洋楽のミディアムバラードの名曲
ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。
洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。
今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。
- 名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
- 【2025】洋楽の男性アーティストが歌うおすすめの人気バラード曲まとめ
- ミディアムバラードの名曲
- 心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
- 洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ
- 名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング
- 心が落ち着く洋楽の名曲
- 【2025】洋楽バンドの泣けるラブソング。おすすめの人気曲まとめ
- 名曲ばかり!Z世代におすすめしたい男性アーティストのラブソング
- 洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで
- 心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで
- 【洋楽】パワーバラードの世界。まずは聴きたい珠玉の名曲まとめ
- 洋楽のバラードソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
洋楽のミディアムバラードの名曲(51〜60)
Jealous GuyRoxy Music

「ダンディの化身」のような伊達男、ブライアン・フェリーが率いるイギリスのバンドロキシー・ミュージック。
彼らがジョン・レノンの名曲「ジェラス・ガイ」をカバーしました。
ジョンが自分の嫉妬深さをパートナーのヨーコに詫びている内容の曲ですが、ロキシーバージョンは、なんともいえない色気と耽美な雰囲気が倍増した仕上がりになっています。
1981年リリース。
全英シングルチャートで1位を記録しました。
Love Is Like OxygenSWEET

スウィートは、1970年代前半にデビューしたイギリスのポップロックバンドです。
当初はアイドル的な売られ方をしていましたが、本作は実力派としての彼らの一面を強烈に印象付ける作品になりました。
邦題は「愛が命」、リリースは1978年。
サビ部分のメロディがとても印象的です。
演奏も聴き応えあり。
The Only Living Boy in New YorkSimon&Garfunkel

70年発表のアルバム「Bridge over Troubled Water」収録。
64年にデビューしたニューヨーク出身の音楽ユニット。
歌詞の冒頭に登場する「Tom」はGarfunkelのことを指しています。
アコースティックギターの音色と淡々と歌うSimonの歌声が合わさって美しいハーモニーを奏でています。
いい曲です。
SaraStarship

85年発表のアルバム「Knee Deep in the Hoopla」収録。
85年に結成されたサンフランシスコ出身の6人組ロックバンド。
ミドルテンポで展開するリズムとムーディーでメランコリックなメロディに乗せて歌うボーカルのハイトーンな歌声が心にグッとくる一曲です。
洋楽のミディアムバラードの名曲(61〜70)
The Long And Winding RoadThe Beatles

ビートルズが現役活動中最後に発表したアルバム「レット・イット・ビー」に収録されていた曲です。
リリースは1970年。
一般に広く知られているのは、オーケストラアレンジが施されたスケールの大きなバージョンですが、もともとはピアノ中心のシンプルなバージョンでした。
どちらのバージョンもメロディラインの美しさは素晴らしい、の一言に尽きます。
Bless the beasts&childrenCarpenters

カーペンターズの「動物と子供たちの詩」は、1971年公開の同名タイトル映画で主題歌として使われました。
弱い存在である動物と子供たち。
彼らを守ろうというメッセージが前面に出された楽曲です。
空の雲間から一条の光が地上に向けて差し込んでくるようなピュアなイメージと、カレンの温かさあふれるボーカルが魅力です。
Johnny BThe Hooters

87年発表のアルバム「One Way Home」収録。
80年に結成された6人組ロックバンド。
ストリングスやブルースハープなどの音色がどこか悲壮感を漂わせていて、悲し気に展開するメロディに乗せて歌う哀愁漂うボーカルが印象的な一曲です。