洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(41〜50)
Sunshine Of Your LoveCream

エリック・クラプトンがひきいる、イギリス出身のスリーピースロックバンド、クリームの『Sunshine Of Your Love』です。
ベースはジャック・ブルース。
ギターと同じフレーズを演奏するユニゾンと、それとは異なるベースラインを演奏するパートを巧みに織り交ぜたその演奏が、楽曲の魅力をより高めています。
ベースという楽器の大切さがよく分かる楽曲ですね!
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(51〜60)
Dance The NightDua Lipa

UKポップのアイコンとして知られるイギリス出身のシンガーソングライター、デュア・リパさん。
2023年に映画『バービー』のサウンドトラックとしてリリースした楽曲は、ポップでディスコな雰囲気が魅力的です。
ファンキーなリズムとチェロの音色が印象的な本作は、心地よく響くベースラインも魅力の一つ。
外見の輝きと内面の葛藤を描いた歌詞は、自己表現の大切さを伝えています。
デュア・リパさんは曲作りの際、映画のダンスシーンを見ながら制作したそうです。
ダンスミュージック好きの方はもちろん、映画『バービー』のファンにもオススメの一曲ですよ。
GIFT HORSEIDLES

アイドルズのベーシスト、アダム・デボンシャーさんの重厚なベースラインが存分に味わえる新曲『GIFT HORSE』。
2024年にリリースされ、心地よい低音がリスナーを魅了します。
バンドサウンドを貫くドライブ感と緻密なリズムセクションが絶妙に融合しています。
一方で、歌詞は自己愛を超えた究極の愛、そして権力への反逆を予感させるフレーズがちりばめられており、そこには力強いメッセージ性とポジティブなエネルギーが満ちあふれています。
どんなシーンでも胸を高鳴らせるこの一曲は、ベースを愛する全ての人にオススメしたい逸品です。
2024年のアルバム『TANGK』に収録され、既に多くの評論家から高い評価を受けていることも納得のクオリティ。
見るライブで圧倒されること間違いなしですよ!
Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson

マーク・ロンソンさんが2014年にリリースした『Uptown Funk』。
この曲の注目すべきポイントは、サビ前のビルドアップです。
この曲がリリースされたのは2014年。
スムースでファンキーな楽曲も好まれてはいましたが、あくまでトレンドは派手なEDMでした。
この曲はレトロなファンクのノリがメインですが、ビルドアップとドロップには派手さを追求し、ダブ・ステップの要素が取り入れられています。
この時のベースラインは低音で支えるのではなく、ビルドアップとともに上昇していきます。
そうすることで楽曲に大きな動きができるのでリスナーを一気に楽曲に乗せてしまうのですね。
Town Called MaliceThe Jam

跳ねたリズムのベース・ラインを聴くだけで心もおどる、ザ・ジャムの最高の名曲!
イギリスのミュージシャンの中でも兄貴分として尊敬され続ける、ポール・ウェラーさん率いるザ・ジャムは、いわゆるモッズ・シーンの代表的なバンドであり、5年程度の短い活動期間でありながらも、多くの名曲を生み出して後続のバンドにも影響を与えた偉大なバンドです。
彼らはアメリカのソウルやR&Bといった音楽への憧れを強く持っていたことでも知られていますが、この『悪意という名の町』は、聴けば分かりますがまさにモータウン調の楽曲。
この曲が収録されているラスト・アルバム『The Gift』は、ブラック・ミュージックからの影響も色濃く、ベースが主張している名盤となっておりますから、ベーシストの方やベースの音がお好きな方はぜひチェックしてみてください!
Panic AttackDream Theater

名門バークリー音楽院出身のメンバーを中心として結成されたドリーム・シアターは、全員が突出した演奏技術を持ち、いわゆるプログレッシブ・メタルの草分け的な存在として世界的な人気を誇るバンドです。
そんなドリーム・シアターの中で、3本の指を駆使したプレイで縦横無尽に6弦ベースを弾きまくっているのは、チャップマン・スティック奏者としても知られるジョン・マイアングさん。
今回紹介している楽曲は2005年にリリースされたアルバム『Octavarium』に収録されているナンバーで、イントロから鳴り響くすさまじいベース・プレイに、思わず圧倒させられてしまいます。
8分をこえる長尺な楽曲で繰り広げられるテクニカルな演奏に、ベースという楽器が持っている可能性に気付かされるでしょう。
Super FreakRick James

アメリカを代表するファンク・ミュージシャンの1人、リック・ジェームスさん。
ベーシストとしても非常に高い評価を受けており、彼のベース・プレイは1980年代のファンク・ミュージックに大きな影響を与えていました。
そんなリック・ジェームスさんのベースを特に味わえる作品が、こちらの『Super Freak』。
この曲はMCハマーさんが『U Can’t Touch This』というタイトルでサンプリングしているため、聞き覚えは誰でもあると思います。
シンプルながら印象的なかっこいいベースラインをぜひチェックしてみてください。






