【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲
暑い夏を盛り上げるパーティーソングもいいけど、夕暮れ時に切ないメロディやサウンドでチルな気分を味わいたい……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では「切ない夏の名曲」をテーマとした洋楽の人気曲、おすすめの名曲を紹介しています。
前半は最新作や近年の人気曲をピックアップ、後半以降には往年の名曲がずらりと並ぶラインアップとなっておりますよ。
ゆったりとしたナンバーはもちろん、アップビートながらメロディや歌詞がとびきり切ない、そんな曲までさまざまなタイプのサマーソングをお楽しみください!
【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
WhateveKygo, Ava Max

夏のドライブにぴったりな一曲が、ノルウェー出身のプロデューサー、カイゴさんとアメリカのシンガー、エイバ・マックスさんのコラボレーションによって2024年1月に誕生しました。
本作は失恋からの解放をテーマに、前向きに歩み続ける強い意志を歌った楽曲です。
シャキーラさんの名曲をモチーフにしながらも、別れを受け入れて新たなスタートを切る現代的なメッセージへと昇華させています。
エイバ・マックスさんの力強いボーカルが、自己肯定感に満ちた歌詞を情熱的に歌い上げ、聴く人の心に勇気を与えてくれます。
ノルウェーで1位を獲得した実績も納得の仕上がりで、恋愛で傷ついた経験のある方や新しい自分に踏み出したい方におすすめです。
Lush LifeZara Larsson

スウェーデン出身のシンガーソングライター、ザラ・ラーソンさんは10歳でオーディション番組「Talang」で優勝し、その才能を世界に知らしめました。
2015年6月にリリースされたこの楽曲は、過去の恋愛にとらわれず現在を全力で楽しむという、まさに夏にぴったりのメッセージを込めています。
一夏の恋が終わってしまった主人公が、新しい恋を見つけて前向きに歩んでいく姿を描いた歌詞は、束縛のない自由な生き方への憧れを歌ったもの。
トロピカル・ハウスとエレクトロ・ポップが融合したサウンドは軽快で、スウェーデンで5週間連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
恋の終わりを前向きに捉えたい方や、夏の開放感を味わいたい方におすすめの一曲です。
Only HumanJonas Brothers

再結成を果たしたアメリカ出身の三兄弟によるポップ・ロック・バンド、ジョナス・ブラザーズさんが贈る夏のアンセムが、心地よいレゲエ・ポップサウンドで私たちを包み込みます。
80年代のトロピカルなグルーヴを現代的にアレンジした本作は、煌めくキーボードとグルーヴィーなベースライン、そしてブラスセクションが織りなす軽快なリズムが印象的です。
人間らしい感情や楽しさを肯定する歌詞は、自然体でいることの大切さを優しく伝えてくれます。
2019年7月にアルバム『Happiness Begins』からの3枚目のシングルとしてリリースされ、アメリカのビルボードHot 100では18位を記録しました。
夕暮れ時のドライブや友人との語らいの時間に、心地よいメロディが日常の疲れを癒してくれる一曲です。
drivers licenseOlivia Rodrigo

失恋の痛みと青春の切なさを歌ったバラードは数多くありますが、アメリカ出身のシンガーソングライター、オリビア・ロドリゴさんのデビュー作ほど、10代の複雑な感情を鮮やかに描いた楽曲は珍しいでしょう。
運転免許を手にした喜びが、恋人を失った悲しみと交錯する歌詞は、成長と別れが同時に訪れる青春の残酷さを表現しています。
元恋人が新しい相手と過ごす姿を想像しながらも愛情を手放せない主人公の心境は、誰もが経験する愛の矛盾を浮き彫りにします。
2021年1月にリリースされ、ビルボードHot 100で8週連続1位を記録したこの楽曲は、アルバム『SOUR』に収録されています。
夏の夕暮れ、一人でドライブしながら過去を振り返りたい時にぴったりの名曲です。
Havana ft. Young ThugCamila Cabello

キューバで生まれ、アメリカで成功を収めたカミラ・カベロさんの代表的なラテンポップナンバーです。
本作は故郷ハバナと現在住むアトランタとの間で揺れ動く主人公の心境を歌った、ノスタルジックで情熱的な楽曲として仕上がっています。
歌詞では心の半分がハバナに残されたままという表現を通じて、故郷への深い愛情とアイデンティティの葛藤が繊細に描かれており、移民として生きる複雑な感情が伝わってきます。
2017年8月にリリースされ、全米1位を獲得した本作は、伝統的なキューバ音楽の要素を現代ポップに見事に融合させたサウンドも魅力的です。
夕暮れ時にふと故郷を想う瞬間や、遠く離れた場所への憧憬を感じる方に心に響く一曲でしょう。