洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(81〜90)
Vengo VenenosoAntonio Carmona

スペインで非常に高い人気をほこるアーティスト、アントニオ・カルモーナさん。
彼はスペイン国内で人気を博した伝説のバンド、ケタマのメンバーです。
ケタマはフラメンコの歴史を変えたバンドと言われており、フラメンコにジャズやファンクといったさまざまなジャンルをミックスさせた、ヌエボフラメンコというジャンルを作りだしました。
彼はそのバンドで作曲を担当しており、現在でも高い作曲センスに定評があります。
そんな彼の名曲である『Vengo Venenoso』は2006年にリリースされたヌエボフラメンコナンバーです。
さりげないベースラインが魅力的なので、注目してみてください!
CheetahJackson Wang

韓国のボーイズグループGOT7のメンバーであるジャクソンさんのこちらの曲は、チーターをテーマにした曲です。
そのため、民族的なビートと、疾走感のある16ビートの融合が魅力的ですよね。
16ビートの曲は小気味よいギターのカッティングに対し、ベースは細かくビートを刻む心地よくかっこいい動きも特徴です。
その上にJackson Wangさんの繊細な歌が彩りを添えています。
MVのダンスも魅力的なこちらの曲、すべてを楽しんでみてください。
DoomsdayJuice WRLD & Cordae

高揚感あふれるヒップホップサウンドを彩る印象的なベースラインが響く楽曲。
故Juice WRLDさんとCordaeさんが2023年6月にリリースしました。
Lyrical Lemonadeとの提携によって制作された本作は、Dr. Dreがプロデュースした「Role Model」のビートを用いています。
2人のラッパーがそれぞれのスタイルを融合させた魅力的なバースを披露。
深い意味を持つリリックと印象的なフックでリスナーを引き込みます。
ミュージックビデオでは、ディープフェイク技術を駆使して2人が互いに変身する様子を表現。
ヒップホップファンの心をくすぐる仕上がりとなっています。
おわりに
ベースに着目して、ぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をご紹介しました。
こうして聴いてみると、「ベースがかっこいい曲はベースだけじゃなく楽曲全体としての完成度が高い」と感じられないでしょうか?
地味と言われがちなベースですが、よく聴く曲でも低音に耳を傾けてみると意外な発見があるかもしれません。
ぜひ自分だけのお気に入りを見つけてくださいね。






