【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲
暑い夏を盛り上げるパーティーソングもいいけど、夕暮れ時に切ないメロディやサウンドでチルな気分を味わいたい……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では「切ない夏の名曲」をテーマとした洋楽の人気曲、おすすめの名曲を紹介しています。
前半は最新作や近年の人気曲をピックアップ、後半以降には往年の名曲がずらりと並ぶラインアップとなっておりますよ。
ゆったりとしたナンバーはもちろん、アップビートながらメロディや歌詞がとびきり切ない、そんな曲までさまざまなタイプのサマーソングをお楽しみください!
【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
Summer 2020Jhené Aiko

2020年の夏を歌ったこちらの楽曲は、日系アメリカ人のシンガーソングライターとして高い人気を誇るジェネイ・アイコさんによるものです。
クール&ザ・ギャングの名曲『Summer Madness』をサンプリングし、アイコさんの美声も相まってチルでメロウなサウンドが特徴的。
アルバム『Chilombo』のデラックス版に収録された本作は、2020年7月にリリースされました。
パンデミックの影響が色濃く反映された歌詞には、困難な状況下でも希望を見出そうとする強さが込められています。
夏の終わりを感じさせる涼やかな雰囲気で、暑さを忘れたい時間や心を落ち着かせたい時にぴったりの一曲です。
Farewell My SummerLloveMichael Jackson

マイケルがまだミドルティーンだった1973年に録音されていた曲ですが、実際に日の目を見たのはそれから約10年後の1984年。
アルバム「Farewell my summer love 1984」に収録されていました。
声変わりする直前のマイケルが、ボーイソプラノで歌うひと夏の淡い恋心。
長い休みが終われば、彼女ともお別れです。
きっと僕は忘れないよ。
そんな甘酸っぱい思い出が綴られた楽曲です。
Midsummer Madness (ft. Joji, Rich Brian, Higher Brothers, AUGUST 08)88RISING

恋に夢中になると周りが見えなくなることもありますよね。
夏を舞台にそんな様子を描いているのが『Midsummer Madness (ft. Joji, Rich Brian, Higher Brothers, AUGUST 08)』です。
こちらは88ライジングが中国のヒップホップグループ、Higher Brothersや、アメリカのシンガー、AUGUST 08さんらをフィーチャーして手掛けた作品。
さまざまな国の言葉が入り乱れる多国籍な雰囲気もすてきです。
So Long Sweet SummerDashboard Confessional

もの悲しい気持ちの時は、アコースティックギターの音色でいやされるのもオススメですよ。
というわけで紹介したいのが『So Long Sweet Summer』です。
こちらはアコースティックギターをメインにする作風で知られるダッシュボード・コンフェッショナルの楽曲。
優しいメロディーに乗せて、夏のロマンスと、冬の別れを歌っています。
悲しいというよりは、少し切ないといった内容なので、しんみりしすぎません。
それからクリス・キャラバさんの歌声にも注目です。
Rose Colored LensesMiley Cyrus

シンガーソングライターのマイリー・サイラスさん。
彼女がリリースした『Rose Colored Lenses』は、誰しも共感できるような内容に仕上がっています。
まず曲の冒頭では、部屋に差し込む強い日差しにより、目が覚めてしまった女性が登場します。
そして彼女が暑い外に出たくないと思いつつも出かける様子が描かれます。
夏のあるある的なシチュエーションですよね。
また、それに合わせて切ない恋の物語が展開されているのも聴きどころです。