【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲
暑い夏を盛り上げるパーティーソングもいいけど、夕暮れ時に切ないメロディやサウンドでチルな気分を味わいたい……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では「切ない夏の名曲」をテーマとした洋楽の人気曲、おすすめの名曲を紹介しています。
前半は最新作や近年の人気曲をピックアップ、後半以降には往年の名曲がずらりと並ぶラインアップとなっておりますよ。
ゆったりとしたナンバーはもちろん、アップビートながらメロディや歌詞がとびきり切ない、そんな曲までさまざまなタイプのサマーソングをお楽しみください!
【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
JulietteKalapana

カラパナは、ハワイ出身のバンドです。
ハワイアンソングというと「アロハオエ」のように伝統的な曲を思い浮かべがちですが、1976年にリリースされた邦題「愛しのジュリエット」は、ジャンル的にはAORの範疇の、洗練された作品になっています。
夏に聴きたくなる、涼しげな演奏が魅力的。
Surfer GirlThe Beach Boys

60年代には「夏サウンド」の代名詞だったビーチ・ボーイズ。
「サーファー・ガール」は、1963年にリリースされた同名タイトルのアルバム一曲目に収録されています。
ビーチ、水着の女の子、サーフィン、ワゴン車など、夏を象徴するものが2分半足らずの短い曲の中にぎっしり詰まっています。
The Summer EndsAmerican Football

エモ~ポストロックを語るうえで欠かせない存在のアメリカン・フットボール。
彼らの代表曲の1つとして知られているのが『The Summer Ends』です。
こちらは秋を舞台に、別れ話をするカップルを描くという内容に仕上がっています。
詳しいシチュエーションには言及していないのですが、夏の間2人は幸せな日々を送っていたんだろうなと想像させてくれるのが魅力ですね。
彼らの過去と未来に思いをはせながら聴いてみてください。
Sunday GirlBlondie

夏のある日、大切な存在が姿を消してしまった。
そんな切ないシチュエーションを歌っているのが『Sunday Girl』です。
こちらはブロンディがリリースしたアルバム『Parallel Lines』に収録されている1曲。
失恋ソングにも聴こえるのですが、もともとは逃げてしまった飼い猫をおもって書き下ろした曲なんだそうですよ。
それはそれで切ないですね。
ちなみに、多くのアーティストにカバーされているので、聴き比べても楽しめますよ。
Summer FriendsChance The Rapper

グラミー賞受賞など輝かしい経歴を持つチャンス・ザ・ラッパーさん。
彼が歌う『Summer Friends』も見逃せません。
こちらはチャンス・ザ・ラッパーさんの実体験を元に書き下ろされた1曲で、シカゴで起こった悲しいできごと、それによってなくなってしまった友人へのおもいが歌われています。
物語を追体験する感覚で聴くもよし、夏のシカゴの雰囲気を味わうもよしです。
それから、巧みなフロウにも注目してほしいと思います。