【初心者向け】洋楽メロコアの名曲まとめ
2020年代の現在も「メロコア」という言葉を聞いただけで思わず胸が高鳴ってしまう……そんな方は世代を問わず多くいるはず。
メロコアという呼び方はあくまで日本でしか通用しない造語ですが、海外では「メロディック・ハードコア」と呼ばれるジャンルは文字通り80年代のアグレッシブなハードコアから影響を受けながらも、メロディックでシンガロングできるパートも多く盛り込まれているジャンルです。
時代とともにさまざまな要素を取り込んでいるバンドが多いのも事実ですが、本稿ではまさに「メロコア」と言いたい曲を中心に初心者におすすめの名曲たちを紹介しています。
泣きながら拳を振り上げて合唱したい方、ぜひご覧ください!
【初心者向け】洋楽メロコアの名曲まとめ(11〜20)
No CigarMillencolin

スウェーデンが誇るメロディック・パンクの雄、Millencolinの代表曲と言っても過言ではありません。
2000年2月にリリースされたこの楽曲は、社会の期待や規範に疑問を投げかけ、自分らしさを貫くことの大切さを歌い上げています。
キャッチーなメロディとエネルギッシュな演奏、そしてNikola Sarcevicさんの力強いボーカルが見事に調和し、聴く者の心を掴んで離しません。
本作は、ビデオゲーム「Tony Hawk’s Pro Skater 2」のサウンドトラックにも起用され、さらなる注目を集めました。
仕事や人間関係に疲れ果てたあなたの心を、きっと元気づけてくれるはずです。
PredispositionFifteen

1989年にジェフ・オットさんとジャック・カランさんによって結成され、90年代を通じて活動したフィフティーンは、社会問題に対する鋭いメッセージを音楽で伝えることで知られています。
彼らのアルバム『Buzz』からの楽曲『Predisposition』は、若者たちの葛藤と社会の矛盾を鮮明に描く力作です。
この曲は、リスナーに強く訴えかけるGメジャーのキーで、214BPMのテンポが特徴的です。
特に攻撃や愛の求め方、自己破壊へと向かう精神的毒に対して、理想の軍隊を作り上げて変化を求めるメッセージは、今日においても非常に重要です。
ジェフ・オットさんの個人的な経験を元にした歌詞は、聴く者の心に深く響くでしょう。
社会問題に興味がある方、深いメッセージを音楽から受け取りたい方にオススメです。
Failed ImagineerPropagandhi

1986年にカナダで結成されたプロパガンディは、政治的なメッセージを音楽に込めることで知られるパンクロックバンドです。
2017年にリリースされたアルバム『Victory Lap』からの楽曲『Failed Imagineer』は、個人の葛藤や親子関係の複雑さをテーマにしています。
この曲は父親の立場からの後悔と責任感を深く掘り下げ、世代を超えたトラウマに向き合う過程を描いています。
プロパガンディの音楽は、エネルギッシュで鋭い社会批評を含むため、意識の高いリスナーや、社会問題に関心を持つ方に特にオススメです。
また、心を揺さぶるメッセージと繊細な歌詞が、深い感情を呼び起こすことでしょう。
InfraredStrike Anywhere

1999年にアメリカのバージニア州で結成されたストライク・エニウェアさんは、メロディック・ハードコアシーンにおいて、その強烈な政治的メッセージと疾走感あふれる音楽で知られています。
特に、2003年9月30日にリリースされたアルバム『Exit English』に収録された楽曲『Infrared』は、自己との内面の戦いや、虚栄心や物質主義への傾倒の危険性をテーマにしており、ファンからは高い評価を受けています。
本作の魅力は、単に速いテンポのメロディック・ハードコアに留まらず、深いメッセージを内包している点にあります。
政治や社会に対する鋭い洞察は、特に情熱を持って社会問題に向き合うリスナーや、内省的な瞬間に自己と対話を試みる人々にとって、大きな響きを持っているでしょう。
真の自己を見失いがちな現代社会において、『Infrared』は私たちに自己反省と現状に立ち向かう勇気を与えてくれます。
Modern DrugsStrung Out

ファッションで『現代の薬物』を表現するとしたら、どんな装いになるでしょうか。
Strung Outがアルバム『Transmission.Alpha.Delta』で奏でる本作は、まさにその答えを音楽で示してくれているようです。
高速で疾走感あふれるドラムビート、キラキラと輝くギターリフ、それでいて胸に迫るメロディー。
メロディック・ハードコアというジャンルを体現するかのような楽曲に仕上がっています。
2015年3月にリリースされた本作は、現代社会における依存症の問題を深く掘り下げ、人間関係の断絶という形でその結果を探求しています。
疾走感溢れるサウンドと共に、現代社会の闇と向き合いたい方におすすめの一曲です。


