洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(36〜40)
Shit, Damn, MotherfuckerD’Angelo

ネオソウルというソウルミュージックにヒップホップ、ジャズ、ファンクといった要素をミックスさせたジャンルをご存じでしょうか?
ディアンジェロさんは、このネオソウルというジャンルを作りだしたと言われており、非常に高い作曲能力を持っています。
そんな彼の名曲である『Shit, Damn, Motherfucker』は収録版では静かなトラックが印象的なのですが、ライブバージョンではベースラインやバスドラムが効いた激しいものに仕上げられています。
I Want You BackThe Jackson 5

世界中でもっとも有名なポップ・スターの1人、マイケル・ジャクソンさんが在籍していたジャクソン5が1969年にリリースした代表的なヒット曲です。
『帰ってほしいの』という邦題でも、よく知られていますよね。
当時10歳のマイケルさんによる初々しくも突出した歌唱力で歌われるポップなメロディを聴けば、曲名を知らずとも一度は聴いたことがあるという方々がほとんどでしょう。
当時のモータウンのヒット曲はさまざまな名プレイヤーが演奏を担当していたこともあり、この曲が持つシンコペーションをうまく使った魅力的なグルーブを生み出しているベース・ラインを弾いたプレイヤーも実は諸説あるのですが、クルセイダーズのメンバーにしてサックス兼ベース奏者のウィルトン・フェルダーさんの手によるものとされています。
MixerAmber Mark

ベルリン出身のR&Bシンガー、アンバー・マークさん。
現代のR&Bというとヒップホップの要素が強いスロウジャムがメインなのですが、彼女はそういった楽曲にも取り組みながらも、基本的にはリバイバル・ブームを踏襲したようなオールドなサウンドを持ち味としています。
こちらの『Mixer』は、そういった彼女の一面が味わえる作品で、楽曲の全体を通してかっこいいベースも鳴り響いています。
懐かしさを感じさせるようなブラック・ミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Hot WaterLevel 42

テクニック系に憧れたベーシストなら一度は通るイギリスのロックバンド、レベル42。
中でもこちらはキャッチーなメロディでありながらテクニカルなスラップが炸裂するナンバーです。
ベースの演奏だけでもすごいのに、さらにボーカルとして歌いながらこれを弾いているのは驚きです!
Penny LaneThe Beatles

元祖ロックバンドのビートルズの有名曲のひとつ、『Penny Lane』。
ポール・マッカートニーが演奏するバイオリン型のベースは、彼のトレードマークとして知られていますね。
そんな彼の重厚なベーストーンと、ご機嫌なウォーキングベースが気分を上げてくれる1曲です。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(41〜45)
SchismTool

オルタナティブ・ロック~グランジ全盛期の1990年代初頭において、どこにも属さない異形のヘビーロックを鳴らし、商業的にも大きな成功を収めた珍しいバンド、トゥール。
作品数が少ないことで知られており、2019年に13年ぶりとなるニュー・アルバム『Fear Inoculum』をリリースしたことも記憶に新しいですよね。
個性的かつ高度な音楽性を持つメンバーの中でも、1995年に2代目ベーシストとして加入したジャスティン・チャンセラーさんのベースは、リズム楽器としての役割から逸脱したような、エフェクターを多用してメロディアスなフレーズが特徴的です。
ジャスティンさんがもたらしたバンドへの貢献は非常に大きいと言われていますが、彼のプレイ・スタイルがどのようなものなのかがよく分かるのがこの『Schism』です。
イントロから曲をリードし続けるベース・ラインを聴けば、ベースという楽器に対する価値観すら変わるかも?
Number Of The BeastIron Maiden

ヘヴィメタル界のレジェンド、アイアン・メイデン。
彼らのヒットナンバーですが、やはりベースが最高です。
どうしてもギタープレイやボーカルに目がいきがちですが、スティーブ・ハリスのベースはイントロをはじめとしてギターにも負けない存在感を発揮しています。
自分の仕事を完璧にこなすその姿は男の中の男と言えるでしょう。