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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。

どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

The RoseBette Midler

しっとりゆったりしている『The Rose』、とても聴かせられる曲なので歌っていても気持ちいいはずです!

歌うときは息遣いがポイントで、全体的に語るように流れるように歌いたいですね。

あまり区切らず、1フレーズごとに歌えるようにするとパキパキせず、やわらかい雰囲気で歌えます。

たくさん息を吸って自分から前の方に大きく円を描きながら滑らかにつなげるように歌ってみてください。

ちなみに『The Rose』は、カラオケ採点でもよく選ばれる曲だそうです。

メロディも覚えやすいのでぜひ挑戦してみてくださいね!

The GiverChappell Roan

Chappell Roan – The Giver (Official Lyric Video)
The GiverChappell Roan

トランスジェンダーの歌手として知られる、チャペル・ローンさん。

こちらの『The Giver』は2025年の3月にリリースされた、彼女の名曲です。

主にシンセポップやダークポップといったジャンルを得意としている彼女ですが、本作はややカントリーミュージックのような、穏やかなメロディーにまとめられています。

mid1F#~hiEと音域は広めですが、フェイクが終盤のアレンジ以外にはほとんど登場しないため、ある程度の歌いやすさはあります。

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)

The SubwayChappell Roan

Chappell Roan – The Subway (Official Music Video)
The SubwayChappell Roan

後半にかけてかなり盛り上がる曲です。

前半のサビはD5まで音が上がりますが、張り上げるような部分ではないので抜け感を意識して優しく歌うといいですね!

テンポも速くないのでメロディごとに覚えていくとわかりやすいと思います。

裏声に慣れていない方は、地声と裏声の切り替えがスムーズにできるようにハミングを練習しましょう!

前半は上に向かって常に眉間や頭を鳴らす感じで声を出すと声が抜けて雰囲気が出ますが、後半は少し響きが強くなるので、下に向かって胸を鳴らす感じで声を出すと力強い声になってきます。

胸に手を当てながら話したり歌ったりすると、胸がかなり振動してると思うので、その響きを感じながら歌ってみてください!

TearsSabrina Carpenter

Sabrina Carpenter – Tears (Official Video)
TearsSabrina Carpenter

ディズニー女優から歌手として大成功を収めたサブリナ・カーペンターさん。

かわいさに加えてセクシーさをかねそなえたスタイルはあらゆる国の女性にとって、まさにアイコンと呼べるでしょう。

そんな彼女の名曲であるこちらの『Tears』は、mid2A~hiCに収められているため、洋楽の女性曲としては歌い手の声域を選ばない方でしょう。

サビに関しては、全てウィスパーボイスで歌われているため、声量を必要としません。

細かいフェイクはあるものの、音程の上下が激しいわけではないので、ある程度のグルーヴやリズム感、アレンジ感を持っている方であれば、難なく歌いこなせるでしょう。

The Hounds of WinterSting

スティングさんの描く愛の歌は、考えさせられる深いメッセージ性を持つものが多いのではないでしょうか?

こちらの、1996年3月発売のアルバム『Mercury Falling』冒頭を飾る作品も例にもれず、恋人に去られた男性の慟哭を歌う、幽玄なラブソングに仕上げられています。

冬の猟犬という比喩で表現される孤独と寒気が、聴く者の心に深く染みわたります。

本作はアルバムタイトルにも影響を与えた重要な一曲で、シンセの冷たい音色と物悲しいボーカルが特徴的です。

冬の季節に浸れる、本格的な失恋ソングが好きな方にオススメです。

The Lazarus HeartSting

ポリスのボーカルとして国際的な人気を集めたスティングさん。

ソロに転向してからも、ジャズの要素などを取り入れた高い音楽性が長年にわたって評価されています。

今回オススメしたいのは、1987年10月に発売されたアルバム『…Nothing Like the Sun』の冒頭を飾る作品です。

本作は、制作中に母親を亡くしたスティングさんが見たという「鮮烈な悪夢」がもとになっています。

喪失の痛みと再生への願いがこめられた内省的なリリックが、荘厳でどこか夢見ごこちなサウンドと見事に調和しています。

ブランフォード・マーサリスによるサックスの音色が切なく響き、聴く人の心に深く染みわたります。

物思いにふけりたい夜に、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

The Art Of Being Alone (feat. Lord Of The Lost)Beyond The Black

BEYOND THE BLACK – The Art Of Being Alone (feat. Lord Of The Lost) (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
The Art Of Being Alone (feat. Lord Of The Lost)Beyond The Black

2014年の結成以来、シンフォニックメタルシーンで確固たる地位を築いてきたドイツのバンド、ビヨンド・ザ・ブラック。

壮麗なオーケストラとパワフルなメタルサウンドを融合させた音楽性で、日本でもファンを増やしていますね。

そんな彼らが、同じくドイツ出身のロード・オブ・ザ・ロストからクリス・ハームスさんをフィーチャーした楽曲を公開しました。

本作は孤独や内面の葛藤といった重いテーマを扱いながらも、そこから抜け出す希望を描いています。

ジェニファー・ハーベンさんの澄んだ歌声と、クリスさんの深みのある声が織りなす対比がバツグンに劇的で、聴く者の心をわしづかみにします。

2026年1月リリースのアルバム『Break The Silence』からの先行シングルで、深く自分と向き合いたい時にぴったりの一曲です。