洋楽のミディアムバラードの名曲
ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。
洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。
今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。
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洋楽のミディアムバラードの名曲(21〜30)
Every Time You Go AwayPaul Young

世界中で大ヒットを記録した、イングランド出身のポール・ヤングさん。
ブルー・アイド・ソウルを代表するシンガーとして知られ、1985年のブリット・アワードでは最優秀男性アーティスト賞に輝いています。
そんなポール・ヤングさんの名バラードは、大切な人が去るたびに心の一部が失われるような、痛切な喪失感を歌った作品です。
歌うようなフレットレス・ベースの旋律も印象的ですね。
本作は名盤『The Secret of Association』からのシングルで、1985年7月には全米チャートで見事1位を獲得しました。
映画『Planes, Trains and Automobiles』で使用されたことでも有名です。
感傷的な気分に浸りたい夜に聴くと、その優しいメロディが心に染み渡るかもしれませんよ?
WaterfallsPaul McCartney

「ウォーターフォールズ」は、名作・ヒット曲を多数持つポール・マッカートニーさんの隠れた名曲です。
リリースは1980年。
同年に発表されたアルバム「マッカートニーII」に収録され、そこから第二弾シングルとして発売されました。
このアルバムからは「カミング・アップ」というヒット曲が出ています。
それと比べると地味な印象ですが、ポールらしい、哀愁を帯びた美しいメロディラインが秀逸です。
Sweet LoveAnita Baker

アニタ・ベイカーさんはアメリカ出身のシンガー。
「スウィート・ラヴ」は1986年に発表された彼女の代表作です。
1980年代を代表するラブバラードのひとつだといえるでしょう。
彼女の声には温かみがあります。
その上、歌唱力、表現力などどれを取っても一級品!
今聴いても古さを感じさせない、普遍的な「愛」を歌った傑作です。
Ordinary WorldDuran Duran

93年発表のアルバム「Duran Duran」収録。
78年に結成されたバーミンガム出身の4人組ロックバンド。
緩やかな調子のミドルテンポで展開するリズムとポップでムーディーなメロディに乗せて歌うシモンさんのボーカルが優美でとても耳に心地良いナンバーです。
Open ArmsJourney

81年発表のアルバム「Escape」収録。
73年に結成されたサンフランシスコ出身の5人組ロックバンド。
ハードなギターとソフトなピアノの対比する音色がうまく調和していて、紡ぎ出されたメロディを背に歌うハイトーンなボーカルの歌声がうまく融合していて良い感じに仕上がっています。
Something About YouLevel 42

レベル42は、イギリス出身のファンク/フュージョン・ロックバンドです。
1980年代を通じてその洗練されたサウンドで人気がありました。
「サムシング・アバウト・ユー」は、1985年のアルバム「World Machine」収録曲。
覚えやすくダンスするにもぴったりな楽曲です。
Love Is The AnswerUtopia

日本では今ひとつ知名度が低いのですが、これこそまさに隠れたバラードの名曲です。
邦題は「愛こそ証し」。
トッド・ラングレンさんは、作詞作曲から歌・楽器演奏、プロデュース業まで幅広い活躍を現在も続けるマルチプレイヤーです。
本作は彼が参加していたバンド、ユートピアの曲として発表されました。
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーによるカバーヒットでも有名です。
流れるように美しいメロディラインが印象的な楽曲。