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海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ

「SKA」は1950年代から1960年代にかけてジャマイカで生まれた音楽ジャンルで、アメリカのジャズやR&B、ジャマイカのフォーク音楽と呼ばれる「メント」などの影響を受けて誕生したと言われています。

スカについてほとんど知らないという方であっても、2、4拍目が強調されたビートを一度は耳にしたことがあるはず、と言うくらいに実はスカの要素はさまざまなジャンルの中で取り入れられているのですね。

そんなSKAをこれから聴いてみたいという方に向けて、オリジナルのスカから2トーン・ネオスカにスカパンク、スカコアといったさまざまなジャンルで活躍する代表的な洋楽のバンドを一挙ご紹介します!

海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ(51〜60)

Free TimeThe Aggrolites

アメリカのレゲエバンド、アグロライツは2002年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されました。

60年代のソウルミュージックやファンクを取り入れた独自の「ダーティ・レゲエ」で知られています。

デビューアルバム『Dirty Reggae』は2003年にリリースされ、その後も『The Aggrolites』、『Reggae Hit L.A.』など幅広い作品を発表。

『IGN Awards』で最優秀レゲエアルバム賞を受賞するなど、その功績が認められています。

映画『Bandslam』や『50/50』で楽曲が使用されるなど、その音楽は広く知られています。

ダイナミックなライブパフォーマンスと共に、世界中のレゲエファンに愛されているバンドですよ。

Super Rad!The Aquabats

“Super Rad!” – The Aquabats! Music Video
Super Rad!The Aquabats

カリフォルニア州ハンティントンビーチで1994年に結成されたアクアバッツ。

スカ、パンク、サーフ、ニューウェーブなどを融合した独自のサウンドで知られています。

1995年にデビューアルバム『The Return of The Aquabats』を独立制作し、2万枚を売り上げました。

スーパーヒーローのコスチュームを着用したライブパフォーマンスが特徴的で、コミックブックのような世界観を展開。

1997年にリリースしたアルバム『The Fury of The Aquabats!』はBillboard 200で172位にランクイン。

テレビシリーズ『The Aquabats! Super Show!』も制作し、Daytime Emmy Awardを受賞しています。

ユニークな音楽性とエンターテインメント性を求める方におすすめのバンドですよ。

Anywhere You Wanna GoThe Bennies

オーストラリア出身のスカバンド「The Bennies」。

世界中をツアーしており、オーストラリアではヒーロー的存在。

現代のダンスロックとスカパンクなどをミックスさせながら演奏する全く新しいスカバンドと言えるでしょう。

日本にも定期的に来日しているとのことです。

Burnin’ LoveThe Porkers

スカバンドには珍しいオーストラリアのスカパンクバンド「The Porkers」です。

「Burnin ‘Love」は燃えさかる愛ということなんですが、あなたのキスですべてが熱くなるという意味が込められています。

スカチューンでのラブソングって良いですよね。

海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ(61〜70)

El Coo CooiVoodoo Glow Skulls

カリフォルニア州リバーサイドから1988年に始動したスカパンクの先駆者、ヴードゥー・グロウ・スカルズ。

スカ、ハードコアパンク、ラテン音楽を融合させた独自のスタイルで、「スカコア」というジャンルを確立しました。

1993年に Dr. Strange Recordsからアルバム『Who Is, This Is?』でメジャーデビューを果たし、以降Epitaph Recordsで75万枚以上のセールスを記録。

映画『バイオ・ドーム』や『Mr. & Mrs. スミス』のサウンドトラックにも楽曲が起用され、メディアでの露出も増加。

英語とスペイン語の両方で歌われる楽曲や、マスクやコスチュームを用いたエネルギッシュなライブパフォーマンスは、他のバンドとは一線を画す個性として注目を集めています。

パワフルでダンサブルな音楽性と、文化的多様性を持つサウンドが魅力のバンドです。

Brain DamageBim Skala Bim

アメリカ・ボストンを拠点とする多様な音楽スタイルを持つビム・スカラ・ビムは、1983年に結成されたスカバンドです。

第三波スカリバイバル運動の一翼を担い、ポップ/ロック、パンク/ニューウェーブ、そしてスカリバイバルのスタイルで知られています。

彼らは活動の初期から現在まで、多くのメンバーの変遷を経ながらも安定したファンベースを維持。

数々のスタジオアルバムをリリースし、特にアルバム『Bones』はボストンの歴史的な作品として位置付けられています。

ボストン・ミュージック・アワードを含む数々の賞に輝いており、アメリカのスカシーンにおいて重要な存在。

スカの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめです。

She’s KeroseneThe Interrupters

The Interrupters – “She’s Kerosene”
She's KeroseneThe Interrupters

2010年代以降にデビューを果たしたスカ・パンク・バンドの中で、最も注目を集める存在の1つがこちらのジ・インタラプターズです。

2021年にはビリー・アイリッシュさんの名曲『Bad Guy』をカバーしたバージョンがホンダCIVICのCMに起用されたことで、彼女たちを知った方も多いかもしれませんね。

ハスキーな声質が魅力的なエイミー・アレンさんがフロントに立ち、ランシドやトランスプランツといったバンドのツアー・メンバーやエンジニアなどを務めるケヴィン・ビヴォナさん、そして彼の兄弟たちで構成された4人組の彼らは、ランシドのフロントマンにしてカリスマ、ティム・アームストロングさんにその才能と可能性を見初められたバンドなのですね。

2014年のアルバム・デビュー以来、地道なライブ活動などで人気と知名度を高めて2年置きにアルバムをリリース、2018年にリリースされたサード・アルバム『Fight the Good Fight』のリード・シングル『She’s Kerosene』のMVは2022年現在で2,000万回をこえる再生回数を記録するなど注目を集めています。

2019年にはサマーソニックという大舞台で熱狂的なライブ・パフォーマンスを披露、その模様は『LIVE IN TOKYO!』として音源&映像化されていますから、スカやパンク、ロックンロールまでさまざまなジャンルをどこか哀愁を帯びたメロディとともにメロディックかつパワフルに仕上げた彼女たちの魅力を知りたい方は、まずこの作品からチェックしてみるのもいいかもしれません!