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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

アルファベット「T」で始まる洋楽の世界へご案内します。

イタリアのザ・カラーズのポップなサウンド、アメリカのマライア・キャリーさんの圧倒的な歌唱力、ジェシー・マーフさんのR&B調の新境地まで、個性豊かなアーティストたちの感性が輝く音楽の数々。

グローバルに広がる音楽シーンの多様な表現をお楽しみください。

もくじ

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)

TyrantsSam Fender

Sam Fender — Tyrants (Lyric video)
TyrantsSam Fender

息を呑むほど壮大なサウンドと情熱的なメッセージが交差する一曲が、イギリス出身のシンガーソングライター、サム・フェンダーさんから届けられました。

2025年4月25日、彼の31歳の誕生日に合わせて公開されたこの楽曲は、EP『Me and the Dog』に収録され、Record Store Dayの限定リリースとして話題を集めています。

アメリカのロックバンドThe War On Drugsのフロントマン、アダム・グランデュシエルさんとの共同プロデュースにより生み出された本作は、自己のエゴとの葛藤や個人の成長をテーマにした力強いメッセージが込められています。

この楽曲はフェンダーさんの2025年ヨーロッパ・北米ツアー中に初披露され、特にコーチェラ・フェスティバルでの共演が大きな話題となりました。

今夏の完売御礼のUKスタジアムツアーへ向けて、前向きなエネルギーを感じたい方にぴったりの一曲です。

this is what floating feels likeJVKE x Tori Kelly

JVKE x Tori Kelly – this is what floating feels like (official music video)
this is what floating feels likeJVKE x Tori Kelly

ピアノの浮遊感溢れるメロディと爽やかなビートが心地よく融合した、人気シンガーソングライターのジェイクさんとトリ・ケリーさんによる珠玉のデュエット作品です。

幸せな恋の高揚感を心温まるハーモニーで優しく包み込み、まるで本当に空を漂うかのような解放感に満ちています。

2024年2月にソロバージョンを公開したジェイクさんですが、グラミー賞も受賞したトリさんの表現力豊かなソウルフルボイスを迎え、2025年4月に新たな輝きを放つ作品として生まれ変わりました。

本作は、彼の代表作『golden hour』で知られる感情をテーマにした楽曲シリーズの新作で、恋に落ちた時の幸福感を見事に描き出しています。

幸せな気持ちに浸りたい時や、大切な人と共有したい心温まるひと時に、ぴったりの一曲です。

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜100)

Time BombRancid

Rancid – Time Bomb (Music Video)
Time BombRancid

アメリカ・カリフォルニア州発のパンクロックを代表するスカパンクの金字塔、ランシド。

1991年の結成以来、スカとパンクを巧みに融合させた独自のサウンドで、シーンの最前線を走り続けています。

1993年のアルバム『Rancid』でメジャーデビューし、ザ・クラッシュやオペレーション アイビーの影響を強く受けたストリートパンクスタイルを確立。

1995年のアルバム『…And Out Come the Wolves』は全米でプラチナディスクを達成し、現在まで数々のヒット作を生み出してきました。

エネルギッシュなライブパフォーマンスと、社会性のある力強いメッセージ、そしてマット・フリーマンさんの卓越したベースプレイは圧巻です。

スカ、レゲエ、ハードコアと、多彩な音楽性を内包した彼らのサウンドは、パンクロックファンはもちろん、ジャンルを超えた音楽愛好家にもおすすめです。

There’s a Metalhead in the Parking LotSlapstick

Slapstick – There’s a Metalhead in the Parking Lot
There’s a Metalhead in the Parking LotSlapstick

1990年代のシカゴを代表するスカパンクシーンから誕生したスラップスティックは、熱量の高いライブパフォーマンスと社会性のある歌詞で知られています。

メンバー全員が高校時代からの親友という関係性から生まれる一体感と、オペレーション アイビーなどから影響を受けたエネルギッシュなサウンドが魅力です。

1993年の結成から1996年の解散まで、わずか3年間の活動期間でしたが、名盤『Lookit!』を残し、シカゴのパンクシーンに大きな影響を与えました。

解散後はアルカリ・トリオやローレンスアームズなど、メンバーそれぞれが新たなバンドで活動を続けています。

2011年にはAsian Man Recordsの15周年記念フェスで再結成を果たすなど、現在も根強い人気を誇ります。

スカやパンク、オルタナティブロックが好きな方におすすめのバンドです。

There’s A Part I Can’t Get BackSunflower Bean

Sunflower Bean – There’s A Part I Can’t Get Back
There's A Part I Can't Get BackSunflower Bean

インディーロックシーンの最前線で活躍を続けるサンフラワー・ビーンによる印象的な楽曲が、2025年4月に米国で公開されました。

ニューヨーク出身の彼らが新アルバム『Mortal Primetime』から放つ本作は、セルフプロデュースによる意欲作。

ベーシスト兼ボーカルのジュリア・カミングさんの体験に基づいた赤裸々な告白が、オルタナティブロックとサイケデリアの魅力的な融合によって表現されています。

米国ではRough TradeやLodge Roomなど各地のライブハウスでのツアーも予定されており、益々の活躍が期待される彼らのバンドサウンドを、深い共感を持って受け止めたい方にぜひお薦めしたい作品です。

The BellYeat

Yeat – The Bell (Real Lyfe Shit)
The BellYeat

重厚なベースラインと鐘の音が印象的なサイケデリックトラップのサウンドは、聴く者を魅了せずにはいられません。

アメリカ出身のイートさんはトラップ、レイジ、クラウドラップなどのジャンルで独自の世界観を築いてきた実力派。

2024年にCoachella Festivalで披露されたパフォーマンスでは、高さ15メートルの巨大な金色の鐘のセットが話題となり、ジャスティン・ビーバーさんやザ・キッド・ラロイさんも観客として参加するなど、その存在感を示しました。

本作はアルバム『Lyfestyle』に続く楽曲で、ミニマルな構成の中にトランスのような没入感と中毒性を持ち合わせています。