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【初心者向け】洋楽メロコアの名曲まとめ

2020年代の現在も「メロコア」という言葉を聞いただけで思わず胸が高鳴ってしまう……そんな方は世代を問わず多くいるはず。

メロコアという呼び方はあくまで日本でしか通用しない造語ですが、海外では「メロディック・ハードコア」と呼ばれるジャンルは文字通り80年代のアグレッシブなハードコアから影響を受けながらも、メロディックでシンガロングできるパートも多く盛り込まれているジャンルです。

時代とともにさまざまな要素を取り込んでいるバンドが多いのも事実ですが、本稿ではまさに「メロコア」と言いたい曲を中心に初心者におすすめの名曲たちを紹介しています。

泣きながら拳を振り上げて合唱したい方、ぜひご覧ください!

【初心者向け】洋楽メロコアの名曲まとめ(41〜50)

I Don’t Want To Be Here AnymoreRise Against

Rise Against – I Don’t Want To Be Here Anymore (Lyric Video)
I Don’t Want To Be Here AnymoreRise Against

激しさの中にも美しいメロディが織り込まれた楽曲は、Rise Againstさんのシグネチャーサウンドそのもの。

社会や個人の葛藤を鋭く描写した歌詞は、聴く人の心に深く刺さります。

2014年6月にリリースされたこの曲は、アルバム『The Black Market』の先行シングルとして注目を集めました。

オーストラリアやカナダのチャートにもランクインし、国境を越えて多くの人々の共感を呼んだのです。

もやもやした気持ちを抱えている時こそ、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと心の奥底にある想いに気づかされるはずですよ。

Daqui Pra FrenteNX Zero

疾走感あふれるギターリフと独特のリズムが聴く者を魅了する一曲です。

愛する人との関係性における困難や希望、そして新たな始まりをテーマにした歌詞が、情熱的なボーカルによって力強く表現されています。

本作は2008年7月にリリースされたアルバム『Agora』に収録され、同年8月にシングルカットされました。

ブラジルのテレビドラマ『Malhação』の15シーズン目のオープニングテーマとしても起用され、ティーンエイジャーを中心に大きな話題を呼びました。

感情を揺さぶるダイナミズムを持つ本作は、人生の岐路に立つ若者たちの心に響くことでしょう。

IgnoranceParamore

Paramore: Ignorance [OFFICIAL VIDEO]
IgnoranceParamore

アメリカのポップ・パンク・バンド、Paramoreの3枚目のスタジオ・アルバム「Brand New Eyes」からの最初のシングル・リリース曲です。

バンドのフロントウーマンであるHayley Williamsによって、バンドの大きな転換点となった曲と言われています。

The AdventureAngels & Airwaves

Angels & Airwavesは、Blink-182やBox Car Racerでも知られるTom DeLongeによるバンドです。

この曲は、結婚が破綻していた友人からインスピレーションを受けて、Tomによって書かれました。

彼は当時、一晩中友人のために泣き、共に傷ついていたと言われています。

Modern ManBad Religion

Bad Religion – Modern Man (Live 2010)
Modern ManBad Religion

荒々しさの中にも哀愁漂うメロディが魅力的なバッド・レリジョンの本作。

1990年11月にリリースされたアルバム『Against the Grain』の冒頭を飾る1曲で、現代人の生き方を鋭く批判しています。

エッジの効いたギターと疾走感あふれるドラムが印象的で、聴く者の心を掴んで離しません。

環境破壊や自己中心的な消費文化への警鐘を鳴らす歌詞は、30年以上経った今でも色褪せることなく心に響きます。

パンクロックの魂と社会への問題提起が見事に融合した、まさに現代を生きる私たちへのアンセムと言えるでしょう。

Where Do Broken Hearts GoMe First and the Gimme Gimmes

Me First And The Gimme Gimmes – Where Do Broken Hearts Go
Where Do Broken Hearts GoMe First and the Gimme Gimmes

パンクロックのエネルギーと名曲のメロディが融合した、Me First and the Gimme Gimmesによる衝撃的なカバー曲!

2003年7月にリリースされたアルバム『Take a Break』に収録されたこの一曲は、R&Bのクラシックナンバーをパンクのフレイバーで彩り、失恋の痛みと希望を歌い上げています。

疾走感あふれるギターリフとダイナミックなドラムビートが、原曲の持つ感動を増幅させながら、まったく新しい魅力を引き出しているんです。

恋に悩む人も、パーティーで盛り上がりたい人も、この曲を聴けば元気をもらえること間違いなし。

洋楽メロコアの魅力が詰まった一曲、ぜひ聴いてみてください!

Be my EscapeRelient K

それまでの典型的なコメディ・スタイルを放棄し、より感情的で深刻な歌詞となっている、Relient Kの曲です。

リード・シンガー、Matt Thiessenによって書かれました。

彼が誰に対して歌っているのかは明らかにされていませんが、それが神である可能性が高いと言われています。