洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。
ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。
最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!
そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。
派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。
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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(41〜50)
Tommy The CatPrimus

日本では知る人ぞ知るといった存在ですが、変態的な超絶テクニックを持つレス・クレイプールさんのベース・プレイを軸としたサウンドが高い評価を受けるアメリカ出身のバンド、プライマス。
オルタナティブ・ロックとされておりますが、その音楽性は一筋縄ではいかないほどに多彩であり、決して商業的なサウンドとは言えないにもかかわらず、1993年にリリースされた名盤サード・アルバム『Pork Soda』は全米チャート7位を記録しています。
そんなプライマスの不思議な魅力が凝縮された名曲が、この『Tommy The Cat』です。
1991年にリリースされたこの曲は、バンドにとって代表曲の1つであり、全編に渡ってクレイプールさんのすさまじい変態ベース・プレイが楽しめますよ。
洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(51〜60)
SchismTool

オルタナティブ・ロック~グランジ全盛期の1990年代初頭において、どこにも属さない異形のヘビーロックを鳴らし、商業的にも大きな成功を収めた珍しいバンド、トゥール。
作品数が少ないことで知られており、2019年に13年ぶりとなるニュー・アルバム『Fear Inoculum』をリリースしたことも記憶に新しいですよね。
個性的かつ高度な音楽性を持つメンバーの中でも、1995年に2代目ベーシストとして加入したジャスティン・チャンセラーさんのベースは、リズム楽器としての役割から逸脱したような、エフェクターを多用してメロディアスなフレーズが特徴的です。
ジャスティンさんがもたらしたバンドへの貢献は非常に大きいと言われていますが、彼のプレイ・スタイルがどのようなものなのかがよく分かるのがこの『Schism』です。
イントロから曲をリードし続けるベース・ラインを聴けば、ベースという楽器に対する価値観すら変わるかも?
Sunshine Of Your LoveCream

エリック・クラプトンがひきいる、イギリス出身のスリーピースロックバンド、クリームの『Sunshine Of Your Love』です。
ベースはジャック・ブルース。
ギターと同じフレーズを演奏するユニゾンと、それとは異なるベースラインを演奏するパートを巧みに織り交ぜたその演奏が、楽曲の魅力をより高めています。
ベースという楽器の大切さがよく分かる楽曲ですね!
LongviewGreen Day

日本でも大人気アメリカのパンクバンド、グリーン・デイの『Longview』という曲です。
ストレートなパンクサウンドのイメージが強い彼らですが、こんなベースの使い方をしている楽曲もあるんです。
サウンドを使い分けることで曲の雰囲気をガラッと変えてしまうのがベースの魅力ですね。
Get Lucky ft. Pharrell Williams, Nile RodgersDaft Punk

2021年に解散してしまい、世界中の音楽ファンを号泣させたダフト・パンク。
2013年にリリースされた『Get Lucky』は彼らの長いキャリアを代表する1曲と言っても過言ではありません。
シンガーソングライターのファレル・ウィリアムスさんをフィーチャーしており、ファレルさんのセクシーな歌声が魅力的な作品です。
ベース、ドラム、ギターが見事にマッチしているところも大きな魅力の1つですね。
どの楽器も出過ぎることはなく、それぞれの役割を果たしています。
派手なことはしないのですが、その分非常にかっこいいトーンで演奏しています。
制作に悩んでいるベーシストはぜひ参考にしてみてください!
Dance The NightDua Lipa

UKポップのアイコンとして知られるイギリス出身のシンガーソングライター、デュア・リパさん。
2023年に映画『バービー』のサウンドトラックとしてリリースした楽曲は、ポップでディスコな雰囲気が魅力的です。
ファンキーなリズムとチェロの音色が印象的な本作は、心地よく響くベースラインも魅力の一つ。
外見の輝きと内面の葛藤を描いた歌詞は、自己表現の大切さを伝えています。
デュア・リパさんは曲作りの際、映画のダンスシーンを見ながら制作したそうです。
ダンスミュージック好きの方はもちろん、映画『バービー』のファンにもオススメの一曲ですよ。
Super FreakRick James

アメリカを代表するファンク・ミュージシャンの1人、リック・ジェームスさん。
ベーシストとしても非常に高い評価を受けており、彼のベース・プレイは1980年代のファンク・ミュージックに大きな影響を与えていました。
そんなリック・ジェームスさんのベースを特に味わえる作品が、こちらの『Super Freak』。
この曲はMCハマーさんが『U Can’t Touch This』というタイトルでサンプリングしているため、聞き覚えは誰でもあると思います。
シンプルながら印象的なかっこいいベースラインをぜひチェックしてみてください。






