洋楽のミディアムバラードの名曲
ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。
洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。
今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。
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洋楽のミディアムバラードの名曲(21〜30)
Time After TimeCyndi Lauper

83年発表のアルバム「She’s So Unusual」収録。
53年生まれ。
ニューヨーク州出身の歌手。
彼女の代表曲の一つで、マイルス・デイヴィスさんを始めとするたくさんのミュージシャンにカバーされている定番ナンバーとして定着しています。
彼女の歌声がソウルフルで心に響きます。
WaterfallsPaul McCartney

「ウォーターフォールズ」は、名作・ヒット曲を多数持つポール・マッカートニーさんの隠れた名曲です。
リリースは1980年。
同年に発表されたアルバム「マッカートニーII」に収録され、そこから第二弾シングルとして発売されました。
このアルバムからは「カミング・アップ」というヒット曲が出ています。
それと比べると地味な印象ですが、ポールらしい、哀愁を帯びた美しいメロディラインが秀逸です。
Sweet LoveAnita Baker

アニタ・ベイカーさんはアメリカ出身のシンガー。
「スウィート・ラヴ」は1986年に発表された彼女の代表作です。
1980年代を代表するラブバラードのひとつだといえるでしょう。
彼女の声には温かみがあります。
その上、歌唱力、表現力などどれを取っても一級品!
今聴いても古さを感じさせない、普遍的な「愛」を歌った傑作です。
Ordinary WorldDuran Duran

93年発表のアルバム「Duran Duran」収録。
78年に結成されたバーミンガム出身の4人組ロックバンド。
緩やかな調子のミドルテンポで展開するリズムとポップでムーディーなメロディに乗せて歌うシモンさんのボーカルが優美でとても耳に心地良いナンバーです。
Sitting In The ParkGangway

ギャングウェイは、北欧デンマーク出身のバンド。
本作はバラードとパワーポップの中間あたりのカラーを持つ印象的な作品。
同じ曲にもっとアコースティックなアレンジが施されたバージョンもありますが、エレポップの要素をたっぷり含んだこちらの方が鮮やかさでは上です。
1988年リリース。
These DreamsHeart

85年発表のアルバム「Heart」収録。
73年に結成されたシアトル出身の6人組ロックバンド。
幻想的で寓話的な雰囲気が漂うメロディが印象的で、ボーカルを取るナンシーさんの歌声と全体的な曲調が実によくマッチしていて佳曲に仕上がっていると思います、
Love Is The AnswerUtopia

日本では今ひとつ知名度が低いのですが、これこそまさに隠れたバラードの名曲です。
邦題は「愛こそ証し」。
トッド・ラングレンさんは、作詞作曲から歌・楽器演奏、プロデュース業まで幅広い活躍を現在も続けるマルチプレイヤーです。
本作は彼が参加していたバンド、ユートピアの曲として発表されました。
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーによるカバーヒットでも有名です。
流れるように美しいメロディラインが印象的な楽曲。