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洋楽のミディアムバラードの名曲

ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。

洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。

今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。

洋楽のミディアムバラードの名曲(41〜50)

Sentimental LadyBOB WELCH

BOB WELCH – Sentimental Lady (Original Promo Video)
Sentimental LadyBOB WELCH

ボブ・ウェルチは、アメリカ出身のミュージシャン。

フリートウッド・マックに参加していたことがあります。

本作は彼がソロ名義でリリースしたアルバム「Frenchi Kiss」に収録されていました。

邦題は「悲しい女」ですが、「感傷的な女性」という訳にした方が本来の意味に近いと思います。

なんともいえない甘い哀愁が漂う1977年リリースのバラードソング。

My WorldBee Gees

ビー・ジーズは、1960年代から活躍してきた兄弟バンドです。

初期はソフトロック的なサウンド展開、1970年代半ばからはディスコサウンドで大ヒットを出し、それ以降はそれぞれソロ活動がメインになっていきました。

本作は1967年の作品。

かなり地味なイメージでしたが、この当時のビー・ジーズにしか出せなかった優しさと柔らかさに溢れた作品です。

SuperstarCarpenters

71年発表のアルバム「Carpenters」収録。

69年にDelaney & Bonnieがリリースしたシングルのカバー。

69年にデビューしたロサンゼルス出身の兄弟ポップスデュオ。

兄のRichardがいTVでBed Midlerがこの曲を歌っているのを見て、妹に歌わせるのにいい曲だと思いカバーしたそうです。

I Can’t Go For ThatDaryl Hall & John Oates

Daryl Hall & John Oates – I Can’t Go For That (No Can Do) (Official Video)
I Can't Go For ThatDaryl Hall & John Oates

ダリル・ホールとジョン・オーツは、ブルー・アイド・ソウル(白人が黒人音楽であったソウルミュージックを歌うスタイルのこと)を代表する男性デュオグループです。

1970年代後半から80年代半ばにかけて、世界規模で人気を博しました。

本作は1982年の作品。

全米チャート1位に輝きました。

メリハリのきいた大人っぽいサウンドが聴き手を魅了します。

HysteriaDef Leppard

DEF LEPPARD Hysteria Official Music Video
HysteriaDef Leppard

87年発表のアルバム「Hysteria」収録。

77年に結成されたイギリス出身の5人組ロックバンド。

デジタルドラムの音色と共に進行するミドルテンポのリズムとハードロックバンドらしからぬ美しいコーラスのハーモニーとメロディがとても聴きやすく耳に飛び込んできます。

Don’t Let The Sun Go Down On MeElton John

イギリス音楽界の大御所、エルトン・ジョンが1974年にリリースしたアルバム「カリブ」(Caribou)に収録されていた曲です。

邦題は「僕の瞳に小さな太陽」。

エルトンが得意とするエモーショナルなバラードソングで、この曲ではオーケストラアレンジが華やかさを演出しています。

全米チャート2位、全英チャート16位を記録。

Change Of HeartEric Carmen

ERIC CARMEN Change Of Heart (#19 USA/1978) HQ
Change Of HeartEric Carmen

ラズベリーズというパワーポップバンドのボーカリストからソロに転身後、大成功をおさめたエリック・カルメン。

幼少時からしっかりとした音楽教育を受けてきた彼の作品には、クラシック音楽の影響を感じさせるナンバーが多いのが特徴です。

本作は1978年の作品で、落ち着いたミドルテンポのラブバラード。

意外と知られていない良作です。