洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(21〜40)
True BabeGwen Stefani

ベースがかっこいいラブソングとして、『True Babe』を紹介します。
こちらはノーダウトのボーカルとしても知られるグウェン・ステファニーさんがリリースした楽曲。
女性の目線から大切な人を恋しくおもう様子が歌われています。
そのイントロはラブバラードのような静かなサウンドなのですが、曲中の女性の気持ちが増すにつれベースのサウンドも激しさを増していきます。
また、そこから一転してサビは爽やかな印象に仕上がっているのにも注目ですね。
Hold Me CloserElton John, Britney Spears

『Hold Me Closer』は、王道のダンスナンバーながら、聴きごたえバツグンな一曲です。
こちらを手掛けているのは、イギリスの歌手、エルトン・ジョンさんとブリトニー・スピアーズさん。
世界的スターのコラボというだけで、ワクワクしてしまいますよね。
曲中には二人のハモリや、美しい歌詞など聴き心が満載なのですが、実はベーステクニックも大きな魅力です。
その点にも注目しながら聴いてみてください。
余談ですが、エルトン・ジョンさんのあだ名が「ロケットマン」というのを知っておくと、歌詞もより楽しめるはずです。
Immigrant SongLed Zeppelin

日本でもファンが多いハードロックバンド、レッド・ツェッペリンの『Immigrant Song』です。
ギターのジミー・ペイジが注目されがちなバンドですが、ベースのジョン・ポール・ジョーンズの存在もバンドに欠かせないものでした。
特にこの曲では、サビのバックで驚くようなベースラインを披露しています。
SeptemberEarth, Wind & Fire

ソウル~ファンク・ミュージックにベースという楽器が果たしている役割は本当に重要ですが、それはこの大ヒット曲『September』を聴けば明確に理解できるはずです。
誰もが一度は耳にしたことがあるサビのファルセット・ボイスによるメロディが印象的なこの名曲は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが1978年にリリースした楽曲です。
グループにとっても代表曲の1つであり、最も有名なディスコソングと言っても過言ではないでしょう。
中心人物のモーリス・ホワイトさんの実弟、ヴァーダイン・ホワイトさんによるベース・ラインは、ディスコらしいオクターブ奏法を中心として、リズミカルに動き回るフレーズは耳で追っているだけでも楽しいですよ。
ファンク・ベースの練習曲としても、オススメです!
My GenerationThe Who

ビートルズ、ローリングストーンズとともにイギリスの3大ロックバンドとして数えられるザ・フー。
彼らの曲の中でも特に人気なのがこちらの『My Generation』という曲です。
まるでギターとベースの役割が逆転しているかのような存在感のベースラインはとても衝撃的ですね!
ベーシストのジョン・エントウィッスルは、彼の没後9年経った2011年に、ローリングストーン誌が選ぶもっとも偉大なベーシストの第1位に選ばれました。