RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ

「SKA」は1950年代から1960年代にかけてジャマイカで生まれた音楽ジャンルで、アメリカのジャズやR&B、ジャマイカのフォーク音楽と呼ばれる「メント」などの影響を受けて誕生したと言われています。

スカについてほとんど知らないという方であっても、2、4拍目が強調されたビートを一度は耳にしたことがあるはず、と言うくらいに実はスカの要素はさまざまなジャンルの中で取り入れられているのですね。

そんなSKAをこれから聴いてみたいという方に向けて、オリジナルのスカから2トーン・ネオスカにスカパンク、スカコアといったさまざまなジャンルで活躍する代表的な洋楽のバンドを一挙ご紹介します!

海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ(21〜30)

Have The TimeThe Slackers

アメリカのスカバンド、ザ・スラッカーズは、1991年にニューヨークで結成されました。

スカ、レゲエ、ソウルなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで、世界中のファンを魅了し続けています。

1996年にデビューアルバム『Better Late Than Never』をリリースして以来、数々の名盤を世に送り出してきました。

2022年4月には、アルバム『Don’t Let The Sunlight Fool Ya』がUSビルボードチャートに初登場するという快挙を成し遂げています。

30年以上のキャリアを誇る彼らは、「世界最高のスカバンド」との評価も高く、北米やヨーロッパを中心に精力的なライブ活動を展開。

スカ音楽の魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめです。

Where’s My Time Stick?Chase Long Beach

REEL BIG FISHのボーカルがプロデュースするアメリカの若手スカバンド「Chase Long Beach」。

直球すぎるメッセージとポップで爽快なメロディが聴いていて、気持ちが上がってくるような曲になっています。

スカバンドを知らない方でも入りやすい曲ですね。

海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ(31〜40)

Beer SongMustard Plug

「Mustard Plug」は1991年に結成されたスカパンクバンドです。

全て奪うまで奪い続けるという少し過激な歌になっています。

知らない人でもサビの部分のオーオオーとのれる曲です。

日本にも定期的にツアーを行っているバンドです。

BlindThe Planet Smashers

カナダ発のスカパンクバンド、ザ・プラネット・スマッシャーズは、1993年にモントリオールで結成された第三波スカの代表格です。

1995年にデビューアルバムをリリースし、その後カナダ全土でツアーを展開。

1996年にはアメリカへと活動の場を広げました。

彼らの音楽は、日本のアニメやカナダのテレビ番組でも使用されるなど、国際的な人気を誇ります。

ライブパフォーマンスに定評があり、北米や日本での公演では1,000人以上を動員。

スカ、パンク、レゲエを融合させた爆発的なサウンドは、ダンサブルでエネルギッシュな音楽を求める方におすすめです。

What Goes Around Comes AroundCatch 22

1996年に結成されたアメリカのスカバンド「Catch 22」は演奏がかなり上手いと評判です。

この歌にはクロス・カントリーの酒宴で複数の殺人事件を犯した二人のカップルが、最後は自分の悪魔に負けて、男を殺したというストーリーになっています。

Trailer RasLong Beach Dub Allstars

90年代から今でも続くレゲエロック・ムーヴメントを作り上げたレジェンドバンド「SUBLIME」のメンバーによる大編成バンド「Long Beach Dub Allstars」です。

少し強面の男たちですが、いろんなジャンルの音楽を取り込み綺麗に自分たちのものにしていますね。

Monkey BoogieMillencolin

キーボードの音がとてもユニークなのが特徴の楽曲「Monkey Boogie」。

スウェーデンの「Millencolin」というスカパンクバンド。

ズレバンドとも言われているMillencolinは、演奏とボーカル微妙にズレているのにもかかわらずクセになるバンドです。