抑えられているからこそ、楽曲の中で鳴っている一音一音の存在が際立ちます。
後半以降の重々しい展開においても、ベースの音は重要な役割を果たしていますから、そういった点を踏まえてこの曲を聴けば、また違った楽しみ方を味わえるのではないでしょうか。
RedboneChildish Gambino
夜のドライブにオススメしたい作品が、こちらのチャイルディッシュ・ガンビーノさんが歌う『Redbone』。
2016年にリリースされた『Redbone』は、真っ暗闇を走っているような、どことなく寂しくもあり、恐怖も感じさせるという、聴けば聴くほど楽曲の良さが感じられる1曲です。
ゆったりとした曲ですが、ちょうどよく跳ねているベースラインのおかげで重たくなりすぎず、非常に聴きやすい1構成に仕上げられています。
ベースの音色にも注目してみてください!
楽曲のアレンジの勉強にもなる1曲です。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(61〜70)
HelloBlack Pumas

バンドアンサンブルのなかで響くベースの魅力を存分に味わえるのがブラック・プーマズの『Hello』です。
洋楽シーンを席巻する彼らは、サイケデリックソウルの新たな波をリードするバンドで、ベースの大胆かつスリリングな音色が堂々とした存在感を放っています。
2023年10月27日リリースのアルバム『Chronicles of a Diamond』に収録されたこの楽曲は、まさにソウルとサイケデリックの絶妙な融合。
グルーヴィーなベースラインがエリック・バートンさんの熱いボーカルを引き立てる。
ベース好きはもちろん、音楽ファンなら一度は体感すべきですよ!
3121Prince

圧倒的な才能で1980年代に絶大な支持を集めたアーティスト、プリンスさん。
その人気のすさまじさとスタイルの違いから、マイケル・ジャクソンさんと双璧を成す存在として有名ですね。
そんな彼の作品のなかで、特にベースが効いている楽曲が、こちらの『3121』。
晩年の彼の楽曲で、どのジャンルにも属さない、革新的なメロディーや構成が印象的な作品です。
ベースのひずみがとんでもないので、重低音が好きな方は必見です。
So GoodOmar Apollo

アメリカ出身の個性派シンガー、オマー・アポロさん。
2010年代後半から注目されるようになったのですが、そのキッカケとなった曲がこちらの『So Good』です。
ディスコ・ミュージックとシンセ・ポップをミックスさせたような音楽性で、全体としてはシンプルな構造にまとめられています。
彼の音楽性はセクシーでメロウなものが大半なのですが、この曲ではそれに加えてノリの良さも持ち合わせているため、ドライブミュージックなどにもオススメです。






