洋楽のミディアムバラードの名曲
ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。
洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。
今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。
洋楽のミディアムバラードの名曲(26〜30)
Father FigureGeorge Michael

87年発表のアルバム「Faith」収録。
63年生まれ。
ロンドン出身のシンガーソングライター。
元Wham!のメンバー。
Wham!を解散して最初に発表したアルバムからのシングルで、R&Bに影響を受けたメロディが彼の持ち味をよく表していて、素敵な一曲に仕上がっています、
What’s In A KissGilbert O’Sullivan

ギルバート・オサリバンは、「アローン・アゲイン」という傑作バラードソングで知られるイギリスのシンガーソングライター。
「アローン・アゲイン」の印象があまりにも強かったせいか、一発屋のイメージがありますが、実は良い作品をたくさん作っています。
本作の邦題は「そよ風にキッス」。
1980年にリリースされた本作は、「爽やかな」という形容詞がぴったりなミディアムバラードです。
When I Come AroundGreen Day

94年発表のアルバム「Dookie」収録。
87年に結成されたカリフォルニア州出身の3人組パンクバンド。
荒々しいギターとパワフルなドラムの目立つ音色とは対照的に名ウェットで泣きの入ったメロディが印象的なナンバーです。
楽曲の幅の広さが彼らを世界的なバンドへと押し上げた理由ですね。
No One Is To BlameHoward Jones

85年発表のアルバム「Dream into Action」収録。
55年生まれ。
イギリス出身のシンガーソングライター。
イントロのオルゴールのような音色に思わずおっとなります。
全体を流れるメロディも柔らかくて子守歌のように心地良く、彼の硬質なボーカルと上手くマッチしていて良いと思います。
New MistakeJellyfish

ジェリーフィッシュはアメリカ出身のパワーポップバンドです。
「ニュー・ミステイク」は、まるまる1枚70年代ムード満載な1993年のアルバム「こぼれたミルクに泣かないで」(Spilt Milk)に収録されていた曲。
不思議なコード進行やねじくれたサウンド、分厚いコーラスなどこのタイプの音が好きな人にはたまらない魅力でいっぱいです。