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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲

バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。

ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。

最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!

そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。

派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。

洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(21〜30)

True BabeGwen Stefani

Gwen Stefani – True Babe (Official Lyric Video)
True BabeGwen Stefani

ベースがかっこいいラブソングとして、『True Babe』を紹介します。

こちらはノーダウトのボーカルとしても知られるグウェン・ステファニーさんがリリースした楽曲。

女性の目線から大切な人を恋しくおもう様子が歌われています。

そのイントロはラブバラードのような静かなサウンドなのですが、曲中の女性の気持ちが増すにつれベースのサウンドも激しさを増していきます。

また、そこから一転してサビは爽やかな印象に仕上がっているのにも注目ですね。

Immigrant SongLed Zeppelin

Led Zeppelin – Immigrant Song (Live 1972) (Official Video)
Immigrant SongLed Zeppelin

日本でもファンが多いハードロックバンド、レッド・ツェッペリンの『Immigrant Song』です。

ギターのジミー・ペイジが注目されがちなバンドですが、ベースのジョン・ポール・ジョーンズの存在もバンドに欠かせないものでした。

特にこの曲では、サビのバックで驚くようなベースラインを披露しています。

Don’t Start NowDua Lipa

Dua Lipa – Don’t Start Now (Official Music Video)
Don't Start NowDua Lipa

ノスタルジックなベースラインが、ディスコミュージックを好きな方には特に刺さる1曲です!

イギリス出身のシンガーソングライター、デュア・リパさんが2019年にリリースした『Don’t Start Now』は、失恋を蹴散らし、おどるように身軽に生きる主人公を歌った、ダンサブルな1曲です。

軽快で絶妙に変化するベースの音色が、楽曲に動きを足しており、後半には懐かしいストリングスも入ってきます。

間違いなくトレンドを取り入れた曲調ではありますが、そこにはディスコミュージックの歴史を作ってきた先人たちへのリスペクトが感じられます。

London CallingThe Clash

The Clash – London Calling (Official Video)
London CallingThe Clash

パンクロックの革命児たちが放った強烈な警告の音。

社会の崩壊や環境問題への懸念を、力強いベースラインと荒々しいギターサウンドに乗せて届けます。

本作は1979年12月にリリースされ、イギリスのシングルチャートで11位を記録。

アルバム『London Calling』からの先行シングルとして、バンドの新たな音楽的挑戦を象徴する1曲となりました。

2012年のロンドンオリンピックでも使用され、時代を超えて共感を呼ぶメッセージ性が評価されています。

社会への不満や閉塞感を感じている人、音楽を通じて世界を変えたいと思っている人におすすめです。

AttentionCharlie Puth

Charlie Puth – Attention [Official Video]
AttentionCharlie Puth

幅広い音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、チャーリー・プースさん。

映画『ワイルド・スピード』のテーマソング『See You Again』で人気を集めたシンガーソングライターですね。

いくつものヒットソングを生み出している彼ですが、なかでもこちらの『Attention』は特にベースがかっこいい作品です。

サビの部分はボーカルとベースを主体とした非常に珍しい構成で、ベースの良さがしっかりと発揮されています。

My GenerationThe Who

ビートルズ、ローリングストーンズとともにイギリスの3大ロックバンドとして数えられるザ・フー。

彼らの曲の中でも特に人気なのがこちらの『My Generation』という曲です。

まるでギターとベースの役割が逆転しているかのような存在感のベースラインはとても衝撃的ですね!

ベーシストのジョン・エントウィッスルは、彼の没後9年経った2011年に、ローリングストーン誌が選ぶもっとも偉大なベーシストの第1位に選ばれました。

HysteriaMuse

Muse – Hysteria [Official Music Video]
HysteriaMuse

イギリスが生んだ現代ロック界最強のトリオ、MUSE。

1999年にデビュー・アルバムをリリースして以来、高度な技術と多種多様なジャンルの要素を内包した音楽性を武器に、世界中で人気を博している存在です。

テクニカルなギターやピアノを自在に操るフロントマン、マシュー・ベラミーさんの強烈なカリスマ性に目を引かれますが、エフェクターを多用したクリス・ウォルステンホルムさんのベースの存在感も負けていません。

そんなクリスさんのずぶといベース・ラインを堪能できる曲が、2003年にリリースされた名盤『Absolution』に収録されている『Hysteria』です。

この曲はベースが主役と言っていいほどに主張しておりますから、ベーシストの方々はとくに必聴ですよ!