「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
The Way (feat. XXXTENTACION)NEW!Juice WRLD

若くしてこの世を去った二人の才能が、時を超えて共演を果たしたアコースティック・バラードです。
アメリカ出身のラッパー、ジュース・ワールドさんとエックスエックスエックステンタシオンさんによる本作は、2025年7月にジュース・ワールドさんの名盤『Legends Never Die』の5周年記念盤に収録されました。
ギターの切ない音色を背景に、孤独や人生の迷いといった内省的な心情が静かに歌い上げられています。
生前、互いに共作を望んでいたというエピソードも、この楽曲が持つ感動を一層深いものにしているのかもしれませんね。
一人で物思いにふけりたい夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
The HudsonNEW!The Favors

ビリー・アイリッシュさんのプロデューサーとしても名高いフィニアスさんと、実力派シンガーソングライターのアッシュさん。
アメリカを拠点とする2人を中心とした新バンド、ザ・フェイヴァーズの楽曲です。
静かなピアノで始まる本作は、過ぎ去った恋の記憶を男女が語り合うミュージカルのような構成!
ニューヨークのハドソン川沿いを舞台に、お互いがすべてだった頃の情熱的な日々を振り返る物語が、2人の美しいハーモニーで描かれています。
SNSでは「2人の相性が最高」「魂を感じるサウンド」と絶賛の声があがっています。
2025年7月に公開されたこの作品は、アルバム『The Dream』へと続く物語の序章。
2人が紡ぐ対話劇のような世界に浸ってみてくださいね!
The SofaNEW!Wolf Alice

2018年にマーキュリー賞を受賞したイギリスの実力派、ウルフ・アリスが届ける心に染みるピアノバラードです。
2025年8月リリースのアルバム『The Clearing』から先行して、同年7月に公開された一曲。
ボーカルのエリー・ロウゼルさんが歌うのは、かつて抱いた野心と、年齢を重ねて見つけた穏やかな日常を受け入れる物語。
思い描いた未来とは違っても、ソファでくつろぐ今の生活を「大丈夫」と肯定する歌詞には、成熟した優しさが込められています。
華やかな成功だけが全てではないと、肩の荷を下ろしてくれるようですよね。
この曲を聴けば、今の自分をもっと愛おしく思えるはずです。
Turn Off The LightsNEW!Chris Lake

闇に溶け込むようなダークなビートがフロアの熱気を高める、官能的な一曲です。
手がけたのはイギリス出身で、現在はロサンゼルスを拠点に活動するプロデューサーのクリス・レイクさん。
デッドマウスさんとの共作でグラミー賞にノミネートされた実力者としても知られています。
2018年2月に公開された本作は、アレクシス・ロバーツさんの透き通る歌声が、グルーヴィーで力強いハウスサウンドの中で妖艶に響きます。
照明を消した暗闇で五感が研ぎ澄まされ、日常から解き放たれる……そんなスリリングな解放感を味わえるでしょう。
都会の夜景を眺める時や、一人で音楽の世界に浸りたい夜に聴けば、いつもより大人な気分に浸れそうですよね。
Take ControlNEW!KREAM

重低音がフロアを揺らすダークで力強いサウンドが印象的な、ノルウェー出身の兄弟デュオ、クリームの楽曲です。
彼らはメロディックなハウスで世界的な人気を誇る実力派として知られています。
本作で描かれているのは、恋愛の主導権をめぐるスリリングな駆け引きや、心の奥底に秘めた情熱を解放する瞬間の高揚感ではないでしょうか。
洗練されたビートは、感情のコントロールを取り戻そうとする強い意志を表現しているようですよね。
2021年3月に公開された本作は、EDMAsの「House Song of the Year」にノミネートされるなど、専門家からも高く評価されました。
都会の夜のドライブで、少し大胆な気分になりたい時に聴いてみませんか?
Trip To The Lonely PlanetNEW!Mark Alow

スペイン出身のプロデューサー、マーク・アロウさんが手がけた、静寂と浮遊感が溶け合う深遠な世界観が魅力の一曲。
広大な宇宙を静かに漂うような心地よさと、内なる自分と向き合うような深い静けさが心を優しく包み込みます。
ミニマルなビートと幻想的なメロディは、聴く人を日常から遠く離れた孤独な旅へと誘うかのようです。
2018年6月公開のEP『Nebula』に収録された本作は、同年の年間ベストセラー(ディープハウス部門)にも選出されました。
都会の喧騒を忘れ、一人静かに物思いにふける夜に聴くと、その音の世界に深く没入できるのではないでしょうか?
traitorNEW!Olivia Rodrigo

別れた直後に元恋人が新しい恋を始めていたら、それは「裏切り」なのでしょうか。
浮気はしていなくても、自分と付き合っていた頃からすでに心は他の誰かにあったという事実は、とてもつらいものですよね。
そんなやり場のない感情を繊細に描いたのが、アメリカのシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴさんの楽曲です。
本作は2021年5月にリリースされた名盤『SOUR』に収録され、アルバム曲でありながら全米シングルチャートで初登場9位を記録しました。
相手の心変わりを静かに責める姿に、共感せずにはいられないはず。
恋愛の終わり方に納得できず、割り切れない気持ちを抱えている人の心に、そっと寄り添ってくれる一曲です。