洋楽のミディアムバラードの名曲
ミディアムバラードは情熱的に歌い上げるボーカルと心地よいテンポで、特に日本人に人気のカテゴリーです。
洋楽にもミディアムバラードの名曲はたくさんあります。
今回はそんな洋楽のミディアムバラードの名曲のなかでも特におすすめなものをセレクトしてみました。
- 名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
- 【2025】洋楽の男性アーティストが歌うおすすめの人気バラード曲まとめ
- ミディアムバラードの名曲
- 心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
- 洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ
- 名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング
- 心が落ち着く洋楽の名曲
- 【2025】洋楽バンドの泣けるラブソング。おすすめの人気曲まとめ
- 名曲ばかり!Z世代におすすめしたい男性アーティストのラブソング
- 洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで
- 心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで
- 【洋楽】パワーバラードの世界。まずは聴きたい珠玉の名曲まとめ
- 洋楽のバラードソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
洋楽のミディアムバラードの名曲(41〜50)
Strange MagicElectric Light Orchestra

エレクトリック・ライト・オーケストラ(略称ELO)が、1975年に発表したアルバム「Face the Music」に収録され、そこからシングルカットもされた楽曲です。
邦題は「不思議な魔術」。
フロントマンのジェフ・リンは「ヒットするとは思わなかった」という本作ですが、現在ではコンサートでも頻繁に演奏されるナンバーになりました。
中期ELOの特徴が良く出ています。
Don’t Let The Sun Go Down On MeElton John

イギリス音楽界の大御所、エルトン・ジョンが1974年にリリースしたアルバム「カリブ」(Caribou)に収録されていた曲です。
邦題は「僕の瞳に小さな太陽」。
エルトンが得意とするエモーショナルなバラードソングで、この曲ではオーケストラアレンジが華やかさを演出しています。
全米チャート2位、全英チャート16位を記録。
Change Of HeartEric Carmen

ラズベリーズというパワーポップバンドのボーカリストからソロに転身後、大成功をおさめたエリック・カルメン。
幼少時からしっかりとした音楽教育を受けてきた彼の作品には、クラシック音楽の影響を感じさせるナンバーが多いのが特徴です。
本作は1978年の作品で、落ち着いたミドルテンポのラブバラード。
意外と知られていない良作です。
More Than WordsExtreme

90年発表のアルバム「Pornograffitti」収録。
85年に結成されたマサチューセッツ州出身の4人組ロックバンド。
Nuno が奏でるアコースティックギターの優しい音色とそれに合わせた柔らかい調子のコーラスのハーモニーが非常に綺麗で聴いててうっとりとしてしまうナンバーです。
Keeping The Dream AliveFreiheit

フライハイトはドイツのバンド。
正式名称は「MUNCHENER FREHEIT(ミュンヘナー・フライハイト)」といい、ドイツ国内では大変人気のあるグループです。
本作は1988年のアルバム「FANTASY」からシングルカットされ、全英チャート14位を記録した楽曲。
オーケストラを効果的に使った、壮大な世界観で構成された本作は、ポップスという枠を超え、クラシック音楽を思わせる名作になっています。
あまり有名でないのが不思議なくらい質の高い楽曲です。
Father FigureGeorge Michael

87年発表のアルバム「Faith」収録。
63年生まれ。
ロンドン出身のシンガーソングライター。
元Wham!のメンバー。
Wham!を解散して最初に発表したアルバムからのシングルで、R&Bに影響を受けたメロディが彼の持ち味をよく表していて、素敵な一曲に仕上がっています、
What’s In A KissGilbert O’Sullivan

ギルバート・オサリバンは、「アローン・アゲイン」という傑作バラードソングで知られるイギリスのシンガーソングライター。
「アローン・アゲイン」の印象があまりにも強かったせいか、一発屋のイメージがありますが、実は良い作品をたくさん作っています。
本作の邦題は「そよ風にキッス」。
1980年にリリースされた本作は、「爽やかな」という形容詞がぴったりなミディアムバラードです。