【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲
暑い夏を盛り上げるパーティーソングもいいけど、夕暮れ時に切ないメロディやサウンドでチルな気分を味わいたい……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では「切ない夏の名曲」をテーマとした洋楽の人気曲、おすすめの名曲を紹介しています。
前半は最新作や近年の人気曲をピックアップ、後半以降には往年の名曲がずらりと並ぶラインアップとなっておりますよ。
ゆったりとしたナンバーはもちろん、アップビートながらメロディや歌詞がとびきり切ない、そんな曲までさまざまなタイプのサマーソングをお楽しみください!
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【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲(111〜120)
SummertimeNew Kids On The Block

夏の終わりに聴きたいロマンチックな曲として、『Summertime』を紹介したいと思います。
こちらは1980年代に一世を風靡したボーイバンド、ニューキッズ・オン・ザ・ブロックが再結成後に発表した作品。
曲中では男性の目線から、夏のすてきな恋の思い出を振り返っていきます。
そして夏の終わりと別れが歌われるのですが、それだけで終わらないのがポイントです。
この曲ではさらに季節がめぐり、再び夏が来てその度に彼女を恋しく思う様子が歌われています。
New FriendsPinegrove

少し変わった視点から夏の終わりを描いている曲として『New Friends』を紹介したいと思います。
こちらはロックバンド、パイングローヴが手掛けた1曲。
ある男性が主人公で、夏の終わりに失恋した友人をなぐさめるという物語が展開されています。
男性と友人の切ないやり取りは必見ですよ!
またあくまで他人視点なので多くは語られず、それゆえ想像が膨らむのも魅力です。
もしくはなぐさめられている友人に感情移入して聴くのもありですね。
The Boys of Summer (Don Henley Cover)The Ataris

夏の終わりや、夏休みの最終日ってなんだかさみしい気持ちになりますよね。
そんな時に聴いてほしいのが『The Boys of Summer』です。
こちらはザ・アタリスが手掛ける楽曲で、夏が過ぎ去った後のむなしさを歌っています。
というとしっとりとしたバラードを想像してしまいそうですが、こちらは疾走感あふれるサウンドに仕上がっています。
そのため聴けば元気が出てきそうですよ。
ちなみにこの曲はドン・ヘンリーさんの曲のカバーなんです。
合わせて聴いてみるのもよいでしょう。
True Blueboygenius

夏の終わりや夕暮れ時によく合いそうなのが、『True Blue』です。
こちらはボーイジーニアスがアルバム『The Record』に収録されている1曲。
曲中では海岸を訪れた男女が黄昏る様子を描いています。
その美しい風景描写もさることながら、合わせて別れを予感させるようなワードを盛り込んでいる点にも注目ですよ。
ちなみにこの曲はアルバムに収録されている他の曲と世界観が繋がっているともいわれています。
ぜひ通して聴いてみてください。
Circle InThe SandBelinda Carlisle

ベリンダ・カーライルは、アメリカ出身のシンガー。
ソロになる前は、ガールズバンドとして人気を博したゴーゴーズの中心的存在でした。
「ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」(Heaven Is A Place On Earth)(1987年)という大ヒット曲があります。
「サークル・イン・ザ・サンド」は、1988年にシングルカットされた曲。
離れていく恋人に「私たちは永遠よね!」と言い続ける、胸を締め付けられるように切ない内容の作品です。
ChamakayBlood Orange

イギリスのシンガーソングライター、デヴ・ハインズさん。
彼の夏にピッタリな曲といえば『Chamakay』でしょう。
こちらは失恋した男性の孤独と、女性を恋しく思う気持ちを歌う1曲です。
サウンドはラテンと民族音楽を合わせたような、夏らしい雰囲気に仕上がっていますよ。
フィーチャリングしているキャロライン・ポラチェックさんのコーラスもあり、聴いていると心が安らぎます。
余談ですがMVではデヴ・ハインズさんが、初めて祖父と会う様子が収められていて感動的です。
Where The Boys AreConnie Francis

「バケーション」などのヒットで知られるアメリカ出身のシンガー、コニー・フランシス。
邦題「ボーイハント」は、1961年の同名タイトルの映画で主題歌として使われていた曲です。
内容は真夏のビーチで繰り広げられるラブロマンス。
切なさいっぱいの歌が、夏と恋の終わりを感じさせます。