「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
TypaGloRilla

メンフィスが生んだ注目株、アメリカ合衆国出身のグロリラさんの勢いが止まりませんね。
2022年の大ヒット曲でシーンに躍り出て以来、2024年リリースのデビュー盤『Glorious』もチャートを賑わせました。
そんな彼女が2025年6月に届けたソロ・シングルは、2000年代R&Bの名曲として知られるKeyshia Coleさんの「Love」を大胆にサンプリング。
原曲の持つメロウな雰囲気と、グロリラさんならではの力強いラップが絶妙に溶け合っています。
弱さをさらけ出すこと、ありのままの自分を受け入れることの大切さをストレートに歌い上げています。
MVではNFL選手ザビエル・レゲットさんとの共演に加え、キーシャ・コールさん本人が登場する粋な演出も話題となりました。
自分を見つめ直したい時、大切な人へ素直な気持ちを伝えたい時に勇気をくれる、そんな一曲ではないでしょうか。
This Is TokyoHelloween

ドイツが誇るパワーメタルの重鎮、ハロウィンが、ファン待望の一撃をシーンに投じました。
2025年8月発売予定のアルバム『Giants & Monsters』からの先行シングルとして、2025年6月に公開されたナンバーです。
本作は、ボーカルのアンディ・デリスさんが初めて大きな成功を収めた地である日本への感謝を込めた、まさにスタジアムを揺るがすアンセムと言えるでしょう。
“Tokyo”という言葉に日本全体への想いを託した彼の言葉通り、熱いメッセージが込められていると想像できます。
アンディさんとマイケル・キスクさんのツインボーカルが織りなす叙情性と力強さを兼ね備えたメロディは健在ですし、その掛け合いが生み出すアンサンブルにも注目してほしいですね。
2024年12月には『Live at Budokan』も登場し、日本との深いつながりを感じさせます。
ハロウィンらしい疾走感とドラマティックな展開は、長年のファンはもちろん、彼らの新たな進撃を予感させる名曲です!
Touch Me Like a GangsterJessie Murph

アメリカ出身のシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんは、音楽一家に生まれ、カントリーやポップ、ヒップホップといった多様なジャンルを自在にミックスする才能の持ち主です。
2024年リリースのデビュー・アルバム『That Ain’t No Man That’s The Devil』はBillboard 200で24位を記録するなど、その実力は折り紙付き。
そんなマーフさんが2025年6月にリリースした本作は、同年7月予定のセカンド・アルバム『Sex Hysteria』からの先行シングルという位置づけです。
R&Bやヒップホップのビートにカントリーのテイストが絶妙に絡み合うサウンドは、まさに彼女の真骨頂。
ハスキーな歌声とドラマチックなストリングスが、女性の性的自立と解放という、なんとも大胆なテーマを鮮烈に歌い上げています。
2025年5月のSports Illustrated Swimsuit Showでの初パフォーマンスも大きな話題となりましたね!
ジャンルにとらわれない自由な音楽表現を求める人や、パワフルなメッセージ性にグッとくる人にこそ聴いてほしい一曲です。
The ProblemJuicyJ x Logic

異なるバックグラウンドを持つ二人の才能が火花を散らす、注目すべき一曲が2025年6月に公開されました。
テネシー州メンフィスを拠点とし、Three 6 Mafiaの一員として2006年にアカデミー賞歌曲賞に輝いたジューシー・Jさんと、メリーランド州出身のロジックさんによる共同アルバム『Live And In Color』からの一曲です。
本作は、ジューシー・Jさんの骨太なラップと、ロジックさんが全編プロデュースで手腕を発揮した緻密なビートが絡み合い、アルバム全体の物語を深める、聴き応えのあるトラックとなっていますよ。
ヒップホップの新たな可能性を感じさせる、深みのあるサウンドを体験したい方にぴったりの作品と言えるでしょう。
Type DangerousMariah Carey

長年にわたり音楽シーンで輝きを放ち続ける、アメリカ合衆国出身の世界的歌姫マライア・キャリーさん。
彼女の歌声は、まさにポップディーヴァの代名詞ですね。
そんな彼女が2025年6月に届けた待望の新曲は、ヒップホップ・ソウルとR&Bを基調に、大胆なサンプリングが効いた遊び心あふれるサウンドが特徴的なんです。
歌詞では危険な魅力を持つ相手に惹かれる心情を、自信と共に歌い上げており、聴いているだけで気分が高揚しますよ。
2018年のアルバム『Caution』以来となる本作は、16枚目のスタジオ・アルバムからの先行曲。
BETアワードでの初披露や”Ultimate Icon”賞受賞も記憶に新しいですね。
長年のファンはもちろん、彼女の新たな挑戦に触れたい方に、ドライブなどで楽しんでほしい一曲ではないでしょうか。
The Last HeroOMNIUM GATHERUM

フィンランドを拠点とし、1996年の結成以来「美しいもの」と「激しさ」の融合を追求してきたメロディック・デス・メタル・バンド、オムニアム・ギャザラムが2025年6月に素晴らしい新曲を発表しています。
本作は、従来のメロディック・デス・メタルに一層の「力強さとグルーヴ」を加えたとギタリストのマルクス・ヴァンハラさんが語る通り、ストレートでアグレッシブながらもキャッチーなフックを持つ楽曲となっておりますね。
歌詞では不屈の魂を持つ英雄の光と影、その盲目的な戦いがもたらす視野の狭さを描く寓話的な物語もまた、本作の魅力を深めています。
2025年リリースのアルバム『May The Bridges We Burn Light The Way』からの先行シングルで、彼らの持ち味である叙情性と攻撃性が高次元で融合したサウンドは、多くのメタルファンを唸らせるでしょう。
The Contracttwenty one pilots

多様なジャンルを巧みに融合させ、リスナーを唯一無二の世界観へと誘うアメリカ合衆国オハイオ州コロンバス出身のデュオ、トゥエンティ・ワン・パイロッツ。
彼らが紡ぎ出す物語の、まさに核心に迫る一曲が2025年6月に公開され、同年9月リリースのアルバム『Breach』への期待をいやが応にも高めていますね。
この楽曲はエレクトロポップやヒップホップ、さらにはニューメタルといった異なる響きを大胆に重ね合わせ、シンセの不穏な旋律と叩きつけるようなドラムが生み出す緊張感が、聴く者の全感覚を揺さぶります。
歌詞に込められたのは、拭いきれない不安や内なる葛藤、そして「契約」という重い枷。
「魔術師が外にいる」といった象徴的な描写は、主人公のパラノイアと息苦しさを生々しく伝え、彼らが長年築いてきた「Clancy」と「Blurryface」の物語がいよいよ最終章へ突入したのだな、と感じさせます。
その緻密な世界観にどっぷり浸かりたいファンはもちろん、ジャンルを超越した刺激を求める音楽好きなら、きっと心を掴まれるはずですよ。





