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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。

どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

Tear Me DownNEW!Joyner Lucas & Ava Max

Joyner Lucas ft. Ava Max – Tear Me Down (Starring & Directed by Regina Hall)
Tear Me DownNEW!Joyner Lucas & Ava Max

異なるジャンルの才能が交差したとき、どんな化学反応が起きるのでしょうか。

この楽曲は、アメリカ出身のラッパー、ジェイナー・ルーカスさんと世界的ポップスター、エイヴァ・マックスさんによる力強い一曲です。

社会派なテーマで知られ、2017年には自身の楽曲のミュージックビデオでグラミー賞にもノミネートされたジェイナー・ルーカスさん。

彼の現実をえぐるようなラップには、周囲からの批判や圧力に屈しない強い意志が込められています。

そこにエイヴァ・マックスさんの伸びやかな歌声が重なることで、どんな困難も乗り越えられるという希望のメッセージが生まれているようです。

本作は、2025年7月リリースのアルバム『ADHD 2』に収録。

自分を信じる勇気がほしいとき、きっとあなたの背中を強く押してくれるはずです。

Teach Me TonightNEW!Nancy Wilson

ジャズの枠を軽やかに超え「歌の表現者」と称された、アメリカ出身のナンシー・ウィルソンさん。

1960年にデビュー後、1964年当時にリリースされたシングル『(You Don’t Know) How Glad I Am』はグラミー賞を受賞するヒットを記録しました。

彼女のソプラノのように繊細でありながら力強く響く歌声と、ソウルやポップスまで自在に操る豊かな表現力が見事に融合したパフォーマンスは、聴く人の心を揺さぶるはず。

生涯で3度のグラミー賞に輝き、自身の番組でエミー賞も受賞したその才能は、まさに「コンプリート・エンターテイナー」といえるでしょう!

Take You DownNEW!SZA

SZA – Take You Down (Lyric Video)
Take You DownNEW!SZA

ゆったりとしたビートとミステリアスな空気が漂う、夏の夜にぴったりな1曲です。

アメリカ出身のR&Bアーティスト、シザさんの名盤『SOS』のリイシュー版であるアルバム『Lana』に収録されています。

シザさんは感情豊かな歌詞で知られますが、本作では大切な人との親密で官能的な時間が描かれているかのよう。

抑制されたサウンドの上でささやくような歌声が、二人の秘密を共有している気分にさせてくれますよね。

もともとは収録が見送られていたそうですが、2025年2月のスーパーボウルでのパフォーマンス直前に公開され、ファンを驚かせました。

夏の夕暮れ、少し涼しくなった風を感じながら、リラックスしたい時間に聴いてみてはいかがでしょうか?

To Summer, From ColeNEW!Summer Walker

To Summer, From Cole – Audio Hug [Lyric Video]
To Summer, From ColeNEW!Summer Walker

アメリカ出身のR&Bシンガー、サマー・ウォーカーさんとJ. コールさんが織りなす、心温まる1曲です。

本作では、母として、そして一人の女性として歩む彼女の道のりを優しく肯定する、J. コールさんからの「音のハグ」のようなメッセージが描かれています。

彼の語りかけるラップはまるで親しい友人からの手紙のようで、サマー・ウォーカーさんの柔らかな歌声と溶け合い、聴く人の心をそっと包み込みます。

この曲は2023年5月リリースのEP『Clear 2: Soft Life』に収録。

実際に彼女がこれを聴いて涙したというエピソードを持つほど、深い愛情が込められています。

夏に聴きたくなる清涼感のあるサウンドと温かい歌詞は頑張った日の終わりに聴けば、優しく励まされているような気持ちになれるはずです。

This is the Killer SpeakingNEW!The Last Dinner Party

The Last Dinner Party – This is the Killer Speaking (Official Video)
This is the Killer SpeakingNEW!The Last Dinner Party

2024年2月にデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』でUKチャート1位を獲得したロンドンのバンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティーの新作です。

1950年代ナッシュビル風のカントリー調で静かに始まり、1分ほどでアップテンポなインディーポップへ転じる構成は圧巻!

本作で描かれるのは、殺人者を名乗る語り手の独白という、ダークでいてどこかユーモラスな物語。

陽気なサウンドと不穏なテーマの融合は、まるで喜劇と悲劇が入り混じる舞台を観ているかのような感覚に陥ります。

2025年7月に公開されたこの一曲は、バンドの新たな章の幕開けを鮮やかに告げています。

The StargateNEW!BLOOD INCANTATION

BLOOD INCANTATION – The Stargate (Official Video)
The StargateNEW!BLOOD INCANTATION

アメリカのブラッド・インカンテーションが2024年に投下した、まさに「事件」と言っても過言ではない20分超の組曲!

デスメタルを核としながら、プログレや宇宙的アンビエントが渦を巻く音像は、もはや唯一無二の芸術です。

激烈なパートから静寂の宇宙空間へと誘う展開は、まるで壮大なSF映画を体験しているかのよう。

各メディアで年間ベストを総なめにした評価も納得のクオリティですよね!

あなたの「メタル」の概念を根底から揺さぶるこの音の旅路に、ただ身を委ねてみてはいかがでしょうか?

To SiriusNEW!GOJIRA

Gojira – To Sirius [OFFICIAL VIDEO 2005]
To SiriusNEW!GOJIRA

フランス出身のバンド、ゴジラのキャリアを決定づけたといっても過言ではない名盤『From Mars to Sirius』。

死にゆく惑星を救う旅という壮大な物語を描いた、コンセプトアルバムです。

デス・メタル由来のヘヴィさとプログレッシブな知性が融合し、重厚なリフと複雑なリズム、そして静寂すら感じさせる美しいメロディが共存しています。

曲の展開はまるで壮大なSF映画のようで、聴き手をぐいぐい引き込む力強さが魅力。

ヘヴィな音楽の中に深い物語性やメッセージを求める方に、ピッタリの作品といえるでしょう。

その奥深い世界観にぜひ挑戦してみてくださいね!