洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(31〜40)
Hot WaterLevel 42

テクニック系に憧れたベーシストなら一度は通るイギリスのロックバンド、レベル42。
中でもこちらはキャッチーなメロディでありながらテクニカルなスラップが炸裂するナンバーです。
ベースの演奏だけでもすごいのに、さらにボーカルとして歌いながらこれを弾いているのは驚きです!
Shit, Damn, MotherfuckerD’Angelo

ネオソウルというソウルミュージックにヒップホップ、ジャズ、ファンクといった要素をミックスさせたジャンルをご存じでしょうか?
ディアンジェロさんは、このネオソウルというジャンルを作りだしたと言われており、非常に高い作曲能力を持っています。
そんな彼の名曲である『Shit, Damn, Motherfucker』は収録版では静かなトラックが印象的なのですが、ライブバージョンではベースラインやバスドラムが効いた激しいものに仕上げられています。
Sunshine Of Your LoveCream

エリック・クラプトンがひきいる、イギリス出身のスリーピースロックバンド、クリームの『Sunshine Of Your Love』です。
ベースはジャック・ブルース。
ギターと同じフレーズを演奏するユニゾンと、それとは異なるベースラインを演奏するパートを巧みに織り交ぜたその演奏が、楽曲の魅力をより高めています。
ベースという楽器の大切さがよく分かる楽曲ですね!
Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson

マーク・ロンソンさんが2014年にリリースした『Uptown Funk』。
この曲の注目すべきポイントは、サビ前のビルドアップです。
この曲がリリースされたのは2014年。
スムースでファンキーな楽曲も好まれてはいましたが、あくまでトレンドは派手なEDMでした。
この曲はレトロなファンクのノリがメインですが、ビルドアップとドロップには派手さを追求し、ダブ・ステップの要素が取り入れられています。
この時のベースラインは低音で支えるのではなく、ビルドアップとともに上昇していきます。
そうすることで楽曲に大きな動きができるのでリスナーを一気に楽曲に乗せてしまうのですね。
Addicted To That RushMr. BIG

日本においても絶大な人気を誇るアメリカのロックバンド、MR.BIGの楽曲。
冒頭のタッピングによるベースの速弾きフレーズから始まり、ギターとのユニゾン、掛け合いなど、ベースの概念を覆すような派手なパフォーマンスに衝撃を受けるナンバーです。
曲中ずっとベースが前に出ているのではなく、ボーカルの裏ではしっかりとルートを弾くことでメリハリを持たせているのも聴きどころ。
ベーシスト必聴の楽曲です。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(41〜50)
Tommy The CatPrimus

日本では知る人ぞ知るといった存在ですが、変態的な超絶テクニックを持つレス・クレイプールさんのベース・プレイを軸としたサウンドが高い評価を受けるアメリカ出身のバンド、プライマス。
オルタナティブ・ロックとされておりますが、その音楽性は一筋縄ではいかないほどに多彩であり、決して商業的なサウンドとは言えないにもかかわらず、1993年にリリースされた名盤サード・アルバム『Pork Soda』は全米チャート7位を記録しています。
そんなプライマスの不思議な魅力が凝縮された名曲が、この『Tommy The Cat』です。
1991年にリリースされたこの曲は、バンドにとって代表曲の1つであり、全編に渡ってクレイプールさんのすさまじい変態ベース・プレイが楽しめますよ。
SchismTool

オルタナティブ・ロック~グランジ全盛期の1990年代初頭において、どこにも属さない異形のヘビーロックを鳴らし、商業的にも大きな成功を収めた珍しいバンド、トゥール。
作品数が少ないことで知られており、2019年に13年ぶりとなるニュー・アルバム『Fear Inoculum』をリリースしたことも記憶に新しいですよね。
個性的かつ高度な音楽性を持つメンバーの中でも、1995年に2代目ベーシストとして加入したジャスティン・チャンセラーさんのベースは、リズム楽器としての役割から逸脱したような、エフェクターを多用してメロディアスなフレーズが特徴的です。
ジャスティンさんがもたらしたバンドへの貢献は非常に大きいと言われていますが、彼のプレイ・スタイルがどのようなものなのかがよく分かるのがこの『Schism』です。
イントロから曲をリードし続けるベース・ラインを聴けば、ベースという楽器に対する価値観すら変わるかも?