洋楽のミディアムバラードの名曲
ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。
洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。
今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。
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洋楽のミディアムバラードの名曲(41〜50)
No One Is To BlameHoward Jones

85年発表のアルバム「Dream into Action」収録。
55年生まれ。
イギリス出身のシンガーソングライター。
イントロのオルゴールのような音色に思わずおっとなります。
全体を流れるメロディも柔らかくて子守歌のように心地良く、彼の硬質なボーカルと上手くマッチしていて良いと思います。
洋楽のミディアムバラードの名曲(51〜60)
Toy SoldiersMartika

88年発表のアルバム「Martika」収録。
69年生まれ。
カリフォルニア州出身の歌手、女優。
静かに流れていく落ち着いたリズムと優美さを感じさせるソフトなメロディラインに乗せて歌う彼女の歌声とコーラスのアンサンブルが美しい一曲です。
Broken WingsMr. Mister

85年発表のアルバム「Welcome to the Real World」収録。
84年にデビューしたロサンゼルス出身の4人組ロックバンド。
スタジオミュージシャンのメンバーで結成したバンドだけあって演奏力は素晴らしいバンドです。
この曲ではベースの音色が実に印象的で、メロディを引き立たせています。
今でもカッコいいナンバーですね。
Cruel To Be KindNick Lowe

1979年にイギリス出身のマルチプレイヤー、ニック・ロウがリリースした曲です。
邦題は「恋する二人」。
ニック・ロウは、うるさ型な音楽評論家にもファンが多い、ミュージシャンズ・ミュージシャンのひとりです。
本作は、彼の作品の中ではかなりポップでわかりやすい作品で、弾むように明るく耳に心地よい作品になっています。
Sentimental StreetNight Ranger

85年発表のアルバム「7 Wishes」収録。
82年に結成されたサンフランシスコ出身の5人組ロックバンド。
この曲はドラムのBradがボーカルを務めています。
Jackとは違った、少し野太さを感じる歌声ですが、その声が曲にメロウな感情を与えていて、良い感じに仕上がっています。
So In LoveOrchestral Manoeuvres in the Dark

85年発表のアルバム「Crush」収録。
75年に結成されたリヴァプール出身の4人組エレクトロポップバンド。
バックを流れるピアノの音色と低音を強調してくるベースが絡み合って作り上げるメロディに、バリトンボイスを響かせるAndrewのボーカルが耳に心地良いナンバーです。
Dear ArtistPilot

パイロットは1970年代前半に活躍したイギリス出身のロックバンドです。
代表曲は1974年の「マジック」。
彼らのサウンドの特徴は、スコーンと突き抜けたような明るさです。
その彼らが1975年にリリースした傑作アルバム「セカンド・フライト」の中の一曲「ディア・アーティスト」は、ただ元気で明るいだけのバンドじゃないことを証明した作品です。
ストリングスのアレンジがとても美しい、広がりを感じさせるバラードです。