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洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲

バンドの役割のなかでも縁の下の力持ちとして曲を支えたり、説得力を持たせる楽器のベース。

ロックやダンスミュージックなど、幅広い音楽において重要なパートを担っていますね。

最新曲や話題の曲だけでなく、実は長年愛される名曲にもすごくベースがかっこいい曲があるんです!

そこで、ジャンルや年代を問わず、低音好きにぜひ聴いていただきたい洋楽の名曲をセレクトしてみました。

派手なベースソロだけでなく、歌のバックでひそかに披露される超絶テクニックや、個性あふれるベースラインの数々をお楽しみください。

洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(61〜80)

EmotionPurple Disco Machine

ドイツ出身の音楽プロデューサー、ティノ・ピオンティックさんによるプロジェクト、パープル・ディスコ・マシーン。

名前からも分かるようにディスコ・ミュージックを主体とした音楽性で知られており、リバイバル・ブームのキッカケの1つとなりました。

そんなパープル・ディスコ・マシーンのなかでも、特にベースがかっこいい作品が、こちらの『Emotion』。

ベースがメインというわけではありませんが、後ろでかっこいいリフを淡々と弾いています。

ぜひチェックしてみてください。

TrespassingAdam Lambert

Adam Lambert – Trespassing (Official Lyric Video)
TrespassingAdam Lambert

今となっては、クイーンのボーカリストとして有名になった感のあるアダム・ランバートさん。

もともと舞台俳優出身でミュージカルのキャストとしても活躍していたランバートさんは、人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』へ出場し、圧倒的な歌唱力で称賛を浴び、デビューのきっかけをつかみます。

以降の活躍はいまさら説明するまでもありませんが、今回はソロ・ミュージシャンとしてのランバートさんの楽曲『Trespassing』を紹介しましょう。

同名のセカンド・アルバムに収録されているこの楽曲は、売れっ子プロデューサーのファレル・ウィリアムスさんと共作した、往年のディスコ風のポップ・ナンバー。

クイーンの『地獄へ道づれ』を思わせるメロディとファンキーなベース・ラインに遊び心を感じさせますよね。

洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲(81〜100)

OshúnDayme Arocena

Dayme Arocena, « Oshún » | Live Néo Géo
OshúnDayme Arocena

キューバを代表するアーティスト、ダイメ・アロセナさん。

自身のルーツであるアフリカンミュージックに、ジャズ、ソウル、ボレロ、サルサといったさまざまなジャンルをミックスした独特の音楽性が印象的です。

今最も注目されている若手実力派シンガーといっても過言ではありません。

そんな彼女が歌う、こちらの『Oshún』はジャズの要素が強く反映された楽曲です。

ベースとキーボードのみというシンプルな構成なので、ベースラインがめちゃくちゃ効いているんですよね。

複雑なメロディーが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

RushTroye Sivan

Troye Sivan – Rush (Official Video)
RushTroye Sivan

トロイ・シヴァンさんはユーチューバーからスタートし、トップスターとなりました。

そんな彼の曲『Rush』は出身地である南アフリカのリズムも思い起こさせます。

こちらの曲では、ベースは心臓の鼓動のような役目を担っており、そのビートに身を任せることが心地よいと感じさせます。

ベースも本来の役割以上にいろいろなことをすることが増えましたが、やはり本来の役割である低音の求心性というものはとても大切だな、と思わせる1曲です。

RUNAWAYOneRepublic

OneRepublic – RUNAWAY (Official Music Video)
RUNAWAYOneRepublic

疾走感のあるポップロックサウンドを彩るベースラインが響く楽曲。

ワンリパブリックが2023年5月にリリースした、映画『Top Gun: Maverick』のサウンドトラックにも使用された『I Ain’t Worried』以来の新曲です。

日常からの逃避と自由への渇望を描いた歌詞を加速させるようなバンド演奏が印象的。

ライアン・テダーさんの情熱的な歌唱に合わせて、リズミカルなベースラインが展開します。

重厚なビートに刻むクールなベースリフに耳を傾けてみてくださいね。

本作のミュージックビデオは、8つの東南アジアの都市で撮影されました。

最高のパフォーマンスを出したい時や、新しい挑戦に踏み出したい時に聴いてほしい一曲です。

LatencyBlu DeTiger

ニューヨーク出身のベーシスト兼シンガーソングライター、ブルー・デタイガーさんが2024年3月に発表した待望のデビューアルバム『All I Ever Want Is Everything』。

その収録曲には、パルス感のあるリズムとキャッチーなフレーズが印象的な一曲が含まれています。

自由と現実の狭間で揺れ動く心情を、彼女ならではの感性で見事に表現。

グルーヴィかつ踊れるベースラインが、聴く人の心をグッと掴んで離さない中毒性の高さを醸し出しています。

TikTokで100万人以上のフォロワーを獲得し、Spotifyでほぼ100万人の月間リスナーを誇る彼女の魅力が詰まった楽曲。

ダンスミュージック好きにぜひ聴いてほしい一曲です。