【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲
暑い夏を盛り上げるパーティーソングもいいけど、夕暮れ時に切ないメロディやサウンドでチルな気分を味わいたい……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では「切ない夏の名曲」をテーマとした洋楽の人気曲、おすすめの名曲を紹介しています。
前半は最新作や近年の人気曲をピックアップ、後半以降には往年の名曲がずらりと並ぶラインアップとなっておりますよ。
ゆったりとしたナンバーはもちろん、アップビートながらメロディや歌詞がとびきり切ない、そんな曲までさまざまなタイプのサマーソングをお楽しみください!
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【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
Chasing CarsNEW!Snow Patrol

スコットランド出身のロックバンド、スノウ・パトロールによる、あまりにも純粋なラブソングです。
ただ愛する人と二人きりで横たわり、世界の喧騒を忘れてしまいたい、という切なる願いが歌われています。
言葉にするのがもどかしいほどの深い愛情が、壮大に盛り上がっていくメロディーと相まって、胸に迫ってくるんですよね。
この楽曲は2006年リリースの名盤『Eyes Open』に収録され、人気ドラマ『Grey’s Anatomy』をきっかけに世界的な人気を獲得しました。
UKチャートに実に111週もランクインし続けたという事実も、本作がどれだけ多くの人の心に響いたかを物語っています。
過ぎゆく夏を惜しむ夕暮れ、少し感傷的になった心に優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
Love It If We Made ItNEW!The 1975

エレクトロポップやファンクを独自に昇華したサウンドで、現代UKロックを代表する存在となったザ・ナインティーンセヴンティファイヴ。
この楽曲は、2018年7月に公開された彼らの代表曲のひとつです。
名盤『A Brief Inquiry into Online Relationships』に収録され、現代社会が抱える矛盾を矢継ぎ早に投げかける歌詞は圧巻ですよね。
マシュー・ヒーリーさんの魂の叫びのようなボーカルが、夏の終わりに感じる言いようのない焦燥感と重なります。
きらびやかなシンセの音色が、過ぎ去った日々の輝きとその終わりを同時に告げるようで、たまらなく切ない気分にさせるんです。
賑やかだった季節の終わりに、夕暮れの空を眺めながら物思いにふける、そんな時間にぴったりの一曲と言えそうです。
Fast CarNEW!Tracy Chapman

夕暮れ時の物憂げな空気に溶け込むような、アコースティックギターのアルペジオが印象的ですね。
フォークやブルースを基調に、力強いメッセージを歌い続けるシンガーソングライター、トレイシー・チャップマンさんが生み出した珠玉のバラードです。
本作で描かれるのは、閉塞感のある現実から抜け出そうと、速い車に希望を託す主人公の物語。
「きっと何者かになれる」と夢を見ながらも、ままならない現実に直面する切ない心情が胸を打ちます。
1988年4月に公開されたこの楽曲は、名盤『Tracy Chapman』に収録されており、全米チャート6位を記録しました。
過ぎゆく夏の情景とどこか重なる物悲しいメロディは、一人で物思いにふける時間にぴったりでしょう。
Every Summertimeniki

切ない夏の恋を描いた美しいポップチューンです。
NIKIさんの甘く透明感のある歌声と、70年代のサウンドを彷彿とさせるレトロなメロディが絶妙にマッチしています。
18歳の大学生から始まり、25歳になっても変わらない二人の恋模様が、夏の情景とともに綴られていますね。
2021年8月にリリースされた本作は、映画『ショーン・チー/テン・リングスの伝説』のサウンドトラックにも起用されました。
夏の終わりに差し掛かった頃、大切な人との思い出を振り返りながら聴きたくなる一曲です。
CaramelConan Gray

現代のポップシーンでは赤裸々な自己表現が共感を呼んでいますが、彼の描く感傷的な世界観は格別ですね。
日本にもルーツを持つシンガーソングライター、コナン・グレイさんです。
思春期の痛みを伴う体験をパーソナルな物語へと昇華させるのが彼の真骨頂。
こちらの作品でも、そんな彼の魅力がいかんなく発揮されています。
別れた後も消えない甘くほろ苦い記憶を、耳に残るギターリフが印象的なポップナンバーに仕上げています。
本作は2025年8月リリースの4枚目のアルバム『Wishbone』に収録されており、ビデオでは自身初となるクィアな夏の恋を描いた三部作の物語が展開されます。
切ないメロディに浸りたい夜にぴったりの作品と言えるでしょう。
Endless SummerAlan Walker & Zak Abel

ノルウェーとイギリスの音楽シーンを代表するアーティスト2人が贈る本作は、夏の切なさを見事に表現した一曲です。
アラン・ウォーカーさんとザック・エイベルさんのコラボレーションによって生まれた楽曲は、2023年7月にリリースされました。
フェスティバル感あふれるサウンドと、失われた愛が戻ってきた瞬間を描いた歌詞が見事にマッチしています。
永遠に続く夏の魔法のような感覚を表現した本作は、切ない恋心を抱える人や、夏の終わりを惜しむ人の心に響くことでしょう。
夕暮れ時のビーチで聴くのがおすすめです。
Summer Is for Falling in LoveSarah Kang

夏の恋の切なさを優しく包み込む、柔らかな音色が印象的な楽曲です。
Sarah Kangさんの温かみのあるボーカルが、夏の思い出を鮮やかに描き出しています。
海辺のドライブや夕日を眺めるロマンティックなシーンが浮かぶ歌詞は、リスナーの心に染み入ります。
本作は2020年7月にリリースされ、広告やドラマでも使用され、多くの人々の心を捉えました。
夏の終わりに聴きたくなる、ノスタルジックな雰囲気漂う1曲。
恋の儚さを感じている人にぴったりの、心に寄り添う音楽となっていますよ。