洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(41〜50)
YYZRush

RUSHといえば、カナダが誇る国民的なロック・トリオであり、北米におけるプログレッシブ・ロックの先駆的な存在としても名高いバンドです。
メンバーの3人全員が高度なテクニックの持ち主で、時代のムーブメントに敏感に反応しつつ、1974年のデビュー作をリリース以来、長きに渡り活躍を続けてきました。
今回紹介している楽曲『YYZ』は、そんなRUSHの中でも高い人気を誇るインストゥルメンタル・ナンバー。
最小限の編成であることの特性を生かしながら、トリオとしての可能性を極限まで追求したようなバンド・アンサンブルの素晴らしさに圧倒させられます。
ギター、ベース、ドラムすべてが主役と言えますが、ゲディー・リーさんの弾くベース・ラインはうねるようなグルーブを生み出しつつ、随所にソロも織り交ぜた派手なプレイで魅せてくれます。
テクニック向上を目指すベーシストであれば、一度はコピーに挑戦してみたいですよね!
bad guyBillie Eilish

2019年にリリースしたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』が爆発的なヒットを記録、第62回グラミー賞では主要4部門を含む合計5部門を受賞という快挙を成し遂げた新世代のスター、ビリー・アイリッシュさん。
そんなアイリッシュさんの代表曲の1つといえる『bad guy』は、シンプルながらも印象深いベース・ラインが実にクール。
彼女の曲は基本的にミニマルな音作りで音数も抑えられているからこそ、楽曲の中で鳴っている一音一音の存在が際立ちます。
後半以降の重々しい展開においても、ベースの音は重要な役割を果たしていますから、そういった点を踏まえてこの曲を聴けば、また違った楽しみ方を味わえるのではないでしょうか。
Stay With Me ft Justin Timberlake, Halsey & PharrellCalvin Harris

スコットランド出身の音楽プロデューサー、カルヴィン・ハリスさん。
さまざまなアーティストと共演し、いくつものヒットソングを生み出してきていますね。
そんな彼がジャスティン・ティンバーレイクさんとホールジーさん、ファレル・ウィリアムスさんと共演した作品が、こちらの『Stay With Me ft Justin Timberlake, Halsey & Pharrell』。
夏を意識したディスコ・ファンクに仕上げられた作品で、はねるようなベースが印象的です。
HelloBlack Pumas

バンドアンサンブルのなかで響くベースの魅力を存分に味わえるのがブラック・プーマズの『Hello』です。
洋楽シーンを席巻する彼らは、サイケデリックソウルの新たな波をリードするバンドで、ベースの大胆かつスリリングな音色が堂々とした存在感を放っています。
2023年10月27日リリースのアルバム『Chronicles of a Diamond』に収録されたこの楽曲は、まさにソウルとサイケデリックの絶妙な融合。
グルーヴィーなベースラインがエリック・バートンさんの熱いボーカルを引き立てる。
ベース好きはもちろん、音楽ファンなら一度は体感すべきですよ!
Get Lucky ft. Pharrell Williams, Nile RodgersDaft Punk

2021年に解散してしまい、世界中の音楽ファンを号泣させたダフト・パンク。
2013年にリリースされた『Get Lucky』は彼らの長いキャリアを代表する1曲と言っても過言ではありません。
シンガーソングライターのファレル・ウィリアムスさんをフィーチャーしており、ファレルさんのセクシーな歌声が魅力的な作品です。
ベース、ドラム、ギターが見事にマッチしているところも大きな魅力の1つですね。
どの楽器も出過ぎることはなく、それぞれの役割を果たしています。
派手なことはしないのですが、その分非常にかっこいいトーンで演奏しています。
制作に悩んでいるベーシストはぜひ参考にしてみてください!
What’s Going OnMarvin Gaye

1960年代から70年代に活躍したシンガー、マーヴィン・ゲイ。
彼の優しく透き通った歌声が最高なナンバーです。
当時のブラックミュージックで大きな存在感を放ったレーベル「モータウン・レコーズ」を代表する名曲の一つです。
バックで支えるバンドの演奏もかっこよすぎますよね!
動きのあるベースラインでありながら決して悪目立ちしないのにもかかわらず、グルーヴはしっかりと演出する。
そんな最高のベースが味わえる1曲です。
Addicted To That RushMr. BIG

日本においても絶大な人気を誇るアメリカのロックバンド、MR.BIGの楽曲。
冒頭のタッピングによるベースの速弾きフレーズから始まり、ギターとのユニゾン、掛け合いなど、ベースの概念を覆すような派手なパフォーマンスに衝撃を受けるナンバーです。
曲中ずっとベースが前に出ているのではなく、ボーカルの裏ではしっかりとルートを弾くことでメリハリを持たせているのも聴きどころ。
ベーシスト必聴の楽曲です。






