洋楽のミディアムバラードの名曲
ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。
洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。
今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。
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洋楽のミディアムバラードの名曲(61〜70)
Dear ArtistPilot

パイロットは1970年代前半に活躍したイギリス出身のロックバンドです。
代表曲は1974年の「マジック」。
彼らのサウンドの特徴は、スコーンと突き抜けたような明るさです。
その彼らが1975年にリリースした傑作アルバム「セカンド・フライト」の中の一曲「ディア・アーティスト」は、ただ元気で明るいだけのバンドじゃないことを証明した作品です。
ストリングスのアレンジがとても美しい、広がりを感じさせるバラードです。
The Long And Winding RoadThe Beatles

ビートルズが現役活動中最後に発表したアルバム「レット・イット・ビー」に収録されていた曲です。
リリースは1970年。
一般に広く知られているのは、オーケストラアレンジが施されたスケールの大きなバージョンですが、もともとはピアノ中心のシンプルなバージョンでした。
どちらのバージョンもメロディラインの美しさは素晴らしい、の一言に尽きます。
Johnny BThe Hooters

87年発表のアルバム「One Way Home」収録。
80年に結成された6人組ロックバンド。
ストリングスやブルースハープなどの音色がどこか悲壮感を漂わせていて、悲し気に展開するメロディに乗せて歌う哀愁漂うボーカルが印象的な一曲です。
Walking On The MoonThe Police

79年発表のアルバム「Reggatta de Blanc」収録。
77年に結成されたロンドン出身のスリーピースロックバンド。
レゲエのリズムをベースにしたコード進行と空疎感のような雰囲気を漂わせるメロディ。
少しジャズに傾倒したようなサウンドと甲高いStingのボーカルが個性的で唯一無二の楽曲に仕立てています。
Obscurity KnocksTrashcan Sinatras

トラッシュキャン・シナトラズは、イギリス出身のバンドです。
彼らが1990年に発表したアルバム「CAKE」は、ネオアコ音楽史上忘れることのできない作品。
そのアルバムの1曲目が本作です。
叙情的でありながら疾走感もあり、透明感とキラキラ感も群を抜く、名作と呼ぶにふさわしい楽曲になっています。
Cherry Oh BabyUB40

83年発表のアルバム「Labour of Love」収録。
ジャマイカ人歌手のEric Donaldsonがリリースしたシングルのカバー。
78年にバーミンガムで結成された6人組ブリティッシュレゲエバンド。
原曲に比べて、かなりポップでキャッチーなアレンジに変更されていて、聴きやすくなっています。
個人的には彼らのアレンジの方が好きです。
Love Walks InVan Halen

86年発表のアルバム「5150」収録。
78年にデビューしたカルフォルニア州出身の4人組ロックバンド。
この曲の入ったアルバム「5150」とは自己または他者に傷害を与える恐れのある精神障害者の措置入院手続きを定めたカリフォルニア州法から来る警察の隠語のことです。
この曲はボーカルがSammy Hagarに替わってのナンバーで、Daveとは違った魅力に溢れたナンバーです。
WonderlandXTC

XTC(エックス・ティー・シー)は、イギリス出身のロックバンドです。
デビュー当初はパンクなイメージでしたが、次第に音楽性が変化し、独特な音作りと存在感を示すバンドになっていきました。
不思議な転調、びっくりするようなメロディラインなど、彼らが作り出すサウンドにはいつも驚かされっぱなしでした。
本作は、「不思議の国のアリス」のイメージがいっぱい詰まった楽曲で、MVもそれに基づいて作られています。
ゆったりした曲調で、ぼんやり夢見るような世界が展開されている楽曲です。
本作は1983年のアルバム「ママー」に収録されていました。
LightsJourney

アメリカのハードロックバンド、ジャーニー。
彼らが1978年にリリースしたアルバム「インフィニティ」の1曲めに収録されていた曲です。
のちにシングルカットされました。
ジャーニーといえば「ドント・ストップ・ビリービン」や「オープン・アームズ」が有名ですが、本作はそういった曲の陰に隠れた名曲です。
スティーブ・ペリーの朗々とした歌声を聴いていると、都会の夜明け(ベイアリア)の光景が見えてくるようです。
Never Tear Us AparINXS

87年発表のアルバム「Kick」収録。
77年に結成されたシドニー出身の5人組ロックバンド。
バックで静かに音色を奏でるキーボードと主張するギターサウンドが曲調によく合っていて、クールだと思います。
ソウルフルなMichaelのボーカルもかっこいいです。
洋楽のミディアムバラードの名曲(71〜80)
ValotteJulian Lennon

ジュリアン・レノンが1984年に発表したファーストアルバム「ヴァロッテ」と同名タイトルのシングル曲。
ジュリアンは、ジョン・レノンの長男で、その歌声があまりにも父親に似ているので当時話題になりました。
憂いを含んだ端正なイメージのバラードソングです。
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

91年発表のアルバム「Blood Sugar Sex Magik」収録。
83年に結成されたロサンゼルス出身の4人組ロックバンド。
楽曲全体を通して感じる、無常感というような雰囲気が曲を物寂しくしています。
投げ捨てるように語り掛けるように歌うボーカルも耳にこびりついて離れません。
Have I Told You LatelyRod Stewart

93年発表のアルバム「Unplugged…and Seated」収録。
北アイルランド出身の歌手Van Morrisonの89年にリリースしたナンバーのカバー。
45年生まれ。
スコットランド出身の歌手。
優美で緩やかに進行していくメロディラインが美しく響き渡るナンバーで、ソウルフルにそのメロディに乗せて歌うRodのハスキーな歌声も魅力たっぷりで良いです。
Holding Back The YearsSimply Red

シンプリー・レッド最初のビッグ・ヒットとなったのが「ホールディング・バック・ジ・イヤーズ」です。
198年に全米1位、全英2位の大ヒットに。
メランコリックなメロディラインに乗って響くボーカル、ミック・ハックネルの声にはいわゆる「ブルー・アイド・ソウル」な魅力があります。
Hunting High And Lowa-ha

85年発表のアルバム「Hunting High and Low」収録。
82年に結成されたノルウェー出身の3人組音楽グループ。
イントロなしでいきなり入るMortonのボーカルがとても切なくて、耳を奪われてしまいます。
曲調はしっとりしていて、悲壮感漂っている感じが心にグッとくますね。
HeavenBryan Adams

84年発表のアルバム「Reckless」収録。
59年生まれ。
カナダ出身のシンガーソングライター。
全編を流れるピアノの音色が実に優しく心地良く響き渡ります。
とても甘ったるい歌詞のラブソングですが、ハスキーボイスの彼が歌うと、カッコよく聴こえるから不思議ですね。
Take It to the LimitThe Eagles

イーグルスは「ホテル・カリフォルニア」の大ヒットで日本でも有名なアメリカのバンドです。
「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」は、4枚目のアルバム「呪われた夜」(One of These Nights)に収録されていた曲。
シングルカットもされました。
サウンドにリラックス感と広がりを感じさせる、バラードナンバーです。
おわりに
心地よいテンポと美しいメロディが魅力の洋楽ミディアムバラードを厳選してご紹介しました。
激しすぎず、穏やかすぎない絶妙なリズムが、日常のさまざまな瞬間にそっと寄り添います。
聴くたびに心をほぐし、優しい余韻を残してくれる楽曲たちを、ぜひあなたのプレイリストに加えてみてください。


