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素敵なバラード
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洋楽のミディアムバラードの名曲

ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。

洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。

今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。

洋楽のミディアムバラードの名曲(21〜30)

Sitting In The ParkGangway

ギャングウェイは、北欧デンマーク出身のバンド。

本作はバラードとパワーポップの中間あたりのカラーを持つ印象的な作品。

同じ曲にもっとアコースティックなアレンジが施されたバージョンもありますが、エレポップの要素をたっぷり含んだこちらの方が鮮やかさでは上です。

1988年リリース。

These DreamsHeart

85年発表のアルバム「Heart」収録。

73年に結成されたシアトル出身の6人組ロックバンド。

幻想的で寓話的な雰囲気が漂うメロディが印象的で、ボーカルを取るナンシーさんの歌声と全体的な曲調が実によくマッチしていて佳曲に仕上がっていると思います、

洋楽のミディアムバラードの名曲(31〜40)

New MistakeJellyfish

ジェリーフィッシュはアメリカ出身のパワーポップバンドです。

「ニュー・ミステイク」は、まるまる1枚70年代ムード満載な1993年のアルバム「こぼれたミルクに泣かないで」(Spilt Milk)に収録されていた曲。

不思議なコード進行やねじくれたサウンド、分厚いコーラスなどこのタイプの音が好きな人にはたまらない魅力でいっぱいです。

From The StartLaufey

Laufey – From The Start (Official Music Video)
From The StartLaufey

甘く切ない歌声が心に染み入る、ジャズポップの魅力が詰まった一曲。

友人への片思いを描いた歌詞には、誰もが経験したことのある切ない想いが込められています。

2023年5月にリリースされたこの楽曲は、TikTokでも大きな話題を呼び、多くの人々の共感を集めました。

アルバム『Bewitched』に収録予定とのことで、さらなる注目を集めそうです。

静かな夜に一人で聴きたい、そんな心に寄り添う一曲。

恋に悩む人はもちろん、昔を懐かしむ大人の方にもぴったりな楽曲ですよ。

Dream OnAerosmith

1973年にリリースされたアルバム「野獣生誕」(Aerosmith)に収録され、後にシングルカットされた作品。

アルバムは発売当初酷評されたそうですが、「ドリーム・オン」は1976年に再発された時、全米ビルボードチャートで6位にまで上りました。

様式美を感じさせる完成度の高いミディアム・バラードになっています。

Sentimental LadyBOB WELCH

BOB WELCH – Sentimental Lady (Original Promo Video)
Sentimental LadyBOB WELCH

ボブ・ウェルチは、アメリカ出身のミュージシャン。

フリートウッド・マックに参加していたことがあります。

本作は彼がソロ名義でリリースしたアルバム「Frenchi Kiss」に収録されていました。

邦題は「悲しい女」ですが、「感傷的な女性」という訳にした方が本来の意味に近いと思います。

なんともいえない甘い哀愁が漂う1977年リリースのバラードソング。

Struck A NerveBad Religion

93年発表のアルバム「Recipe for Hate」収録。

79年に結成されたロサンゼルス出身の6人組パンクバンド。

ハードコアバンドとしては珍しいバラードナンバーで、心を動かされたことについて情感たっぷりに歌い上げるナンバーです。

聴いているといつも泣きそうになります。